ファイアーエムブレム研究

〜〜キャラクター歴代ポジション分析〜〜

!最新作のネタバレを含むため閲覧注意!

「エムブレム」シリーズは毎回出ている奴が同じなのは気のせいなのだろうか。気になって仕事中も気が散るのでまとめてみた。

戻る

「ポジション」とは?

 藤子・F・不二雄の作品「ドラえもん」と「キテレツ大百科」では、ドラえもん=コロ助、のび太=キテレツ、しずか=みよちゃん、ジャイアン=ブタゴリラ、スネ夫=トンガリ、というように、完全に同じではないが、似た役割をもつ登場人物が対応している。例えば、ジャイアンとブタゴリラは「ガキ大将」という役割である。

 この「役割」を「ポジション」と呼ぶこととする。こういった役割を担う登場人物は藤子・F・不二雄作品の中にいくつも見えてくる。「ファイアーエムブレム」シリーズでも同じように、伝統的な「ポジション」が歴代作品の中に見えてくるのである。

★表の見方★
ポジション名(あくまでもポジションの名前)
ポジションの解説(必ず当てはまるわけではない。だいたいの傾向)
登場作品名
各作品についてはこちら
キャラクター解説
if について
- 白夜→白夜・インビジブルキングダムでだいたい当てはまる
- 暗夜→暗夜・インビジブルキングダムでだいたい当てはまる
- 透魔→インビジブルキングダムで当てはまる
- 無印→どのルートでもだいたい当てはまる

◆目次◆

〜お約束ポジション〜


〜少数派ポジション〜

〜歴代店主〜

お約束ポジション

主人公(僕)
 各作品で自分を「僕」と呼ぶ@心優しい主人公。A王子様で、B王と王妃である親は殺されているか、あるいは物語の途中で殺される。C専用武器として、「騎士・重装系ユニットに特効をもつ武器」と「対最終ボス用の武器」を持っていることが多い。D性格は真面目でEそれが災いして戦が拡大していく。また、優しさのほうもよく裏目に出てF留守にした祖国を侵略される。G散りぜりふは「みんな、すまない…」といった文であることが多い。
暗黒竜と光の剣マルス
 初代主人公。アリティアの王子。影のある顔をしている。飛びぬけて強いというわけではなく、パラメータの上がりが悪いと単なる「制圧係」で終わってしまうという宿命を負っていた。「紋章の謎」でもそうだが、シリーズの全ユニット中唯一「散りぜりふ」がないのも特徴。
外伝アルム
 一人称代名詞は「僕」だが、ときどき「俺」だ
紋章の謎マルス
 顔が優しいお兄ちゃんに差し替えられ、不気味ですらあった初代の陰気さがなくなった。
聖戦の系譜シグルド
 シアルフィの公子。悲劇の主人公。一人称は大人なので「私」だがここに入れたい。真面目だが少しわがままな面もあり、「森から出てはならぬ、人と交わってはならぬ」と長老から言われている若い娘を一目惚れしたからと言って、森から連れ出して交わった。その罰なのか、妻を寝取られてしまうわ、久々に会えた親父が目の前で死ぬわ、義兄にBBQにされるわと悲惨な生涯を閉じることになる。
トラキア776リーフ
 レンスターの王子で世間知らず王子。幼さすら感じさせる。物語全体が暗いせいか、非常に陰気な印象がある。ママの形見の「光の剣」という超優秀な武器をもっているだけで存在意義はあった。システムの関係である意味盗賊王。
封印の剣ロイ
 フェレ公子でわがまま王子。マリナスおじいちゃんの助言を聞かずやらなくてもいい戦ばかりする。マーカスおじいちゃん美人先生に囲まれ、甘やかされてきたせいか、成長が下にぶれた場合、あまり強くならないのも特徴。
烈火の剣エリウッド
 フェレ公子。模範とも言える理想的な主人公。真面目さゆえに問題がややこしくなっていくところは確実に息子さん(↑)に受け継がれている。親父を殺されてひたすらに泣きじゃくったり、愛する人を手にかけてへこんだりと、負の気に満ち溢れていた。病弱というチャームポイントも見逃せない。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣マルス
 やっとシーダより強くなったマルス王子。しかしシーダにも「ウイングスピア」が用意された。
新・紋章の謎マルス
 マイユニットの追加により『主人公の座を奪われた』という解釈も成り立つ。それよりも回想シーンで前作の顔グラが使われてないのはなぜ…?
覚醒該当なし
if主人公(デフォルト名:カムイ)(別参照:マイユニット
 初めてのマムクート王子/王女兼マイユニット。白夜王族なのに暗夜王族にされてしまった。マイキャッスル(俺の城)やマイルーム(専用ハーレム)という施設を持ち、歴代で最も待遇が良い。ただ、都をごとバミングとか、ゲームの設定上最愛の兄をアレせざるを得ないとか何かと悲運のためエリ様よりもよく泣く。ちなみに性別と口調は選べるので一人称は僕とは限らない。
エコーズ該当なし
風花雪月クロード
 レスター諸侯同盟領盟主の孫。策を弄する軍師タイプの主人公。一人称は俺で必ずしも優しい性格ではないが、一応犠牲は抑えようとするものの、壁のない世界を築くという目標を最後まで黙ってて皆をさんざ振り回す。
エンゲージリュール
 一人称は「私」だが性別を選ぶことができる。名前も設定可能。千年の眠りから目覚めた神竜で難攻不落のソラネルという個人用離宮を持ち、待遇も良い。凄まじいリーダーシップを持つ。趣味は動物を保護名目で誘拐すること。

主人公(俺)
 各作品で自分を「俺」と呼ぶ主人公。@愛想のない喋り方をする。Aやはり親を失っているか、途中で失う。B戦いの中に身を置くことを好み、実際にC“チート級”と称されるほどの強さを持つ。D頭はあまり良くなく、隣にいる人にいつも意見を求める。しかし、当然主人公なのでE専用武器として、「騎士・重装系ユニットに特効をもつ武器」と「対最終ボス用の武器」も持っている。F散りぜりふは「こんなところで死んでたまるか!」といったニュアンスのものが多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝アルム
 実はリゲルの王子。クラスチェンジ後は剣と弓を装備できるため終盤はチートユニットに変身。一人称は「ぼく」(時々おれ)だが、戦うことで平和を求めていくという発想は以降の俺主人公に通ずるものがある。それで2章終了時にセリカと別行動することになったんだけどね…。
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣ヘクトル
 オスティア侯の弟。初めての斧装備主人公。エリウッドの親友。口のきき方は乱暴だが根は優しいという設定。けっこう適当な性格だが、オズインが見張っているので安心。わりとブラコンで甘えん坊さん。しかしそれが災いして兄貴が死んでも知らされずこれにはまじでへこんだ。
聖魔の光石エフラム
 ルネスの王子。エイリークの馬鹿兄貴でシスコン。当初は「槍主人公だと?けしからん!」などと思ったが、結構学が浅いので安心した。チート級の強さを持つが発売前には“ソルジャー兄貴”などという蔑称で呼ばれていた。今現在この名で呼ぶ者はおるまい…と思ったら『覚醒』のDL配信でソルジャー扱い。兄貴なめてんだろお前ら。
蒼炎の軌跡アイク
 初めての平民主人公。父の仇を追う実直な少年。頭は良くないので嘘はつけない。しかし、シノンが支援会話中で指摘しているように、ママ(?)ヒロイン(?)がいつも傍にいて何やら楽しげで親父の仇を忘れそうなほど幸せ。
暁の女神アイク
 3年たってゴリっぱに成長したアイク君。少しみんなの見る目が変わったが全然気にしない。ラグズと間違えられても気にしない。ヒロインが男でも気にしない。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒クロム
 本作品の特徴である「過去作いいとこどり」を象徴するようにに対してはマルス、に対してはアイク、子供に対してはシグルドのような立場。結局シスコン王子だが、正体不明の行き倒れに国の命運を委ねたり、姉の死も忘れて子作りに励んだりというおちゃめな面も。
if該当なし
エコーズアルム
 一人称が「僕」に統一されたけど、俺主人公のアクティブさは受け継いでいる。趣味は草刈り、置き引き、拾い食い。平民のはずだけどときどき王族オーラ出すもんだから友人たちからは一目置かれていた。
風花雪月ディミトリ
 ファーガス神聖王国王子。槍兄貴っぽいがむしろ弟。外面がいいので敬語使ったりちゃんとしてるふうだが王国編では本性を露呈、誰かさんの首を取って捧げるとさかんに発言、帝国兵解体ショーの始まりやと危ない王子と化し皆をさんざ振り回す。
エンゲージ該当なし

主人公(私)
 各作品で自分を「私」と呼ぶ主人公。@多くはお姫様でA失われた平和を取り戻すため、武器をとって戦う宿命のもとに生まれた。やはりお約束でB親は死んでいていないしC専用武器として「騎士・重装系ユニットに特効をもつ武器」と「対最終ボス用の武器」も持っている。能力的にはD技と素早さの値がすさまじく高いが、守備力と攻撃力のどちらかが上がりにくい。E脚線美でプレイヤーを魅了するが色気はあまりない。F散りぜりふは「みんな、ごめんなさい…」みたいな感じ。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝セリカ
 ソフィアの王女。下半身の守備がうすいため守備力が低い。戦いはやめて神との対話で平和を、という主張からアルムと道を別ち、結果的に戦いまくって戦争は必要と身を持って証明した。
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜セリス
 上の条件にはあてはまらないが、一人称は「私」なのでここに入れておく。れっきとした王子様なのに顔がお母さんに似すぎて女の子っぽく、口調はおしとやかで散り台詞は「ああ父上…」と妙に女々しい。ただしタネ違いの妹の前では自分のことを「ぼく」と言ってた気がする。違ったらごめんよ。軍師に頭が上がらない。
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣リン
 キアラン公女。駆け落ちした貴族の母とともに騎馬民族サカの中で生まれ育った。15歳にしては発育が良すぎるので北米版では年齢が修正されたようだ。話の分かる会社で毎回本当に助かっている。
聖魔の光石エイリーク
 ルネスの王女。何でも兄貴ゼトに頼りきり。ブラコンにもほどがあるが、頼る必要などないほどに強い。でも心は弱く、ヒキヲタっぽいリオンが何かキモくて理解してやれなかったようだ。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神ミカヤ
 自称占い師の皇女様。初めての魔道士主人公。発売当初は「魔道士主人公だと?けしからん!」などと思ったが、主人公としての空気だけは持っているので安心した。ときどき自暴自棄になったり、弱音を吐いたりとこれまでの主人公の中で最も心が弱い。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒ルキナ
 倒されてもゲームオーバーにはならないので正確には主人公ではないが、存在感と強さは主人公そのもののファザコン娘。父の友人(場合によっては母)を殺そうとしたり、すんごい絶望したりとちょっと落ち着きのない子。ご先祖様のコスプレをしており、FEシリーズでは珍しい“スカートじゃないお姫様”である。
if主人公(デフォルト名:カムイ)
 性別女で口調を「私」にすればここだ。
エコーズセリカ
 綺麗になったけど、趣味は草刈り、置き引き、拾い食い。『外伝』と同じく、平和を誰よりも愛しつつ結局は力でねじ伏せて解決する。
風花雪月エーデルガルト
 アドラステア帝国皇女。そしらぬ顔をしてやることはやっている皇女なので気が付いたらすでに侵攻している。無類の負けず嫌いで一線を越えて侵略者と化し、皆をさんざ困らせる。
エンゲージリュール
 性別を女にすればここだ。

ヒロイン
 各作品のヒロイン。@主人公の「彼女」あるいは「彼氏」(候補)にあたる。A主人公とは幼馴染など古くからの知り合いという関係にあり、B物語の途中、あるいは設定上主人公によって助け出されるか、匿われるなどの経歴を持ち、C主人公のためならいつでも死んでも良いと思っている。ユニットとしてはDかなり強いが特定のパラメータが上がりにくいというのも特徴。
暗黒竜と光の剣シーダ
 初代ヒロイン。控えめな性格らしいのだが、そのわりに色々な人に話しかけては仲間にする。ファミコンでは性格とかが伝わりにくかったのが残念。悲しいことに、育てればたいていの場合マルスより強くなる。
外伝セリカ(別参照:主人公(私)
 主人公でもあるヒロイン。自分はどうなってもいいからアルムだけは…というヒロインの鑑。その祈りは遠く離れたアルムをクラスチェンジさせるほど。最終マップ、アルムの隣でその愛はMAXに到達する。
紋章の謎シーダ
 健気なお姫様に変身。最終章で「自分マルス様のためならいつでも死ねたね、実際」みたいなことをやんわりと告白し、ヒロインの鑑であることをアピール。周りの女たちには遠慮していたことも窺える。
聖戦の系譜ディアドラ
 シグルドの妻でセリスの母。悲劇のヒロイン。貴族と闇の血を引く娘との不義の子として生まれる。わがまま公子に森から連れ出され、子を産まされ、さらにタネ違いの兄との間に子をもうけ、最後は実の息子に殺される。徹頭徹尾「悲劇のヒロイン」。
トラキア776ナンナ
 「聖戦の系譜」では目立たないイチ登場人物だったが、本作品でリーフが主人公になったため、ヒロインの座につくことができた。顔もずいぶんと可愛くなっている。マルスにとってのシーダと同じ存在感。完璧。
封印の剣リリーナ(別参照:女魔道士
 「優しさ」だけですべてを解決しようとする甘ったれ王女。しかし、親父を殺された分ロイよりは大人。魔力が凄まじく高く、素早さが低い。
烈火の剣ニニアン(別参照:踊り子
 謎の踊り子。と一緒に旅していた。儚くて守ってあげたい感じなので、エリウッド公子がすごく張り切って守っていた。なのに途中さらわれたうえでエリウッド公子にアレされてしまい、多くのプレイヤーに悲しみと公子への憎しみを振りまいた。復活したものの最後は弟さんが代打。もう、虚しさしか残らない。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡セネリオ
 アイクのためならいつでも死ねると言う覚悟を持っている。「暁の女神」での散りゼリフもヒロインそのもの。顔も可愛いし、お姫様がアイクに話しかけるとつっかかったり、人見知りが激しいなど、ポジション的には合格なんだが、大問題がひとつ。性別が…らしい。台無し。
暁の女神サザ(別参照:ジュリアン
 主人公が女なら、「ヒロイン」のポジションにはこの男が入る。ミカヤは俺が守るといつも元気に張り切っている。序盤のジェイガンなみの強さなら何の違和感もない発言だが、第4部あたりの強さで言われるとプレイヤーの表情は険しくならざるを得ない。
新・暗黒竜と光の剣シーダ
 性格と顔グラフィックが一致したと思う。結婚後のミリタリーバランスをかなり脅かされた。
新・紋章の謎シーダ
 マルスとの会話でけっこう好戦的な姫であることを確認。そうだよね…。僕らの中では前からそういう人でしたよ。
覚醒スミア
 主人公の結婚相手が4〜5人いる本作だが、ゲーム内外での扱われ方、ユニットとしての強さ、フラヴィア王の推薦を鑑みれば公式ヒロインの座は揺るぎない。そのわりによくこけるとか動物と話せるとか色々盛られている。
ifアクア(別参照:踊り子
 クール&ビューティの歌姫。槍歩兵で現実主義者、雷電のごとき物知りで色々ヒミツというこれまでと違う型破りなお姫様だ。重要な場面になるとユラリユルレリと歌い出すことが多い。口癖は「いい?」うん、いい。
エコーズセリカ(別参照:主人公(私)
 アルムの本命。ていうか生まれたときから結ばれていたのでお嬢様とか厨とか横恋慕さんたちは無理。
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

ジェイガン
 いわゆる「お助けユニット」で、序盤から登場する。@騎士系の上級職であることが多く、A序盤では貴重な武器を装備しておりB他のユニットより飛び抜けて強い。ただしC歳をとっているなどの理由で成長率が芳しくない。ストーリー上はD主人公の忠臣や保護者のような存在であることが多い。
暗黒竜と光の剣ジェイガン
 おじいちゃん。全然成長しないのに肩のトゲが凄い。「ぎんのやり」は若い者に預け、「てつのつるぎ」をもたせて戦うか、もしくは使わないのが基本戦術。『紋章』『新・紋章』では後見役に徹するがそれでも血が騒いぢゃう。
外伝マイセン(別参照:老将
 じいちゃん。終盤で参戦なので厳密には当てはまらないがジェイガンに栗卒。
紋章の謎アラン(第二部)
 病人。病気のため育たない。役割的にはジェイガンと同じだが、第二部は第一部に比べ戦略的なマップが多いのでドラゴンナイトや盗賊を引きつけるの使われたりする。
聖戦の系譜オイフェ
 おっさんっぽいお兄さん。後半子世代で参戦する。32歳でまだまだ働き盛りのはずだが、他の若い者に比べると育ちがあまり良くない。でも、まだあっちのほうは若い者に負けてないらしく、少女キャラとカップリングさせることも可能。
トラキア776エーヴェル(別参照:未亡人
 おかん。剣士系だがとにかく強く、傭兵シヴァを拘束することもできる。不死身なのでこれを利用していろいろな戦術を使えそうだが、実働5マップほどで、活躍の機会は少ない。
フィン
 忠臣。初めは下級職なので他のユニットと運用は変わらず、地道に育てて強くしていく。ただし主君から賜った勇者の槍を持ってるし保護者そのものだし存在感は似ている。
封印の剣マーカス
 おじいちゃん。わがまま王子ロイがかなり甘えている。初代ジェイガンと運用がほとんど変わらない。ほとんど同一人物と考えていい。
烈火の剣マーカス
 おじいちゃんの20年前の姿で、40代くらい。なので、けっこう育つ。それでも若い者と比べるとね。おじいちゃんマニア以外は、若い者を育て損ねた場合の要員と考えたほうが正解。
聖魔の光石ゼト(別参照:イケメン騎士
 おっさんっぽいお兄さん。終盤まで強さを維持できる。あろうことか、と結ばれるエンディングも用意されているので、野心家であるうえ、色々と現役のようだ。いくつになっても男でありたいものですね。
蒼炎の軌跡ティアマト(別参照:未亡人
 おかん。というか後妻ポジション。団員の粗相を謝ったり叱ったり、こまめに母親的セリフを吐いたりと、存在感は完全にママ。とにかく強い。「暁の女神」では推定アラフォーぐらいのはずなのに、なぜか顔が若返っている。
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣ジェイガン
 序章でヒゲのおじさんを犠牲にしても、やっぱり二軍行きなんだよね。でもおじいちゃんはアリティア軍、いやFEシリーズに欠かせない存在であることには変わりはない。どっかに祀ろうぜ。
新・紋章の謎アラン
 相変わらずの病人。登場時にアランがしゃべっているというだけで大笑いしてしまったが会話が結構シリアス。お大事に…と心の中でそっと謝っといた。
覚醒フレデリク
 おっさんぽいお兄さん。これまでのお兄さん騎士と違い言動が色々とおかしいが、存在感は火起こしの得意なゼトと考えていい。本作は遭遇戦マップのせいでユニットを育てやすく普通に遊んでいるとベンチ行きが早い。
ifギュンター
 おじいちゃん。参戦マップなどの関係で能力的には違うが存在感は似ている。序盤でハゲにアレされるが暗夜編では火の鳥のごとく舞い戻る。透魔編ではつい高齢者厨二病発病しちゃったけど、ギュンターは所詮ギュンターさ。玉座に座るおじいちゃんカッコよかったなぁ〜。
エコーズマイセン
 ファミコン版に比べると顔グラの雰囲気が丸くなった気がしたが、実際には厳しいじいさん。本編始めに追加されたチュートリアルでジェイガン役をこなす。アルムの呼び方も「じいさん」に統一された。
風花雪月ジェラルト
 パパ。でもユニットとしてはNPCでの登場しかないし、心のジェイガンといったところかな。そうでも思わないと悲しくてやってらんないよ。
エンゲージヴァンドレ
 おじいちゃん。第32代竜の守り人。経験値が入らなさすぎて活躍は難しいがほっとする存在感。お裁縫が得意らしい。

赤と緑
 任天堂の伝統を踏襲する者たち。序盤に仲間になる、@ライバル関係にある二人。Aだいたい騎兵系ユニットで、B赤い鎧と緑の鎧を身に着けており、C二人の性格は対照的。D片方は「てやり」をもっている。
暗黒竜と光の剣カインアベル
 本作品は登場人物のセリフが少なく、どういう性格だったのかはよく分からない。アベルは出っ歯だった。しかし「口を開けているだけ」という学説もあり、真相は定かではない。「紋章」でリメイクされた後は、「カイン=猛牛」、「アベル=彼女もち」という定式が確立され、後の伝統となっていく。
外伝該当なし
紋章の謎ロディルーク(第二部)
 鎧の色はたしか2人とも緑だったと思う。セリフがないので何とも言えないが、同僚のセシルをめぐる争いではロディがリード。支援効果で確認することができる。成長率でもロディがリード。
聖戦の系譜ノイッシュアレク
 スキルの関係で序盤はアレクのほうが使い勝手が良いが、話が進むとノイッシュのほうが使いやすい。誰かを嫁にやりたいところだが、どちらか(あるいは両方とも)独身で終わることも。移動力のせいでいつも一緒にいる。
トラキア776ハルヴァンオーシン
 トラキアは「斧ゲー」なので、騎兵ではなく二人とも戦士。オーシンには彼女がいるので一歩リード。さらに専用武器「プージ」もあるのでさらにリード。一方ハルヴァンは黙々と斧を振る。
封印の剣アレンランス
 どちらかというとランスが慎重で、アレンが突撃系などとされるが、この2人の性格は印象に残らなかった。どちらもロイの家臣に留まる。
烈火の剣ケントセイン
 セインは女たらし、ケントは堅物という、初代以来の性格の対比がもろに出た。能力的には互角。が、どっちかというと主人公リンとカップリングできるケントの方が使える気がした。
聖魔の光石フォルデカイル
 兄貴のしもべ。王子にタメ口をきき、何でも適当なフォルデと、病的なまでに堅物のカイル…。性格が対照的すぎ。能力的にはフォルデのほうが使えた気がする。
蒼炎の軌跡ケビンオスカー
 王宮騎士団に留まったケビンと貧乏傭兵団で生きる道を選んだオスカー。ついに生き方そのものまでが対照的となった二人。このままでは次回作ではどうなってしまうんだ、と一人で心配していた。
暁の女神ケビンオスカー
 ケビンとオスカーが再登場するからなのか、新規キャラでは該当なし。残念。
新・暗黒竜と光の剣カインアベル
 カインにも支援効果がつき、「対等」の関係に。ちょっとみんなぁ、カインにも彼女ができたのよォ〜、とオバちゃんのようにご近所に知らせたい気分に駆られた。
新・紋章の謎ロディルーク
 二人とも少年から青年ぽい顔つきになった。前は散り際以外にセリフがなかったので、これでようやく人間らしくなった。セシルと二人との関係も明かされた。
覚醒ソワレソール
 ついに男女となり、システム上結婚、合体(ダブルのことですよ)させることも可能となった。ソワレは一人称がボクで何かかっこいいお姐さん。ソールはいつもおなかを減らしている善人。
if白夜 サイゾウスズカゼ
 『白夜王国』は忍者ゲーなので双子忍者。サイゾウは身も心も忍の鑑で主人公に態度悪い。スズカゼは身も心もイケメンで礼儀正しい。暗夜編だと兄貴は…。
暗夜 フローラフェリシア
 『暗夜王国』は冥途ゲーなので双子メイド。フローラはメイドの鑑で何でもそつなくこなす。フェリシアは貧腕メイドですから。白夜編だと姉貴は…。
エコーズフォルスパイソン
 兵種も違うし、色も赤緑じゃないけど同僚でライバル、熱血フォルスにテキトーパイソンと性格は対照的。『外伝』のときはセリフがほとんどないので二人の関係はわからなかったね。
風花雪月フェルディナントシルヴァンローレンツ
 本作の要素の一つである三つ巴を象徴するがごとく男騎兵は貴族トライアングル。帝国のフェルディナントはケビン系、王国のシルヴァンはセイン系、同盟のローレンツはイヤミ貴族タイプ。フェルとローレンツは紅茶友達、シルヴァンとローレンツはナンパ友達、フェルとシルは互いに無関心。
エンゲージフランクラン
 双子の兄妹。第33代竜の守り人。おとなしい魔道士系の兄と騒がしい僧侶系の妹で性格は対照的。神竜様への愛がすごいというかもう異常。

ゴードン
 序盤で加入する少年弓兵。@成長率は低めか、あるいは他に強力なライバルがいるため使われないことがある。A髪の色は緑系の色が多くB控えめな性格であることが多い。
暗黒竜と光の剣ゴードン
 スナイパーにクラスチェンジできるものの、そこに到達するためにはかなり根気が必要。ザガロ、トーマスと顔が同じ…。
外伝該当なし
紋章の謎ゴードン&ライアン(第二部)
 弟のライアン(小学生くらい?)とともに参戦する。唯一の見せ場は8章でジョルジュに話しかける場面。
聖戦の系譜ミデェール
 かなり弱そうな弓兵。女みたいな顔をしているが、登場時にいきなり殺られる(フリ)ため、声で男と確認できる。手数が多いので使える。エーディンとのカップリングが標準的とされる。
トラキア776ロナン
 村を救うと是非にと仲間になる。再行動は星3つでスキル「連続」をもっているのに、不思議とタニアより使えた記憶がない。何かタリスの詐欺師にどことなく、ね…。
封印の剣ウォルト
 わがまま王子ロイと一緒に育ったためか、成長率が芳しくない。ドロシー、スー、シンといった強力なライバルがゲーム序盤からいるため、使う理由が見当たらない不遇な男。
烈火の剣ウィル
 実力的にはけっこう強いのだが、ラスという強力すぎるライバルのため、リン編では出番が減る。それ以降はレベッカ、とどめにルイーズ奥様が現れ、2軍行きに…。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡ヨファ
 子供(小学生くらい)。泣き虫のうえ、全ユニット中体格値が4と最も低い。そんな彼だが、大人をたくさん殺しているうちに凄まじき強さになってくれる。
暁の女神レオナルド
 金髪の弓兵。イラストが女の子っぽかったのに残念。強いが、素早さが上がりにくい。
新・暗黒竜と光の剣ゴードン
 ずいぶん少年ぽくなったよね。それと、またライバルが増えたね…。
新・紋章の謎ゴードン&ライアン
 ゴードンはどうして後輩のロディルークよりも幼い顔つきなんだ…。童顔にもほどがあるだろ。あと、ライアンはもっと幼くなった。「子供」などと呼ばれている。二人ともいくつなんだ…。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月アッシュ
 貴族の養子の少年。3章でいきなり悲劇に巻き込まれるしあやしい特技を持ってるし、個人的にはゴードンよりはカシム臭がしてたね。
イグナーツ

 呆れるほど心がきれいで絵が上手な少年。それはともかく弓の練習もしようぜ。見た目やホグワーツという名からも分かるとおり魔法も得意としている。
エンゲージエーティエ
 少年じゃなくて少女だよ?令嬢だよ?筋肉崇拝者だよ?でもこの娘を見てると、緑髪の童顔弓兵や公子の乳兄弟の笑顔がすぅーっと浮かんでくるんだよね…。

ドーガ
 初めての重装歩兵。職業柄@太めまたは筋肉質。A後に参戦する重装歩兵に比べると素早さが上がりやすく使い勝手が良い。ただしB戦力として決して弱くはないものの、兵種の弱点が理由で大活躍は望めない。C性格は不定で作品ごとに違うのもまた特徴といえる。振り返ってみると、意外なほどに個性豊かな面子が揃う。
暗黒竜と光の剣ドーガ
 アーマーナイトにはクラスチェンジがなかったため、本当に「ただの壁」といった感じだった。目元も緩んでおり、上級プレイヤーには13章でトムスと取り替えられてしまう。
外伝ルカ&フォルス
 アルム軍属。レジスタンスの若者二人で初期兵種はソルジャーだがクラスチェンジしてアーマーになる。ルカはラムの村に来てアルムを連れ出したスカウト。フォルスはバランスが良かった気がした。
紋章の謎ドーガ(第二部)
 せっかく第2部にも登場するのに、セリフの一つもなし。エンディングで体重が増えたことだけが明かされる。
聖戦の系譜アーダン
 ゲームシステムの都合上、主に城の留守番役。ゆえに女性キャラと接する機会も少なく、カップリングも成功しにくい。珍しく「美形」じゃないし、ついげきリングを拾っても別のキャラに取り上げられるし、スキルも地味だったりと不遇すぎる男。
トラキア776ダルシン
 幼い弟(ユベル)を助けた礼として参戦してくれる漢。能力は優秀なのだが、幸運の値がとにかく低い。「ハンマー」が敵の標準装備で、全作品中最も必殺の一撃が出やすい「トラキア」では活躍の機会は少ない。
封印の剣ボールス
 老け顔でしかもシスコン。「封印」のアーマーには「トライアングルアタック」があるが、肝心の妹さんがね。ため息出たね、もったいねえの。
烈火の剣オズイン
 ヘクトルの忠実なしもべ。鎧も硬いが、性格も硬いようだ。アーマーからのたたき上げはこの男一人。「おじさん」呼ばわりされて反論するが、反論する歳でもないと思う。
聖魔の光石ギリアム
 厳しい性格。登場時にお姫様二人にはさまれて会話されているのが気になった。素早さはやや上がりにくいが、強い。
蒼炎の軌跡ガトリー
 先に登場するが能力的にはあちら
チャップ
 能力的にはこちらだが後に登場する。オマ村出身の農夫。素早さが困らない程度に上がり素朴に順当な戦力。
暁の女神メグ
 女性重装兵としては初めての「ドーガ」。父親同様ムチャに強く育ち、重装兵にはありえないほど素早さが上がる。美形のツイハークを婿にするため田舎から一人旅をするほどの行動力(=移動力?)をもつ。
新・暗黒竜と光の剣ドーガ
 リメイクで一番男を上げた気がしたが、単純に舞台ぜりふができただけだった。
新・紋章の謎ドーガ
 セリフが増えてようやく壁から卒業した。ライバルも増えたけどね…。
覚醒カラム
 でかい図体の割に存在感が極薄い。影スキルでもついてるのかな、と思ったらなかった。後日談ではひどいことに…。
if暗夜 エルフィ
 ものすごい力持ちという設定で実際に攻撃力がすごい。意外に細身の美人さんなのに「ギタギタにする…」「力づくでも…」などセリフが物騒。
エコーズルカ&フォルス
 本作の各ユニットのパラメータは『外伝』と同じように成長するので、二人とも運用があまり変わらなかった。ルカは魔女に襲われる頻度が減った。
風花雪月ラファエル
 能力的には一番アーマー向きだけど別のとこに書いた:賊あがり
エンゲージルイ
 先に登場するが能力的にはあちら
ジェーデ
 能力的にはこちらだが後に登場する。瞑想で魔防が2上がる微妙な能力を持つ。同僚を題材にした同人誌を作っている。

ガザック
 各作品に初めて登場する山賊か海賊の親玉。@たいてい「第1章」か「序章」に登場しA兵種は海賊や蛮族など斧を使うユニットである。B登場時に村または民家を一つ破壊するが、C主人公の軍にあっさり返り討ちにされてしまう。初めてのボスのわりにプレイヤーの記憶に残りにくいがD忘れた頃に同じ顔のボスがまた出てくることが多い。「最初から始める」を選んでいつでも会える。
暗黒竜と光の剣ガザック
 海賊。記念すべきシリーズ一人目のボス。辺境の小国タリスとはいえ、王城を陥落させ、王国全土に配下を展開させた指揮は評価に値する。が、アリティア宮廷騎士団の駐屯という致命的な情報を入手できなかったところが所詮…
外伝(名もない盗賊たち)
 「ラムの村襲う?」「えー今から?」「おれ9時から飲み会…」なんて村の塀の外で話していた(※推測)ところ、村から出てきた武装少年たちに襲われ全員殺害された。名前すら、名乗らせてもらえなかった。
紋章の謎ガザック(第一部)
 少し男前になったガザックさん。あれ、今回は盗賊をかわすのがうまい老僧侶がいないな…と思いつつ(※推測)逝った。
聖戦の系譜デマジオ
 蛮族だけど一応ヴェルダンの兵士。先兵として先行し、女々しい弓騎士を倒し城を占拠するという重要な仕事をした。が、王子たちはグランベルの姫をお持ち帰りしてお楽しみ。置いて行かれた彼は祖国に帰ることすら叶わなかった。
トラキア776バグス
 2章で登場。畜生、小娘がひたすらに弓で射ってきやがる…。弓壊れてんのに…あ、おっさんに交代…あっちゃ〜捕縛されたぁ〜。?俺の持ち物を…か、返せ!(※推測)
封印の剣ダマス
 いつもの仕事に勤しんでいたところ、運悪く領主のせがれに見つかってしまい…
烈火の剣バッタ
 遊牧民のテントを襲おうとしたところ太ももがグンバツの女に返り討ちに。しかも自分の殺され方を逐次解説されつつ昇天。まあ、おいしかったかな。
聖魔の光石ボン
 3章で登場。目障りな王家が滅びこれからは自分たちの天下と信じていたのに…あんな短いスカートを履いた姫に…
蒼炎の軌跡ザワナー
 チッ、住民どもが傭兵団に依頼しやがったか。何だ、ガキどもとおばさんじゃねえか。…?!このガキ…さ、刺さっ…(※推測)
暁の女神プーゴ
 Wiiで発売、美麗なオープニングムービーもついて“立派なゲーム”になっちゃったんで初回プレイ時にはすげえ緊張してた。でも、プーゴさんの部下のせりふ「へ、へへ…女のガキなら高く売れる。」(※翻訳:大丈夫。いつものエムブレムだよ。)で肩の力が抜けてさ…良かったぁ、ってほっとして…あれ、何でだろ涙出てきた…
新・暗黒竜と光の剣ガザック
 『聖戦』の闘技場に出場した後、ボスユニットとして3回目の登場。つまりこのガザックさんは、人気キャラのフィーナマリーシアなんかよりも全然常連さんなのだ。
新・紋章の謎ガイル
 4章で登場。金塊を持った豚。
覚醒ゲリバ
 仕事してるときのゲリバさんて、すっげえ生き生きしてる。でも軍師と主人公が出会ったあの日が、彼の命日なんだぜ。
ifガザック
 外伝で登場。ただし兵種はバーサーカーでスキル持ち、顔の傷もあり小物臭は完全に消えている。誘拐ビジネスも手掛ける盗賊団の大物で、もはや序章や1章の器ではない。次は仲間か主人公か、はたまたヒロインか――今後の作品での活躍が期待される。
エコーズ(名もない盗賊たち)
 「おい、そこのお前ら、ちょっと待ちな。この林を通りたいんなら出すもん出してもらわねえとなあ?へっへっへ……」武器を取り出す武装少年たち。金の蔵21時〜唐揚げ食べ放題6名様ご予約は無断キャンセルになった(※推測)。
風花雪月コスタス
 いつもの人。しかし何とこの漢、主人公を倒すという歴代ガザック初の大手柄を上げている。ま、直後に取り消されてなかったことにされちゃうんだけどさ…。
エンゲージテランダ
 6章で登場。ゆえにこれまでと違い結構強い。でもやってることは同じでいつもの末路。

漢傭兵
 漢の中の漢である傭兵。@剣闘士の経歴を持っておりA現在は傭兵として生活している。B初期装備として鋼系の武器を装備しており、登場時にはC部下を何名か引き連れていたりD弱いものを守り孤立している傾向がある。能力的にはEかなり強いユニットの場合が多くゲームバランスを左右することも多い。
暗黒竜と光の剣オグマ
 タリス王国の傭兵部隊長。を慕い、姫のためならいつでも死ねる覚悟を持つ。まさに漢の中の漢。実戦でも大活躍する。しかし部下は…。
外伝セーバー
 戦力不足に悩むセリカ軍に加わってくれる独眼の漢。港の酒場で酒を飲んでいる。
紋章の謎オグマ(第二部)
 やはりリメイクされても強いやつは強い。見せ場は4章でグルニア王女・王子を守る場面か。
聖戦の系譜ホリン
 2章闘技場で倒すと仲間になる。移動力の関係でアイラと結ばれることが多い。大剣を使って戦う。
トラキア776ガルザス
 マリータの親父で、異常に強い。ほとんど死角がなく、仲間にできなかった場合に倒す手段が限られている。登場が遅すぎ、あまたのエムブレマーを歯噛みさせた。
封印の剣ディーク
 オグマそのもの。だが、今回は姫を助けた剣闘士ではなく、お坊ちゃまを助けた漢。その話で三十路とばれてしまう。
烈火の剣レイヴァン
 実はお坊ちゃま。本名はレイモンドというらしい。金髪美女を従え、まったく恵まれたやつ。と思ってたら、美女じゃなくて♂だった。ある意味「漢」なのか…?
聖魔の光石ジスト
 登場場面が漢。傭兵のくせに忠義に厚い漢。踊り子テティスをモノにし、美少女剣士マリカに惚れられ、漢度は最も高い。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣オグマ
 今回もシーダ様命。斧も装備できるようになったのでもっと強くなってしまった。
新・紋章の謎オグマ
 『漢』の面が強化された。生い立ちといい、生き様といい男塾にでも出てそうなキャラだ。
覚醒グレゴ
 けっこう軽い。『お父さん』とは一線を画す『おじさん』というこれまでのエムブレムシリーズに少なかった新境地を切り拓く漢。登場時にいきなりリズ幼女好きのヘンタイ呼ばわりされておいしい。
ifリョウマ
 兵種的にはここだけど心情的に別のとこに置いた→竜騎士兄貴
エコーズセーバー
 必須加入キャラとなり、序盤は未成年一行の保護者な感じでイベントにも登場して戦闘以外でも存在感が増した。でも、おじさんだから戦闘後は疲れて剣に寄っかかっちゃう。このポジション、オヤジ要素と相性いい気がする。
風花雪月該当なし
エンゲージディアマンド
 上には当てはまらないけど剣歩兵の優秀な王子。一見堅物だが部下の書いた同人コミック小説にはまるという意外な一面もある。

サジマジバーツ
 斧戦士。@ゲーム序盤で参戦し、A歳は比較的若く、B細かいことは気にしない性格で、C誰かの部下であることが多い。Dたいてい相棒と一緒に登場するのも特徴で、E兵種の特性として力とHPばかり上がる。F比較的新しい作品に登場する女性の戦士は、男性の男臭さとは対照的に女子らしさを強調した服装をしていることが多い。
暗黒竜と光の剣サジ&マジ&バーツ
 タリス王国の兵士。というか民兵。オグマ隊長の部下だが、後半になると斧が売られていない、クラスチェンジがないなどの理由で使い捨てされてしまう…。斧好きプレイヤーはこのころに反骨の精神を植えつけられたものだった。
外伝該当なし
紋章の謎サジ&マジ&バーツ(第一部)
 第二部では登場なし。なぜか「ぎんのおの」も1本しか手に入らず。不満は募るばかりだった。
聖戦の系譜レックス
 斧フェチから見ればやっと貴族っぽい斧使いが出てきたって感じだったんだわ。スキルもエリートだしね、でもさぁ、子供ん中に斧使いがいないんだよね…。遺伝ぐらいさせろよ。
トラキア776ハルヴァン&オーシン
 前述の赤と緑参照
封印の剣ワード&ロット
 「暗黒竜」復刻版。しかし、兵種の関係でギースやゴンザレスを使うやつの方が多そう。
烈火の剣ドルカス&バアトル
 妻のために戦う漢と熱血馬○のコンビ。素早さの値をのぞけば一級戦力と呼んで差し支えない。
聖魔の光石ロス
 かなりのファザコン少年。しかし能力的には非常に高く、ふつうに育てれば文句なしに最終章まで一軍確定である。
蒼炎の軌跡ボーレ
 オスカーの弟、ヨファの兄貴。まさに斧使いにふさわしいキャラクターでアイクのライバルのつもりらしいが、「蒼炎」にレベルSの斧がなかったため、正直無理。
暁の女神ボーレ
 ボーレ再登場のため新規キャラに該当なし。さみしい。
新・暗黒竜と光の剣サジ&マジ&バーツ
 全員顔が渋くなり、平和に木を切る顔をまったく思い浮かべられないほどに戦士。個人的には今回のリメイクで一番嬉しかった。
新・紋章の謎サジ&マジ&バーツ
 悲願の英雄戦争参戦。こいつら本当にきこりが本業なのか…?と思わせるぐらい数々の修羅場をくぐり抜けてきた傭兵部隊。でも三人の間の成長率格差は健在。
覚醒ヴェイク
 馬鹿者。俺様病で脳まで筋肉、パラメータも見事な逆三角形になる。一見ワイルドな感じだが、野生とは無縁の貧民街育ちの都会っ子だ。
if白夜 リンカ
 今作の斧兵は女ばっかし。炎の部族の娘で、戦士であることを強調してくるわりに非力な気が…。
暗夜 ハロルドシャーロッテ
 ハロルドはなんか暑苦しい漢というかヒーロー。暗夜王国人のはずだが、アメ○カ人っぽさを覚えた。シャーロッテは正直になった墨谷さんみたいな印象で猫かぶりすぎ。
エコーズ該当なし
風花雪月カスパル
 ガサツな性格だけど、貴族のぼっちゃんだから正義感だけは強い。
ヒルダ
 ものぐさな性格だけど、貴族の嬢ちゃんだから責任感だけは強い。
エンゲージブシュロン
 とても見事な筋肉をしているので王子や同僚に体を鑑賞されたり弄ばれたりしている。変態と子供ばかりの神竜軍では珍しくまともな大人。

賊あがり
 心を入れかえて仲間になる海賊や山賊。@斧装備のユニットでA敵として登場し、寝返って仲間になる。B根は良い奴なのだが、世間からつまはじきされて賊行為を行っているという背景を持つ。C力自慢が売りのせいか、あまり賢くない人が多い。
暗黒竜と光の剣ダロス
 マルスが話しかけて仲間になる。一人称代名詞は「おいら」。力がものすごくよく伸びるが、斧は中盤以降販売されておらず、せっかく改心したのにその志は早くも踏みにじられた。
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜ヨハン&ヨハルヴァ
 ダナン王の息子たちで王子様だが、やってることは賊行為そのもの。歴代斧使いの中では珍しく「美形」。2人ともラクチェに惚れており、片方しか仲間にできない。ラクチェのために兄弟すら殺してしまうところを見るとやっぱし賊王子だと思う。
トラキア776マーティ
 体格と守備力がどんどん伸びるため、捕縛と壁役向き。気づいたら敵の手先にされているほどぼーっとしている。ダグダがいないと何もできないようだ。
封印の剣ゴンザレス&ギース&ガレット
 3人とも山賊、海賊出身だが、改心して味方になる。「封印」ではバーサーカーは必殺率+30%なので使える。
烈火の剣ダーツ&ガイツ
 ダーツは根は素直な海賊で誰かさんの兄貴説濃厚。ガイツはお坊っちゃまでギースの兄貴確定。ダーツは海賊で、ガイツはウォーリアだという事実に世間の『格差』を感じた。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣ダロス
 斧兵の待遇改善、バーサーカーへの昇格など、今回こそはダロスも心の底から改心したに違いない。
新・紋章の謎ダロス
 「おいらみたいな人間には行き場がなくて」に涙。「王子のために死なせてください!!」に号泣。
覚醒ブレディ
 歴代とは少し雰囲気が異なり賊というか族の斧使い。でもお母さんに賊扱いされる奴ってなかなかいないと思うよ?
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月ラファエル
 別に賊じゃなくて商人のせがれだけど雰囲気は“大男”の系譜。心根は優しい良い奴だけど知能は“大男”かもしれない。
エンゲージパネトネ
 ブレディ系で賊というより族。令嬢の皮を被った喧嘩上等。育ちは良くないが王女がアレなので臣下になれた。

姉御
 @姉御口調のA頼りがいのある大人の女性。兵種に共通点はないが、大人なのでだいたいB上級兵種である。だいぶ年下であるC主人公を坊や(嬢ちゃん)呼ばわりする
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣エキドナ
 西方の女神。ララムに慕われレジスタンスをやってるお姐さん。屈強な男たちを侍らせて荒野を開拓している。
烈火の剣ヴァイダ(別参照:ミネルバ
 金髪竜騎士。敵として登場するときはネルガル様から力をもらって大暴れ。人相が悪いので初回は殺した人が多かったんじゃないか。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡カリル
 金髪賢者。派手なおば…じゃなかった、きれいなお姉さん。賢者なのに杖が使えない…。
暁の女神カリル
 ラルゴと結ばれ、子持ち人妻の酒場の女将にクラスチェンジ。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎マリス(別参照:お姉さん剣士
 姉御口調じゃなくて男口調。それでも一応お父さんから嫁に行くことを期待されている。
覚醒フラヴィア
 フェリアの東の王。いかにも女傑といった風貌で実際に強いがレディなのですっごく歳を気にしている。また、女王だけどみんなの知ってる女王とちょっと違うので『国王』と呼ばれている。
if白夜 クリムゾン
 反乱軍リーダー。厳密には姉御口調ではないし、ちょっとヴァイダっぽさもあってミネルバ様系かと思ったけどここに入れとく。デコ好きで快活なお姉さんなのに暗夜編と透魔編では過酷な運命が待ち受けている。俺たちは哀れなじじいなら許せるかもしれない。でもリョウマ兄貴との支援会話を作らなかった制作側を許すことはできない。
エコーズ該当なし
風花雪月カトリーヌ
 元令嬢という荒くれお姉さん。レア様のマジ下僕だからアッシュの兄貴はあんなことになった。
ジュディット
 実力的にも見た目も雰囲気も烈女。クロードはまったく頭が上がらない。最後まで参戦せず終わりのほうではイベント要員。
エンゲージザフィーア
 いかにもな女傑のおばちゃん。武人として一直線に生きてきた結果家庭的なことは苦手だが魚料理が得意ならいいんじゃない。

ダグダ
 漢くさい中年の戦士。@斧装備のおじさんでA豪快だが根はまともな人物でありB誰かの父親であることもある。C何かを体一つで守っている雰囲気で描かれている人が多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776ダグダ
 体格が高く、捕縛役として活躍。エーヴェルから支援効果を受けるが、娘にも未亡人にも支援効果はなし(気にかけられていない)。お父さんかわいそう…。
封印の剣バアトル
 フィルの親父。漢道をひた走りすぎて娘のフィルにかなりうざがられている。「烈火」でかみさんは美人だったということが判明。
烈火の剣ホークアイ
 イグレーヌの親父。かなり強い。物語の鍵を握る人物の一人でもある。
聖魔の光石ガルシア
 ロスの親父。家庭を顧みずに仕事に専念してきたダメパパだったため、いまは農業を営んでいる。でも血が騒いで参戦。
蒼炎の軌跡ラルゴ
 惚れた女を追ってうろうろしている。「暁の女神」では結婚している。何かひとつでもスキルがあればボーレと並べて使えたのに残念…。
暁の女神ノイス
 物知り親父。序盤から参戦し、団員に年寄り呼ばわりされている。どういう経過で「暁の団」に参加しているのかは知らない。
新・暗黒竜と光の剣ユミル
 親父というか獣っぽいあやしい訛りの熱き漢。斧兵の頭数合わせのために入れられたんだろうけど、素直に喜びたい。エムブレム世界では差別対象である『大男』なので、けっこう苦労してきたことを窺わせる。
新・紋章の謎ダイス
 アカネイア戦記からのキャラクターで娘のマリスとともに参戦。ぜんぜん人格者じゃない博打好き親父。
覚醒バジーリオ
 フェリアの西の王だけど言動がかなり適当なおっさん。しかし漢。終盤登場時のカッコよさは個人的には至高。戦いが本当に好きな人。
ifフウガ
 斧以外も装備できる風の部族の長。ちょっとおじいちゃんぽいがマイユニとも結婚できるのでまだ現役だ。透魔編でしか仲間にならないのがちょっと残念。
エコーズ該当なし
風花雪月アロイス
 主人公の兄弟子に当たる騎士団の気のいいおじさん。でもさ、さんざ教団に背いた人を殺めてきて今更幽霊が怖いってちょっと自分勝手じゃないか。
エンゲージモリオン
 武器は剣だし立場は違うけど豪快なお父さん。こういう感じだとこの後まさか…と懸念してたらそうなった。

弓子
 少女弓兵。@身分が平民でありA特に参戦する必要もないのに、「お手伝いさせてください」とか言って何となく成り行きで参戦する。Bけっこう強くC男の影が常にちらつく。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776タニア
 1章で登場する山賊ダグダの娘。オーシンのことが好きなのだが素直になれない。
封印の剣ドロシー
 工口神父とともに参戦。FEシリーズでは珍しいほど顔が地味な娘で、神父のことが好きなのだが、素直になれない。
烈火の剣レベッカ
 平民の娘。猟で弓を使っていたので人も撃てる。実はウィルとはそんなに成長率は変わらないのだが、登場が遅いにもかかわらず、不思議と使われているようだ。
聖魔の光石ネイミー
 平民の娘。コーマとは幼なじみという曖昧模糊とした関係。なぜか魔法防御がすごくよく伸びる。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣ノルン
 この娘が新規追加されたために、ゴードンへの風当たりがすごい。弓兵フェチでもない限りこいつを仲間にするときはゴードンを亡き者にするだろうし、生きてても…ゴードンの武器なくなっちゃうし…。俺はひそかに人妻弓兵を所望していた。
新・紋章の謎ノルン
 フレイと一緒に登場。まともなセリフも追加された。
覚醒ノワール
 サーリャの娘。一見普通に見えたがやはり血は争えず二重人格。上の条件には別に当てはまらない。
if白夜 セツナ
 ぼんやり…。村娘ではなく貴族だが何となく入隊したらしい…。能力的にはゴードン君なのかも…。
エコーズ該当なし
風花雪月ベルナデッタ
 平民じゃなくて貴族だけど引きこもり。支援会話でも人に怯える場面ばかり。でもインドアは充実している。
レオニー
 ジェラルトパパを師匠と慕う、狩りで弓を使っていた野生女子。守備力が高く槍も使えるし騎兵向きの人材。
エンゲージ該当なし

レナさん
 ゲーム初めに登場するシスター。@20歳前後くらいの女性でA髪は長めでありB盗賊や剣士などアウトローな男に惚れられることが多い。共通パターンとして、C追われたり監禁されたりしているところを助けられて参戦。D装備品として杖を1本持っていることが多い。
暗黒竜と光の剣レナ
 「FE」シリーズの人気を決定付けたキャラクターの一人。山賊に監禁されていた。助けた盗賊ジュリアンとの仲はあまりに有名。しかし、兵種は「シスター」ではなく「そうりょ」。横に歩く姿がモグラのようだった…。一体何人のプレイヤーがリフからライブの杖を取り上げてレナに与えたのだろうか。
外伝ティータ
 ジークを慕うお姉さんで登場はかなり遅く、ヌイババに監禁されていたところを救出。誰かさんと横顔がクリソツで大陸は変わっても女の好みは変わらないものらしい。
紋章の謎マリーシア
 グルニアの村在住。獣のような男たちに狙われていたので、オトナなのに、子供のふりをしていた。加入時のセリフ「やだー おばーちゃんたら\nまだ はやすぎるよー\nマリーシア こまっちゃう」はあまりにも有名。あと、レナの弟子らしい。
聖戦の系譜エーディン
 ゲーム開始直後に賊どもにさらわれ、それが戦争の発端となった。おかげで長男の髪の毛の色がほかと違う。男どもにものすごくよくもてる。
トラキア776サフィ
 盗賊にさらわれたところを救出。第2章外伝マップに入らないと仲間にできない。ライバルはナンナだけなので、一軍は確定。
封印の剣エレン
 レナの再来。実は結構若いらしい。ギネヴィア姫のしもべで、追われて仲間になる。工口神父クラリーネというライバルがいるため、一軍確定は微妙。おれは育てたけど。
烈火の剣セーラ
 上の条件に当てはまるのはルセアの方だが、ルセアには多少問題があるので、セーラを入れておく。山賊に追われているところで仲間になる。エルクをこき使っているわがまま娘。
聖魔の光石ナターシャ
 金髪シスター。追われているところを剣士ヨシュアに助けられる。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神ローラ
 短髪シスター。仲間になった直後、牢屋にぶち込まれてしまう。そんな状況でも「女性ばかり集めて何をするつもりなんでしょうか…?」などと、天然心を忘れない。
新・暗黒竜と光の剣レナ
 眠そうな顔になり、サムスーフの山賊から逃げる場面にいまいち緊張感がない。あと、なぜ頭巾をとったのか…?
新・紋章の謎マリーシア
 夢見がちな少女。登場時のせりふが「やだー、おばーちゃんたら\nまだ早すぎるよー。\nマリーシア困っちゃう。」に改められ、句点や漢字表記のために賢くなった印象を受ける。が、会話内容から察するに…。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズシルクティータ
 シルクは『外伝』では小学生ぐらいにしか見えなかったけど、社会人だったんだね。ティータは『外伝』とイメージが違って落ち着きがなくなった気がする。こんな若くて綺麗なシスターたちが悪い奴らに監禁されていたなんて…まったくけしからん、どういうゲームだ。
風花雪月メルセデス
 あらあら〜とか言ってゆっくり生きてるように見えて、男どもの心はすべてお見通しの大人の女。
マリアンヌ
 心がすごくきれいだから動物とお話しできるのかなと思ったら、アレのせいだった。
エンゲージ該当なし

ジュリアン
 大人の男盗賊。@盗賊団など敵の組織を裏切って加入する。A盗賊稼業からは一応距離を置くが、もちろんその能力こそが存在意義である。B茶髪の青年であることが多くC始めは強いが、ゲーム後半は戦力的に頼れないのも特徴。
暗黒竜と光の剣ジュリアン
 レナを助けるために盗賊団を裏切った漢の中の漢。以降の盗賊ユニットの手本となった。
外伝該当なし
紋章の謎ジュリアン(第二部)
 「レナさんがいなくなっちまったんだ」などと言って登場する。最終章でのレナとの会話はいつ見ても感動。ちなみに面倒くさいのでいつもレナしか助けてなかった。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776リフィス
 サフィをさらって色々してやろうとした盗賊。「リフィス団」などという盗賊団を営んでいたが、エーヴェルに「殺す値打ちもない」などとあっさり言われ、リーフ王子にいいように利用される…。
封印の剣アストール
 ただのおじさんかと思いきや、セクシー三十路スナイパー・イグレーヌの旦那。しかし、ひたすら知らないふり。気まずい再会となってしまった。
烈火の剣マシュー
 ヘクトルの手先。恋人レイラを殺され、途中から暗い人になってしまった。
聖魔の光石レナック
 ラーチェルにこき使われる盗賊。鍵を持っていなくても扉やら宝箱やら開けられるので非常に使えた。
蒼炎の軌跡フォルカ
 けっこうおじさん。闇業界の人だというのに、セネリオに目の前で言いたい放題言われ、いいようにこき使われる。みんなと一緒に食事をしない、カネの亡者というのが特徴。でも暗殺者になると強い。「瞬殺」かっこよすぎ。
暁の女神サザ
 見事なまでに上の条件に当てはまるが、ヒロイン役でもある。
新・暗黒竜と光の剣ジュリアン
 何も変わってないね。
新・紋章の謎ジュリアン
 ユニットとしては相変わらずだが、終章こそが見せ場。他の3人はともかくジュリアンだけは育てたほうがいいと思う(位置的な意味で)。
覚醒ガイア
 甘党。子供のお菓子で契約成立なため、歴代盗賊の中では最も報酬が安いと思われる。お菓子の家を見つけるのが生涯目標らしい。…何で盗賊やってんだ?
if白夜 グレイ
 サイゾウの息子。ガイアと並行宇宙の同一人物。人気投票って侮れない。今回は忍になっちゃったけど。ところでグレイって『外伝』でラムの村にいたよね…?
暗夜 ゼロ
 卑猥な言葉遣いをしたり、回復役や歌姫をいやらしい目で見たり、敵にナニかをピュッピュッと飛ばしたりする色黒紳士。割と構わず食っちまう方でもある。名前は“Zetsurin-eroojisan”または“Z de iiyo, FE no CERO”の略に由来か。
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージゼルコバ
 何やら「意味深」なしゃべり方をする「怪しい」男。個人的には「モルフ」っぽいなと思った。

長髪美形剣士
 「エムブレム」シリーズに女性ファンを根付かせた張本人。文字通りの@長髪(いわゆるロン毛)で、A顔は美形の男性剣士。B初期装備はたいてい「キルソード」など必殺の出やすい武器でC仲間にするときは危険を伴うことが多い。D比較的無口でクールな性格の人が多い
暗黒竜と光の剣ナバール
 「美形」じゃなかったじゃん全然…。
外伝ディーン
 必殺率が30%上がる「ゆうしゃのつるぎ」を装備している。仲間にするときは本人に話しかける必要はないが、魔女軍団のソニアを倒さなければならず、そういう意味でものすごく危険。
紋章の謎ナバール
 「暗黒竜」のときのキツネ目男は、本作品で美形の剣士となって戻ってきた。無口で強く、かっこいい。剣士系の弱点である力や守備力も上がるし、文句なし。でも踊り子から支援効果受けないってのは男としてどうよ…?
聖戦の系譜シャナン
 剣士の弱点である守備力がふつうに低い。が、伝説の武器「バルムンク」を装備できるため、何も気にならない。前半ではがきんちょだったのに…。歳は20代半ばくらいか。
トラキア776シヴァ
 シヴァは美形だが長髪じゃない。トルードは長髪だが美形じゃない。先に出るシヴァにしときました。スキル「太陽剣」をもっているが、守備力が低い。力も上がりにくかったような気がする。「見切り」のあるトルードを使ってたね。あと、エーヴェル母さんに捕縛されるのもちょっと情けない。
封印の剣ルトガー
 「封印」は全体的に「暗黒竜」「紋章」の焼き直し的なところがあるので、この男もまたナバールの焼き直しなのだろう。わがまま小娘クラリーネに説得されて参戦。必殺率が超高い。力が低いので限界はあるが、強い。
烈火の剣カレル
 登場が遅い。「封印」では普通のおじさんになっていたが、この頃は若気の至りで人斬ってた。ちょっと怖い。
聖魔の光石ヨシュア
 シスターに惚れて仲間になる。実は王子で、母親が殺されてから真面目に生きるようになった。バクチもほどほどになった。力が低く、守備力も低い。
蒼炎の軌跡ツイハーク
 今までの剣士とは違い、好青年という設定になった。登場時は「半獣」などという差別用語を口走っていたが、実はかなり濃厚に獣好き。
暁の女神ツイハーク
 ツイが再登場するからこのポジション新規でなくなったのか。
新・暗黒竜と光の剣ナバール
 何かさ、弱まったね。せっかく公式イラストまで用意されたのに存在感が今ひとつだった気が…。放っておくと女に斬りつけてくる点は◎。
新・紋章の謎ナバール
 守備力が強化されたせいか使い勝手が良くなった。フィーナとの会話もあるし。
覚醒ロンクー
 短髪剣士でしかも何の障害もなくあっさりと仲間になる。名前はロン毛でクールの略と思われ、辛うじてこのポジションを暗示する。女性恐怖症だが、女性と話すことで経験値を稼いだりする不思議剣士。
if該当なし
エコーズディーン
 デザインがこのポジションのイメージにふさわしくなった気がする。ただ、すまない…俺は、その…ソニアさんに目が眩んで…。
風花雪月フェリクス
 傭兵ではなく貴族の坊ちゃんだが雰囲気は似ている。育ちの良さから目上の者には敬語、領民優先と純粋な剣士にはなり切れない。
イェリッツァ
 雰囲気は歴代のこのポジションだが基本騎兵なのでイケメン騎士を参照。
エコーズカゲツ
 異国の剣士。特に美形というわけではないが声でかろうじてこのポジションを暗示する。個人的にはヒナタっぽさを覚えた。

男魔道士
 男性の若者魔道士。@登場する章は少年魔道士がいる場合は遅く、A穏やかな性格でB身辺や親族に問題を抱える傾向が高い
暗黒竜と光の剣マリク
 本作品では魔法の威力=攻撃力であり、武器レベルの上がりにくいマリクはただの「エクスカリバー」にすぎなかった。おまけに、実は坊主頭ではないかなどという学説まであった。
外伝リュート
 同じく「エクスカリバー」が存在意義だが、守備力を補えば結構強い。デューテの兄だが取説では女性にしか見えず、当時のプレイヤーは大いに混乱した。
紋章の謎マリク
 マルス同様「美形」に変身。第一部では登場章がなくなったのでオレルアン騎士団と登場。第二部ではストーカー(♂)に追われている。
聖戦の系譜アゼル
 アルヴィスの腹違いの弟。他の男ども同様エーディンに夢中。ティルテュかフュリーあたりが無難だけどね。
トラキア776セティ
 お忍び王子の項参照。
封印の剣ヒュウ
 かなりがめつい。シリーズ唯一のおばあさんユニット、ニイメの孫らしい。理魔法の使い手には3章で仲間になるルゥに加え、ヒロインのリリーナがおり、こいつの存在意義が分からなかった。
烈火の剣パント
 かなり強い賢者。ルイーズ奥様の旦那として有名。登場章では砂漠で物を拾っているので変人と見られがちだが、実はエトルリアの貴族だったりする。
聖魔の光石サレフ
 ポカラの里に住む賢者。けっこう強いようで参戦時期の関係で微妙な存在となる。当初ミルラを拝み倒しているのを見たときに、「げ、こいつアレか?」と思ってしまったが、そういうわけではなかった。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣マリク
 「僕が坊主頭なわけないでしょ!」と言わんばかりに頭巾を脱いだ。
新・紋章の謎マリク
 強いのに、個性が弱まりキャラ的には埋没した気が…あっ、エルレーンのせいか。
覚醒該当なし
if暗夜 レオン
 主人公の弟。一応『冷酷』という設定だがこれまでのエムブレムシリーズの人々から見たら充分常人のレベル。暗夜編だと薄汚い仕事を代わってくれるし、白夜編だと経験値をたくさん持ってきてくれるしとても可愛い弟だ。
エコーズリュート
 『外伝』よりさらにイケメンになったが、クレーべとは月とガーゴイルくらい違うし、空気読めないし、世間知らずだし、魔道バカ(妹さん談)。
風花雪月ローレンツ
 貴族で騎士だがぼぉくぅの出番のようだねと魔法も得意。クロードの前だとエルレーンのようになってしまうことも。学生時代の後頭部はとっても個性的。歴代と似た人がいないのでここに書いてみただけ。
エンゲージ該当なし

のりあき
 男性の闇魔法の魔道士。使う魔法の性質からか@穏やかで控えめな性格が多くA顔面や髪型など見た目に著しい個性を持つ者が多い
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776花京院典明セイラム
 盗賊団に所属している。こいつを「ワープ」で捕縛して「スリープ」の杖を奪い取れるかどうかでその後の展開が変わるという極めて重要な存在。闇魔法は御多分にもれず僕もくわしいですからね…。
封印の剣該当なし
烈火の剣カナス
 メガネの闇魔道士。外伝マップに入らないと仲間にできないが、魔法防御無視魔法「ルナ」を装備できるので非常に使えるユニット。実はヒュウの親父でニイメの息子。
聖魔の光石ノール
 グラド帝国の片隅で闇魔法を研究していた暗い青年。頭巾が多少暑苦しい。ナターシャとの会話にはかなり気まずいものがある。あと、せっかく育てたのにクラスチェンジアイテムが足りなくてね…。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神ペレアス
 ちぢれ毛王子。お姫様の項を参照。
新・暗黒竜と光の剣エッツェル
 追加キャラの一人で、メガネ2。王子にタメ語なうえ成長率悪しと、メガネのわりに意外と不良。つーか、このゲーム闇魔法って区分ないんだけどね…。
新・紋章の謎エッツェル
 メガネは強い太陽光線のもとでは危険なのに砂漠で登場する。
覚醒ヘンリー
 サイコパスの呪術師。笑顔が素敵な少年だが心の中は亜空間な感じ。そんな彼でも結婚はできるのだから、ここは素敵な世界だなと思った。
if暗夜 オーディン
 ウードと並行宇宙の同一人物。人気投票って見くびれない。
エコーズ該当なし
風花雪月ヒューベルト
 とても学生には見えない見た目どおりの怪しい従者。実は実直な男で主君に忠実なだけなんだ。だから人の道に外れても平気、心配は要らないよ。
エンゲージ該当なし

少年魔道士
 子供の魔道士。@短パンをはいており、A子供なので成長率が比較的良く、B殺(や)る気に満ち溢れている子が多い
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝ボーイ
 同僚のメイと比べると最初は弱め。「サンダー」を覚えるまでがんばって育てる。
紋章の謎ユベロ
 お姉ちゃんのユミナと一緒に登場。本当に子供っぽいが、育てればエクスカリバー男よりは強くなる。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776アスベル
 リーフと知り合いらしい。殺傷力のきわめて高い魔法「グラフカリバー」を使えるので、非常に役に立つ。ただし、第4章外伝に入らない限り仲間にならない。
封印の剣ルゥ&レイ
 双子の子供。性格が対照的で、使う魔法も対照的。どちらも育つが、ルゥはリリーナと魔法の種類がかぶるのでレイを育てたほうが何かと得なことが多い。
烈火の剣エルク
 わがままシスターのセーラにこき使われている。しかもその前はパントの家で使われていたという奴隷体質の少年。せっかく育てても師匠のパントのほうが強かったりする。魔力の上がり方が鈍め。
聖魔の光石ユアン
 歳の離れた姉貴に反抗したいお年頃。育てると化け物のように強くなる。アメリアのスカートをめくるなど、順調に思春期へと移行している。
蒼炎の軌跡トパック
 獣に囲まれて育った元貴族の少年。成長率はまあまあで「俊足」があるので育てやすい。虎のムワリムに育てられたのに得意魔法は虎に特効の炎魔法。何なんだ…?
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎ユベロ
 顔からして確実に小学生以下。ユミナとは双子。村人の間に13、14歳だとかいうデマが広まっているようだ。
覚醒リヒト
 短パンではなくとんがり帽子とロングスカートになった。「僕だってもう戦えるんだ」といたずら感覚で魔法を唱えて人を攻撃する。
if白夜 ツクヨミ
 短パンに戻った。子供という言葉に過敏に反応するとても子供らしい少年。態度はすごく偉そう。
エコーズボーイ
 『外伝』のときはむしろメイの方がお姉さんなのかと思っていたが、こちらのほうがしっかり者だった。リュートと同い年ぐらいだと思うけど、『外伝』のときの少年っぽさが残ってる感じ。
風花雪月該当なし
エンゲージクラン
 妹と神竜様のお世話をする少年。支援会話は社会的な観点から危ういものが多い気がする。

女魔道士
 女性の魔道士。@露出度の高い服装をしておりA薄着のためか守備力が極めて低いが、B魔法で攻撃するのでかなり強く主力ユニットの一人である。C逆境の中でも強く生きてきた、という設定をもつことが多い。
暗黒竜と光の剣リンダ
 きわめてえろい格好をした人気キャラ。パ○ツをはいていないとする学説すらある。クラスチェンジすると男司祭と同じ姿になってしまい、セクシーさのかけらもなくなる。最強の魔法「オーラ」を装備できる。
外伝メイデューテ
 本作品の女魔道士や魔女はみんな露出度が高く、この2人も生脚で戦い続けていた。メイは修道院で仲間になるが成長が…。デューテはシリーズおなじみのセリフ「コロス…」を吐きつつ工口い格好でタタラに操られて登場、仲間にするのは大変だった。
紋章の謎リンダ
 第二部では顔のグラフィックが変わり、しかも序盤で参戦。かなり頼りになる。クラスチェンジするとシスター上がりの司祭と同じ姿になってしまい、やはりセクシーさを失う。どうしてなんだ…?
聖戦の系譜ティルテュ
 敵方レプトール卿の娘で、神父に惚れて家出。が、アゼルとくっつけるのがいいかも。
トラキア776ミランダ
 本当はお姫様なのに、怒ってばかりでスキルも「怒り」。露出度が高いと思っていたが、今見ると脚出してないね。やっぱりトラキア地方は山がちで寒いからなのか。
封印の剣リリーナ(別参照:ヒロイン
 脚というか、主にパンスト。まあ、ヒロインとしての役割の方が重要だね。魔力高すぎ。
烈火の剣ニノ
 子供なので、元気にミニスカをはきつつ生脚出している。お母さんにダメ社員のような扱いを受けている。
聖魔の光石ルーテ
 「わたし優秀ですから」が口グセ。確かに優秀。でもあんまし色気はない。
蒼炎の軌跡イレース
 いつも飢えて腹をすかせている。人すらも喰いかねない勢い。そして超ミニスカ。ここまでやれるのなら、なぜ「踊り子」を廃止にしたのか問い詰めてやりたい。
暁の女神イレース
 前回とあまり変わらず登場。ローラと一緒に牢屋にぶち込まれている。セリフ少ねえ。
新・暗黒竜と光の剣リンダ
 さらにパワーアップしたアカネイアきっての工口テロリスト。奴隷市場はただの市場になっても『男装』してたという流れはそのまま。これじゃマルス王子の状況判断能力が疑われちゃうじゃん…。
新・紋章の謎リンダ
 SFC版のときもそうだったけど、すごく落ち着いた感じになった。趣味は沐浴で衣も薄く、露出度は相変わらずなんだけどね。
覚醒サーリャ
 闇魔道士だが、服装は確実にこの系譜。呪いが三度の飯より好きでややストーカー気味だがものすごい人気者となった。
if白夜 シャラ
 ツクヨミの娘。サーリャと並行宇宙の同一人物。人気投票って侮れない。
白夜 オロチ
 初期服装はへそ出しの占いおばちゃん的存在。身体は大人、心は子供の人。
暗夜 ニュクス
 初期服装は透けてる孤独なおばちゃん的存在。身体は子供、心は熟女の人。
エコーズメイデューテ
 メイは『外伝』のときのイメージからあまり変わっていない印象だが、デューテはかなり幼くなった気がする。わがままな娘じゃのう…うちの孫のほうがよっぽどいうこと聞くわい…洗脳してボクっ娘に改造するのが精いっぱいじゃ(ドーマ教団職員・タタラさん談)
風花雪月アネット
 頑張り屋さんなのでお父さんにシカトされても泣いたりして食い下がる。
リシテア
 天才児なので子ども扱いされても相手の痛いところをついて食い下がる。
エンゲージセリーヌ
 フィレネ王国王女。子供っぽいが兄貴がアレなのでしっかりしている。後姿が変なモノに見えるぞ。
シトリニカ
 スタルーク王子の臣下。金持ちだけど我が軍では途中からNEETになってた。

お姫様
 「エムブレム」シリーズはウォーシミュレーションゲームであり、戦争がないと話が始まらない。その@戦争の口実を与えてくれる人。A王である父を殺されており、B申し訳なさそうな口調で「戦え」と命令してくる。C軍の旗印的存在で自分は戦わないか、ゲーム終盤でやっと参戦する。そのほか、Dユニットとしては意外に強い、E主人公よりけっこう年上という傾向も持つ。最終的にF主人公と結ばれることはない
暗黒竜と光の剣ニーナ
 アカネイアの王女。つねに横顔なのが印象的。ファミコンではまだ純粋なお姉さんという感じだった。
外伝該当なし
紋章の謎ニーナ(別参照:未亡人)(第二部)
 世界と祖国アカネイアを救った英雄マルスとは結ばれず、いつも傍らにいたおっさんと結ばれてしまう。しかし昔の男が忘れられず、夫婦生活はけして順調とは言えなかった。最終章で念願を果たす場面は感動的ではあるがこの二人のこと考えると「FE」はつくづく大人のゲームだなあと思う。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776リノアン
 ちょっとずれているが、存在感はこのポジションに似ている。リーフを匿って処刑されたという哀れすぎるターラ侯爵の娘。杖をたくさん持って登場した次の外伝マップで参戦する。
封印の剣ギネヴィア
 美貌の姫。印象に残る見せ場がないのが気になる。ロイよりかなり年上なせいか、トライアルマップでひっそり登場すると意外に強くてびっくり。
烈火の剣該当なし
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡エリンシア
 隠されて育てられたために世間知らずで、いつもセネリオに嫉妬されている。ゲーム終盤で仲間になると意外に強く、「早めに参戦しろよ…」とか「キルロイ完全2軍落ちじゃん…?」など、複雑な気分になる。
暁の女神ペレアス
 主人公が女ゆえ、姫ではなく王子様。でも存在意義は変わらない。ただし、1周目プレイでは「僕を殺してくれ!」などと失言、ミカヤにびっくりするほどあっけなく殺されてしまう…。しかも王位まで奪われてしまう。これにはあいた口がふさがらなかった。
新・暗黒竜と光の剣ニーナ
 何か若返ったね。
新・紋章の謎ニーナ
 戦争の原因になったのは自覚しているんだけどね…。終章で登場なので存在感が薄い。
覚醒エメリナ
 姉さん。ちょっと置物っぽい。平和主義の理想は頭のアンテナによく表れている。途中追いつめられアレしてしまいプレイヤーに悲しみをもたらすが、外伝マップで昔のジャンプキャラなみにありえない復活劇を果たす。
ifミコト
 主人公のおかん。エムブレムシリーズの母って、なんでこんなに不遇なんだろ。
エコーズ該当なし
風花雪月レア
 大司教。校長先生みたいな存在。気に入らない人を天罰と称してアレしたり若い子を自分の寝室に呼んでうふふ♥と少しやりすぎたため、戦争の火種となってしまった。
エンゲージルミエル
 神竜王。主人公のおかんなのでもちろん途中退場する。昔は邪竜どもと激しく戦りあってたらしくそれで恨みを買ってしまったようだね。

未亡人
 はじめから未亡人であるか、途中から未亡人になるかは不定。@歳は30代から50代くらいでA味方の誰かの母親という場合が多い。B非常に心配性な性格の人が多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎ニーナ(別参照:お姫様)(第二部)
 の死亡(殺したのはマルス王子の軍ですよ)によって未亡人となったニーナはついに最終章で昔の男と再会。しかし、彼は…。
聖戦の系譜ラーナ
 レヴィンのママ。息子が放浪して一人で城を守っていた。とにかく息子には泣かされてきた苦労人の母。
トラキア776エーヴェル(別参照:ジェイガン
 マリータのママ。未亡人が放つ色香をダグダは見逃さない。
封印の剣該当なし
烈火の剣エレノア
 エリウッドのママ。ゲーム途中で未亡人に…。息子も死ぬんじゃないかと気が気ではない。
聖魔の光石イシュメア
 ヨシュアのママ。放蕩王子をもつため、やはりいつも心配性。中年ストーカーに監禁されてしまう。
蒼炎の軌跡ティアマト(別参照:ジェイガン
 ミストのママ代わり。未婚なのに未亡人の色気を発散する困った人。
暁の女神アムリタ
 ペレアスのママ。息子だけが生きがいだったのに…。今回の主人公は一番外道かもしれない。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎ニーナ
 あまり未亡人のオーラを感じない。
覚醒該当なし
ifミコト
 主人公のママ。亡き夫の遺志を継いで国を治めている。いくつになってもウエストが細い東洋の美魔女。
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージイヴ女王
 アルフレッド王子とセリーヌ王女のママ。亡き夫の遺志を継いで国を治めている。いくつになっても若々しいフィレネの美魔女。

団体加入
 集団で主人公の軍に加入する騎士団または武装集団。@主人公とは別行動で敵国と戦っており、Aリーダー格のユニットはたいていストーリー上の重要人物でB加入時点ではそこそこ強いが、C他のメンバーの実力はまちまちでD加入の必要性がきわめて微妙である傾向を持つ。最終章まで全員が使われることはまずない。
暗黒竜と光の剣オレルアン狼騎士団
代表者:ハーディン
構成員:ロシェビラクウルフザガロ
 オレルアン王国の騎士たち。ニーナ姫の護衛をしている。ロシェは成長率がそこそこ良く、ウルフは素早くて使い勝手が良い。あとの2人は…。勝ち組と負け組がはっきりしすぎだった。
外伝ソフィア解放軍
代表者:クレーベ
構成員:ルカクレアパイソンフォルスマチルダ
 ソフィア王国再興を目指すレジスタンスの若者たち。クレーベ、フォルス、パイソン以外は別個に加入する。クレア、マチルダは成長率も良く、一級戦力。ルカ、フォルスはまあまあ、パイソンの弓は当たらず。クレーベは気づくとお荷物になっていた。
紋章の謎オレルアン狼騎士団(第一部)
代表者:ハーディン
構成員:ロシェビラクウルフザガロ
 能力値はリメイクされず。むしろ差が開いた気さえした。第二部で生き残るのはロシェのみ。しかも昔奴隷だったという過去も明かされる。何だろな、この格差社会。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776レンスター騎士団
代表者:グレイド
構成員:セルフィナカリオンアルバケインロベルト
 リーダーのグレイド以外は成長率がけっこう良い。騎兵フェチなら全員使えるレベルか?
封印の剣ゼロット騎士団
代表者:ゼロット
構成員:ノアトレック
 登場章でみんな緑ユニットのためプレイヤーから憎しみを買うことが多いが、ノアとトレックの能力値は決して低くない。ゼロットは夫婦そろってアレだけどね。
烈火の剣キアラン公女親衛隊
代表者:リン(※公女本人)
構成員:セインケントフロリーナウィル
 公女リンディスに忠誠を誓う親衛隊。10章までは全員中心人物だったのに一転して脇役扱いとなる。特にウィルの立場はたいそう危うくなる。
聖魔の光石兄貴隊(5章外伝)
代表者:エフラム
構成員:オルソンカイルフォルデ
 裏切り者オルソン以外はメインキャラクターなのでもちろん違う。が、当初兄貴は『ソルジャーくせー』などとささやかれており、初回プレイ時にはその身に草原の民と同じ風をまとっていた。
蒼炎の軌跡クリミア王女親衛隊
代表者:ジョフレ
構成員:ルキノユリシーズ
 登場した章でに再会を果たし、嬉しさのあまりうかれ騒ぐが、その後の対応がまずすぎてアイクに叱られてしまった恥ずかしい大人たち。
暁の女神ラグズ解放軍
代表者:トパック
構成員:ムワリムビーゼ
 坊ちゃんと動物軍団。第一部登場時点ではそこそこ活躍できるが、再登場が終章直前と遅すぎ。カラスのお姉さんを使いたかったプレイヤーはきっとたくさんいるはずなんだ…。
新・暗黒竜と光の剣オレルアン狼騎士団
代表者:ハーディン
構成員:ロシェビラクウルフザガロ
 ウルフとザガロはクラスチェンジがない分、見かけ上は成長率がいい。ハーディンとロシェはこれまでどおり使い勝手がいい。ビラクは…そう、ダメな子ほど愛されるんだ。
新・紋章の謎グルニア黒騎士団
代表者:カミュ (※故人)
構成員:ロベルトベルフライデン
 カミュのしもべたち。前人未踏のマーモトード砂漠をあっさり馬で乗り越えるほどの技量をもちながら、加入の意義は大きくない。カミュのことを頻繁に口にするが、何かそれっぽい人がいるのには気づいているのだろうか…?
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズソフィア解放軍
代表者:クレーベ
構成員:ルカクレアパイソンフォルスマチルダ
 合言葉は「(ソフィアの)誇りにかけて」。本作での各ユニットの成長率は、この解放軍も含めてファミコンのときと感覚的にほとんど同じ。隊長殿は貴族だから様付けされてるけど、実力的にはちょっと…ね。だって、わたくしの自慢のお兄様ですもの(妹さん談)。
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

令嬢
 @馬に乗った良家のお嬢様でA従者などに守られ行動しているがB家から解き放たれることを願っており、独立志向が強い。Cこのキャラクターの連れていた部下もたいてい仲間になる。D上品なお嬢様口調でしゃべり、心なしかEブラコンという設定が多い気がする。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜ラケシス
 エルトシャンの妹で病的なブラコン。もちろん貴族なのでスキルは「カリスマ」。部下を生き残らせると3人の代わりに「ナイトリング」が手に入る。マスターナイトになると強い。
トラキア776オルエン
 超強力な雷魔法「ダイムサンダ」を使える優秀なユニット。フレッドに慕われている。
封印の剣クラリーネ
 上の条件に当てはまるか微妙だけど令嬢なのは間違いない。妹シスター参照。
烈火の剣プリシラ
 妹シスター参照。
聖魔の光石ラーチェル
 ロストン聖教国の王女。けっこうわがまま。ドズラとレナックを率いている。
蒼炎の軌跡ステラ
 帝国貴族に生まれたが、騎士になって人を殺めたいお嬢様。そんなわけでけっこう強い。もちろんスキルは「エリート」。
暁の女神ステラ
 馬鹿兄貴に惚れてしまった。でもそれがステラの幸せなら、それでいいんじゃない…。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒マリアベル
 リズと傘をこよなく愛するお嬢様。上の条件には当てはまらないが、令嬢なのでここに入れとく。スペック的には妹でシスターの系列っぽい。言葉づかいが悪いせいか息子はヤンキーに…。
if白夜 エリーゼ(別参照:妹シスター
 妹。王女だけど地下街の乳母んちに出没しちゃう。
エコーズクレア
 『外伝』のときのカチュアもどきとは別人で新キャラに等しい。上の条件は微妙だが紛うことなき令嬢。こんなお嬢様が牢屋に囚われていたなんて…まったくけしからん、どういうゲームだ。
風花雪月該当なし
エンゲージエーティエ
 上の条件には当てはまらないが、筋肉令嬢。他の人に食って掛かる姿がマリアベルのようだが言葉遣いは良い。

神父
 男性の僧侶か神官。職業柄@穏やかな性格でA優男。職業柄禁欲が重要だと言うのにB女の影がちらつく。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜クロード
 ブラギの家の神官。この男の嫁次第で後半戦の「ヴァルキリー」の杖の動向が左右される。ティルテュとかシルヴィアとか露出度の高い女性と結ばれやすい。
トラキア776スルーフ
 アマルダの相談役という立場。杖のレベルがAなので使えるようだが、サフィとかいれば関係ない。
封印の剣サウル
 工口神父。彼なりの『神の教え』を説くために暇さえあれば女性の尻を追いかけている。まあまあ使える。
烈火の剣ルセア
 神父というより新婦。顔と名前と存在感と公式イラストとセリフと会話フラグが女性。でも設定では男ということになっている。少なくともレイヴァンの前では女らしい。『小姑』に当たるレイヴァンの妹とは少し気まずい。
聖魔の光石アスレイ
 寝ぐせ頭の神父だが、本作はシステム上モンスター特効があるため非常に使い勝手がいい男。
蒼炎の軌跡キルロイ
 病弱な男。ゲーム開始時点では寝込んでいたという優男の鑑。
暁の女神キルロイ
 役割・性格何一つ前作と変わらず。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒リベラ
 本人に女の影がちらつく人。でも斧使いだから僧衣の下はすごいことになっていそう。女に間違われたくないなら髪切れよと思った。
if白夜 アサマ
 笑顔の破戒僧。当てはまるのは兵種のみ。子供をいじめたり女性にセクハラをしたり主君に生意気な口をきいたりやたら強く成長したりとやりたい放題。毒舌というよりは正直なだけなのかもしれない。
エコーズ該当なし
風花雪月リンハルト
 デフォ適性の回復役では唯一の男子。いつも眠いのはひ弱だからではなく毎晩趣味のナニ(研究)をしているから。口先だけの理論派の面もある。
エンゲージパンドロ
 ウェーーーーーーーーイ!!(大声)な聖職者。それでも破戒僧ではなく、仕事はちゃんとやっている。

お忍び王子
 身分を隠した貴族や王族の男性。@政治的な理由で他国を渡り歩き、情報収集などをしている。A何食わぬ顔をして主人公たちに近づき、試すような真似をしてくる。王侯貴族の男性なので当たり前にB美形のキャラばかりである。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜レヴィン
 吟遊詩人になりすましたシレジアの王子。踊り子と一緒に遊び人ムードで登場するが、おかんに泣かれて反省。「エルウィンド」装備で強い。後半は軍師として活躍。
トラキア776セティ(別参照:大賢者
 解放軍・マギ団を率いるシレジアの王子。4章外伝で経験値をもっていくし、参戦が遅いし、本当に勝手な王子様。
封印の剣エルフィン
 吟遊詩人になりすましたエトルリアの王子。ララムのせいで正体がばれるところだったが、ロイ馬鹿素直なおかげで切り抜けることができた。
烈火の剣該当なし
聖魔の光石ヨシュア(別参照:長髪美形剣士
 剣士になりすましたジャハナ王国の王子。とどのつまりは家出してただけだった。
蒼炎の軌跡セフェラン
 聖者さまになりすましたベグニオン帝国の宰相。しかし、登場時にはアイクやライに胡散臭いだの何だのと疑われまくりだった。妙にカマくさい。
暁の女神クルトナーガ(別参照:竜の子
 放浪者になりすましたゴルドアの王子。女の子と間違われ、速攻で投獄されてしまった。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒ヴィオール(別参照:ニヒル弓兵
 高貴なる弓使いになりすましたロザンヌ侯爵。帝国に恐れをなして逃亡。セルジュ君がいてくれないと各国王族とまともな会話もできない。
ifリョウマ(別参照:竜騎士兄貴
 反乱軍兵士になりすました白夜王国第一王子。潜入先が反乱軍だとかこれまでとは少し違う。ものすごく目立つかっこうをしているが、幸いにも西方の人は伊勢海老を知らないらしくザリガニか何かと間違えたようでバレることはなかった。
エコーズコンラート(別参照:イケメン騎士
 白馬の仮面騎士になりすました元ソフィアの王子兼お兄様。4章で妹がつい思春期のアレこじらせてみんなを困らせるもんだから仮面を外して優しく対応した。本職は騎士でも王子でもなく家事手伝いなのは秘密だよ、アンテーゼ。
風花雪月該当なし
エンゲージフォガート
 近所の自警団の兄ちゃんになりすましたソルム王国第一王子。1章分だけだけど。世界一安い大好きを連発する大好きのバーゲンセール。

踊り子
 ユニットを1ターンで2回行動させられる踊り子。その踊りを見ると「元気」になれる。@中盤ぐらいで参戦する、A不遇な少女時代の中で踊りを身につけたという過去を持つ苦労人である。職業柄仕方のないことだがB露出度の高い服装をしていることが多い
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎フィーナ
 「ハァハァ助けて盗賊たちが私を…」と言いながら参戦。ナバールに助けられるが、フィーナをうまく動かさないとアイテムをすべて回収できない。踊りのシーンと顔グラで髪の毛の色が異なり、FE学者たちを困惑させた。
聖戦の系譜シルヴィア
 接する4人を一度に再行動させることができる。あまりの露出度の高さにシグルドや神父に注意されてしまう。娘のリーンも踊り子。レヴィンと結ばれやすいが、カップリングさせるとあとが面倒。
トラキア776ラーラ
 昔踊り子で今は盗みの技能でマギ団所属。パーンに話しかけてクラスチェンジするため、2回クラスチェンジすることができる。
封印の剣ララム
 どういういきさつがあったのか詳しくは知らないが、ダグラスの養女。歴代の踊り子の中では幸せなほうで、性格も明るい。ロイに抱きつく登場シーンは有名。
烈火の剣ニニアン(別参照:ヒロイン
 歴代踊り子の中では露出度が最も低い。心も弱い。暗い。儚い。儚さのあまり途中死んでまた蘇るが、弟のニルスよりこっちをずっと使いたかった。
聖魔の光石テティス
 歳の離れた弟ユアンを育てている。弟に対するその態度、姉弟にしちゃ歳の離れ方が、といった点から「本当に弟?」という疑問が沸いたものだった。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎フィーナ
 やっぱし強い。武器レベルとHPを補えば紛うことなき一級戦力。仲間との会話も馬鹿で最高。
覚醒オリヴィエ
 恥ずかしがり屋で引っ込み思案。頻繁に「恥ずかしいです〜!!」と言うため、歴代の中でも工口ス値は高いほう。つうか、この職業で恥ずかしがり屋って設定はかなり無理あるだろと思った。
ifアクア
 兵種は歌姫だが踊りもやっている。歌を覚えたいきさつは語られたけど、踊りについては謎。お姫様の教養の一つなのか…?
エコーズ該当なし
風花雪月ドロテア
 魔道士系だが元歌姫なので踊り子の有力候補。当然体臭で回復できる。良い身体目当てに言い寄ってくる男どもにうんざりして禁断の花園に足を踏み入れそう。
エンゲージセアダス
 占い好き、へそ出し衣装、スタイル良し、美意識高い、美形…ってなぜなんだ。でもムダ毛処理してるからいいよもう。

ニヒル弓兵
 ゲーム中盤くらいで仲間になる弓の達人。@ニヒルな性格でA美形だが、B女に縁がないか、遠ざけている者が多い。
暗黒竜と光の剣ジョルジュ
 本作では美形ではなかった。マムクートの国ペラティで仲間になる。マルスの前では礼儀正しい。アカネイア人なのでニーナ命。
外伝該当なし
紋章の謎ジョルジュ(第二部)
 すっかり美形キャラに変身し、態度も生意気になった。弟子のゴードンに向かって「あーん?それでえ?何して欲しいワケ?」みたいなことを言う失礼な男。でもニーナ様命は変わらない。
聖戦の系譜ジャムカ
 エーディンデューを助けた、「蛮族」と蔑まれるヴェルダンの王子。シグルドも差別発言をしていた。スキルはミデェールと一長一短だが、エーディンとカップリングするのも悪くない。ていうかオレはいつもそうしてた。
トラキア776該当なし
封印の剣シン
 無口な男。無口すぎてセリフがあまりないので詳しいことは不明。スー命なのは確か。
烈火の剣ラス
 非常にクールな男。そして強い。誰もが使いたいレベッカを押しのけるほどである。クラスチェンジすれば剣も装備できるので、ほとんど隙がなく最強。
聖魔の光石ヒーニアス
 いつも不機嫌。人を悪く言うのが趣味というちょっと変態チックな面があり、素直になれないところがややガキっぽい王子様。個人的には高級な「銀の弓」を湯水のように使う貴族的態度に反感を覚えた。
蒼炎の軌跡シノン
 猫背気味で姿勢が悪く、アイクに対する態度も悪い。しかも年上のティアマトも呼び捨て、ヨファを勝手に弟子にし、舎弟のガトリーと一緒に傭兵団を離れるなど、気持ちいいくらい自由に生きながら、アイクに嫉妬している…。でも始めは強いので許す。
暁の女神シノン
 シノン以外に誰がいるんだ…?
新・暗黒竜と光の剣ジョルジュ
 まあ、男らしくなったよね。でもさ、『大陸一』って看板は姫や国のためにも下ろすべきだと思うよ。
新・紋章の謎ジョルジュ
 アストリアに話しかける場面が見せ場。能力値はマシになったが、「パルティア」にふさわしい人材なら他にもいるぞ。
覚醒ヴィオール(別参照:お忍び王子
 すごく貴族的な男。ただし初期弓兵枠(ゴードン君)がついにリストラされたのを受けて兵種はアーチャー。婚活中でよく女性や男性を口説いている。
if白夜 タクミ
 主人公の弟。上の条件は微妙。疑り深い性格で登場するなり主人公やアクアに噛みついてくるが、意外に早く10章あたりでデレる。僕だって強いんだ!と盛んに主張するが、君の強さは暗夜編でノイローゼになりかけたぐらいよく知っているよ。
エコーズパイソンレオ
 パイソンは適当な性格の人。見るからにやる気ねえー。レオはオネエさんでバルボを狙う男やもめスナイパーだ。
風花雪月シャミア
 騎士団のお姉さんだが性格はまさにこのポジションをそのまま女性にしたような感じ。クールすぎて教団も神様も敵の命も興味なし。
エンゲージスタルーク
 ブロディア王国第二王子。ものすごく卑屈な自称ゴミ虫。登場時にはジャンピング土下座で身体能力の高さを見せつける。卑屈の裏返しで仲間思い。

お姉さん剣士
 大人の女の剣士。たいてい@髪の長いAクールな性格の女性でB上級剣士の人もいる。新しい作品では動きやすい服装をしておりC大人の太ももで勝負しているのでD守備力が低い
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝ソニア
 神官にクラスチェンジすればこのポジションのイメージかもしれないけど、『外伝』のソニアさんは顔が怖いし性格も不明。
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜アイラ
 極悪スキル「流星剣」を序盤から持っている。さらに会話イベントで2回攻撃できる「ゆうしゃの剣」まで手に入れる。生脚は見せてあげない。
トラキア776マチュア
 マリータよりも先に参戦するが、年上っぽい。昇格すると斧が使える斧フェチたちのアイドル的存在。ちなみにマチュアって英語で『熟れてる』って意味なんだぜ。
封印の剣該当なし
烈火の剣カアラ
 カレルの妹にしてフィルの母。「倭刀」を装備しておりやっぱり強いのだが、登場が遅いうえに隠しキャラ。イラストが何かえろい。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡ルキノ
 エリンシア姫の側近でジョフレの姉。終盤近くになって加入。
暁の女神ルキノ
 卑劣な公爵に捕まったり、途中でショートヘアになったり、吊るし上げられたりと第二部で大活躍。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎マリス
 アカネイア戦記のお姉さま剣士が追加された。男勝りというか男口調。
覚醒サイリ
 和風剣士。出るゲームを間違えているとしか思えない。登場時は屈強な男たちによって壁に押し付けられている。お姫様という設定は話中でほとんど生かされていない。
if白夜 カゲロウ
 リョウマに仕える忍の一人で剣士ではないが雰囲気は似ている。無限の谷間出そうさくにいった際にサイゾウの乳の仇に捕えろれてしまう。
エコーズソニア
 やはり『エコーズ』でも神官にクラスチェンジして大人の女剣士になれる。どちらかというと、太ももよりも胸の谷間で勝負している感じ。
風花雪月マヌエラ
 隣のクラスの担任で保健室のセクスィ先生。初期兵種はビショップでシスター系と思いきや性能的には剣士系に近い。元歌姫で年齢はヒ・ミ・ツというこれまでにはないキャラ。
カトリーヌシャミア
 カトリーヌはこれまでとは対照的に熱い性格。なので姉御を参照。シャミアはニヒル弓兵を参照。
エンゲージ該当なし

少女剣士
 ゲーム序盤を過ぎた頃に加入する少女の剣士。@戦いを非常に好みA負けず嫌いな性格でB危険な武器を初期装備に持つことが多いC力が低くD若い太ももで勝負しているためE守備力も低い。F髪の毛の色が暗い色の人が多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝メイデューテ
 女魔道士をクラスチェンジすれば神官となり少女剣士とすることが可能。でも魔法ばっかり使わせてた記憶がある。
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜ラクチェ
 からの遺伝や持ち物のおかげで「ゆうしゃの剣」1本で帝国斧騎士団グラオリッターを全滅させることができる。敵であるはずのヨハン王子とヨハルヴァ王子に言い寄られて少し困惑気味。
トラキア776マリータ
 マザコン娘。男爵にさらわれ、色々されてしまった。極悪兵器「マリータの剣」をもち、「月光剣」をもっているばかりか、「流星剣」のスキルも身につける。殺さなくてもいい敵を殺してしまうので体格を上げて捕縛役にしたいところ。
封印の剣フィル
 武者修行で世界を放浪しており、必殺率30%の貴重品「倭刀」をもっている。世間一般の娘と同様、親父をうざがっている。
烈火の剣リン
 主人公の一人。勝気で守備力が低いが太ももは大人の剣士に負けていない。
聖魔の光石マリカ
 無口。散りぜりふも「負けた…」だけ。危険武器「シャムシール」を持っており、力が低いので運用が難しい。
蒼炎の軌跡ワユ
 なぜかものすごく人を斬りたい傭兵。力が上がりにくく、2軍行きにする不届き者も多いという。オレは育てて「流星」覚えさせたけどな。
暁の女神ワユ
 守備力と力が補強され、最終メンバー候補にまでなった。「エタルド」装備させて竜を次々にブッタ斬ったときには感動して涙出たね正直。
新・暗黒竜と光の剣アテナ
 新規追加キャラの一人。無理に個性を出さなくていい。自然体でいいんだ。と思った。
新・紋章の謎アテナ
 前作からの引き継ぎで登場。異国人だから変なしゃべり方してたのかと納得した。
覚醒セレナ
 時代の流れを敏感に読む『エムブレム』シリーズが導入したツンデレ。というか優秀な母へのコンプレックスって何…。
if白夜 カザハナ
 負けず嫌いの小娘侍。スキルは『お転婆』だがお転婆ってレベルの威力ではない気がする。
暗夜 ルーナ
 セレナと並行宇宙の同一人物。人気投票って侮れない。
エコーズメイデューテ
 今作は武器が豊富だし錬成もできるので二人とも剣士として運用しやすくなった。デューテは守備力低いけど。
風花雪月ペトラ
 歴代よりもアテナの雰囲気に近い外国訛り少女。剣士系のほかに竜騎士としても使える。お姫様だけど同時に人質でもあるんだ…。
エンゲージラピス
 スタルーク王子の臣下。貧乏人。拠点だと子供にしか見えない。

妹シスター
 ゲーム序盤〜中盤くらいで仲間になる、回復の杖を使える少女。@誰かの「妹」でありA初めての回復役の後に登場しB回復役としては二番手以下になりがちである。C初期所持品として「ライブ」の杖を1本持っていることが多くDクラスチェンジをしても有力な戦力にはならないことが多い。子どもなのでE支援会話やイベントでウジウジ泣く場面があったりF誘拐されることも。また、Gあまりお利口さんではないことも多い。
暗黒竜と光の剣マリア
 ミネルバミシェイルの妹。ディール要塞から助け出されたときのセリフから察するに特に戦争とかは関心がないらしい。
外伝シルクジェニー
 2人ともどう見ても子供(小〜中学生くらいか?)のシスター。シルクは盗賊にさらわれたところを救い出されて仲間になる。ジェニーはセリカの友達というか妹分。メイボーイとともに参戦する。アルム、セリカ両軍とも回復役は少ないので活躍の場はあったが、戦力としてはちょっと…。
紋章の謎ユミナ
 ユベロと双子の子供シスター。海岸をオグマと弟とうろついていたところを保護された。
聖戦の系譜ラナユリア
 ラナはレスターの妹でエーディンの娘。すごく役に立つ。ユリアはセリスのタネ違いの妹。始めは弱いが、終章では無敵で、最終ボス攻略の鍵を握る。
トラキア776ティナ
 サフィの妹。毛むくじゃらのモノを近づけると脅され、盗賊団の奴隷にされていた。
封印の剣クラリーネ
 クレインの妹。レディがどうのとか言いたがるお年頃のちびっ子。魔力は低いけど足が速いのでそこそこ使えた。
烈火の剣プリシラ
 レイヴァンの妹。エルクの雇い主で、すけべじいさんのダーレンに狙われていた。『兄嫁』に当たる金髪を快く思っていない。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡ミスト
 アイクの妹。兄と髪の毛の色が違うし、ボーレとの支援会話で声がティアマトと似ていることをほのめかす演出もあり、お母さんが違うのかなと当初は思っていた。
暁の女神ミスト
 4年たって成長した。ストーリー的に重要だし、専用アイテムでクラスチェンジするし妹の中では待遇が上の方。
新・暗黒竜と光の剣マリア
 本当に…ダメな子ほどいとおしい。
新・紋章の謎ユミナ
 小学生ぐらい。「レスキュー」が専用でなくなったのが少し悲しい。
覚醒リズ
 クロムの妹。本作にはレナさんがいないため序盤から活躍できる。個人的にはリフが厳しい修行の末に少女に転生した姿という学説を支持したい。
if白夜 サクラ
 主人公の妹。マリアを和風にしただけの存在感。登場直後に足をくじく、姉さまに褒めてもらう、ぐすっひぐっと泣く、回復しても満タンにならないなど妹の仕事をしっかりとこなすお利口さん。
暗夜 エリーゼ
 主人公の妹。前作のリズの流れを汲んでいるがもっと幼く小学生くらいの感じ。なのに結婚できるので(社会的な観点から)少し心配になった。白夜編だとサクリファイスぎ。
エコーズジェニー
 セリカ様の妹分。顔グラというか髪型が変わった。『外伝』に比べ、能力的にかなり改善されたと思う。
風花雪月フレン
 セテスの妹。どう見ても子どもなので誘拐されて怖い思いをするなど朝飯前ですわ。お父さんが過保護すぎて困っている。
エンゲージフラン
 クランの妹。元気とやる気に満ち溢れてすぎて騒がしくうるさく喧しい。
オルテンシア
 アイビーの妹。悪い人たちに騙されている。わがままなマセガキちゃんだが、お父さんが目の前でごっくんされたかわいそうな子でもある。

ミネルバ
 敵国の女性竜騎士。傾向として@性格が厳しい人が多く、A身内で揉め事を抱える傾向が高い。見た目はB「お姉さん系」の顔でC赤から茶色系統の髪色であることが多く、D会話で寝返って仲間になる。
暗黒竜と光の剣ミネルバ
 登場時はふくれっ面だが、仲間になると素直な顔になる。お肌の曲がり角を曲がってしまっているのか、成長率は微妙。
外伝該当なし
紋章の謎ミネルバ
 凛々しいお姉さまとなってリニューアル。成長率が芳しくないが、兄貴ミシェイルを討つときはいつもミネルバで殺ってた。三姉妹に支援効果を与えることができる。
聖戦の系譜アルテナ
 リーフの姉貴だが、敵国トラキアの王女。歳を考えるとかなりの老け顔。「ゲイボルグ」を使えるため、非常に強い。
トラキア776エダ
 妹として登場。しかし、顔は凛々しいお姉さま風。非常に強く、兄貴を使わずに育てていると、はるかに強くなる。
封印の剣ミレディ
 凛々しいお姉さまで、全ユニット中最強。ミレディさえ育てればあとのユニットなどオプションに過ぎない。弓を喰らっても死なない以前に当たらない。自分の愛した男もぶち殺せる。
烈火の剣ヴァイダ
 「お姉さん」を超越し、「姉御」になってしまった。かなり暴虐的で残酷な性格。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡ジル
 初めての幼顔。「半獣」などという差別用語を頻発、軍の中ではかなり浮いた存在だった。ミストとの支援会話が中途半端だと父親との会話で裏切る。
暁の女神ジル
 3年たって大人っぽくなったが、裏切り体質は変わらず。
新・暗黒竜と光の剣ミネルバ
 「オートクレール」という最強の斧を持ち込んでくれる。ミネルバ様が斧サイドに来るとは思ってもみなかったので感激した。成長率は相変わらず。
新・紋章の謎ミネルバ
 相変わらず部下より弱いミネルバ様。でも育てりゃ最終章でも何とか生き残れる。
覚醒セルジュ
 ヴィオールの側近。騎竜の名はあろうことか『ミネルヴァ』。「家庭的」という設定があるためか、それともFEを全方位対応のゲームにしたいのか、どこかメイドっぽい。婚期を外しているが家事ができるので問題はない。
if 白夜 クリムゾン
 姉御の項参照。
白夜 ヒノカ
 主人公の姉。ペタリピトレリ。竜騎士ではなく天馬武者だけどミネルバ様を和風にしただけの存在感。ただし熱血な面が強調されており、色香は少ない。
暗夜 カミラ
 主人公の姉。ユサリユスレリ。募性的で豊妖力のある体つきや挑発的なせりふで色香の塊。ゼロとともにCEROをB→Cにした犯人の一人と推定される。
エコーズ該当なし
風花雪月ラディスラヴァ
 ルートによって敵だったり味方だったりする女性竜騎士でチョイ役。伝統を受け継いでいるのか、お姉さま風の風貌をしている。ソシアルナイトで登場している章もある。
エンゲージアイビー
 オルテンシアの姉。イルシオン王国第一王女。ラジオ放送みたいなのを着けているのでイベントでは顔がよくわからない。

三姉妹
 天馬騎士の三姉妹。近頃の作品では姉妹ではなく、単なる天馬騎士3人。@3人で敵を取り囲むと必ず必殺が出る「トライアングルアタック」をもつ。A各姉妹は以下のような傾向をもつ。
   ・ 長女: @年齢が高めなので初めから強いが成長率が芳しくない。A性格はおっとりしており、やや天然なところもある。B作品によっては「母性的」な面を持つ場合もある。
   ・ 次女: @力と守備力が上がりにくい。Aしっかり者とか真面目な性格でBよく貴族や王族などの男性に片思いをしている。C長女に憧れて天馬騎士になった、という逸話を持つことが多い。
   ・ 三女: @まだ若いので成長率が高く、最強クラスのユニットになりうる。A子供っぽく、無邪気で天真爛漫な性格でB姉たちを尊敬している。C登場時は囚われていたり賊にからまれていたりとピンチの場合が多い。
暗黒竜と光の剣 パオラ HPはよく伸びるが幸運が上がらない。妹の彼氏の名を叫ぶ散り台詞は、ファイアーエムブレムを他の追随を許さぬ特別なゲームへと押し上げる一因となった。
カチュア 伝令をやったり、姉の傍らにいたりと一番よりはナンバーツー。パシらされてる?
エスト 登場は18章と遅いが成長率が最も高い。無邪気にグルニア軍をかいくぐり、神剣「メリクル」を盗んで持ち帰ってくる。
外伝 パオラ 幸運の低さが災いしたのか、バレンシア大陸に来たら妹が行方不明。海賊にも襲われ「てやり」がいつも以上に重たく感じられる。
カチュア パオラ姉さんと一緒。ただ、装備品が素晴らしい。成長率も素晴らしすぎる。
エスト 砂漠でギースに監禁されている。どうあがいても強いことに変わりないので問題はない。
紋章の謎 パオラ 第二部では初期レベルが高く、初めから強いせいか成長率が低く感じられる。
カチュア マルス様に横恋慕。第二部ではウォレンに話しかけるなどソロでの仕事も与えられ、姉からの独立を図る。
エスト アベルと店を営んでいたのに、また監禁された。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣 ユーノ エムブレムシリーズに子持ち人妻というジャンルを定着させた人。一度引退したので成長率は…。
ティト まじめな性格。クレイン坊ちゃんにくっついて登場する。仲間にする手順が面倒くさい。
シャニー 遊び感覚でディークの傭兵団に所属。姉二人を目標としているようだが、二人より全然強い。
烈火の剣 フィオーラ 歴代長女の中では若い印象を受ける。そのためか成長率が良い。エリウッド公子と結婚するエンディングも用意されたりと待遇も良い。
ファリナ 仲間入りのときに2万円も要求してくるが、能力を考えれば安いぐらいの額。ヘクトル編にしか登場しないのが残念でならない。
フロリーナ 姉二人と絵柄が少し違う少女。リンの友人(※学者によってはより深い仲とも)で後に臣下になった。初めは弱そうで頼りなさそうだが気がつくと主力になっている。
聖魔の光石 シレーネ 姉。成長率がかなり微妙。見た目20代だが、すでにスカートをはくトシじゃないのかもしれない。
ヴァネッサ 妹。序盤からいるので一番強いはずだが気がつくと姫に追い抜かれている。
ターナ ヒーニアスの妹さんでお姫様。本作では三姉妹ではなく、姉妹二人と姫という構成になった。けっこう好戦的でブラコン。
蒼炎の軌跡 タニス 聖天馬騎士団の副隊長。ヅカ系お姉さま。まだ若いのでけっこう強い。部下のペガサスナイトを呼び出すコマンドを持っている。
エリンシア クリミアの王女。終盤で登場し実働マップも少ないが、杖が使えるし宝剣「アミーテ」のおかげで経験値稼ぎはしやすい。
マーシャ 脱走兵。馬鹿兄貴にかなり手を焼いている。無茶に強くなる。
暁の女神 シグルーンタニス シグルーンは聖天馬騎士団の隊長で将軍と呼ばれるお年頃。子供皇帝の世話を焼いているのを見たときには、この人は文字通り乳母なのかな、と思った。タニスは部下を呼び出せなくなってしまった。
エリンシア クリミアの女王。宝剣「アミーテ」もさることながら『慈悲』スキルという無慈悲なスキルを持つなど女王としての能力を高めたため強い。
マーシャ クリミアに移住し女王にお仕えしている。成長率は相変わらず高いので育てばいちばん強い。
新・暗黒竜と光の剣 パオラ 顔が大人っぽく描き直された。能力的にも強化されファミコンでの雪辱を果たす。
カチュア 妹よりも成長率が高くなり、ようやくあこがれの姉さんに成長。これなら片思いでも人生充実だ。
エスト 今回も無邪気に泥棒。カチュアに抜かれても一級戦力の座から落ちることはない。
新・紋章の謎 パオラ マイユニットとの支援会話で「母性」をアピール。二人の妹と年が離れているという設定になった。成長率も上がった気がする。
カチュア もう姉のもとを離れてもいい強さだが、3人そろえば無類の強さとなる。このマケドニアなら世界が獲れる。
エスト 牢屋の中からスタート。加入が遅くても闘技場も訓練場もあるので憂いなし。
覚醒 スミア 力が微妙に低い気がするがものすごく強い。トライアングルアタックは廃止にされた…。
ティアモ パラメータはどれも上がりやすくファリナみたいな感じに成長する。せっかくそんなに優秀なのに片思いが生きがいでため息が趣味。だからがツンデレになるんだよ。
シンシア スミアの娘。他の子と比べるとウードとともに少し真剣さに欠けており、絶望の未来から来たのに遊び感覚で戦っている感じ。
if該当なし
エコーズ パオラ トライアングルアタックが復活。ただし今作のパオラは戦闘後に「お姉さまに任せなすゎ〜い」とか言ったりして従来作品に比べ大人っぽさがない。アベルへの想いは変わらないけどね。
カチュア 従来どおりの次女。ちょっと冷たい人と思われがちで、そう言われるのを気にして思い悩んでさらに人に対して冷たくしてしまう悪循環。三女と商人漫才を行う。
エスト 虜囚だったわりに元気で一枚絵から肉体的、精神的な疲れは全く窺えない。これならアベルの店つぶれても全然平気だよ!こんな娘が牢屋に囚われていたなんて…まったくけしからん、どういうゲームだ。
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

竜騎士兄貴
 中盤以降に登場する敵国の男性竜騎士。@設定上「ミネルバ」ポジションと何らかの関係を持ちA立場上「兄」であることが多い。飛行系ゆえの悲しさかB能力的にはずば抜けて強いというわけではない。C物語上の扱われ方が悲惨な場合が多くその背中には哀感が漂う。
暗黒竜と光の剣ミシェイル(別参照:皇帝/国王
 敵国マケドニア国王。ミネルバマリアの兄貴。ファミコン版のときにはあまり強いというイメージはなかったと思う。
外伝該当なし
紋章の謎ミシェイル
 ナバールとともに美形にリニューアルされた。王家の秘宝「アイオテのたて」を持ち出して調子こいて城を離れて半殺しにされるわ、「スターライト」のためにガーネフに喧嘩売って殺されるわ、とけっこう散々な目に遭っている。
聖戦の系譜アリオーン
 敵国トラキアの王子。伝説の武器「グングニル」を装備できるため非常に強い。血の繋がりはないがアルテナの兄貴。初回プレイ時には緑ユニットになることを知らずハンニバル将軍の星にしてしまった…申し訳ない。
トラキア776ディーン
 敵国トラキアの竜騎士でエダの兄貴。「ドラゴンランス」を使えるので主に捕縛役。リノアンが大好きらしく、リノアンが死ぬとブツクサ文句を言って妹と一緒に脱退してしまう。しかもさぁ、”ディーン”って『外伝』で砂漠にいたよね…?
封印の剣ゲイル
 ミレディの恋人で、ツァイスの兄貴分。国に殉じた悲運の漢。おれはいつもミレディで殺ってた。ほんとに…ごめん。
烈火の剣ヒース
 別に「兄貴」じゃないが、男性の竜騎士はこいつだけなのでここに入れておく。
聖魔の光石グレン
 クーガーの兄貴。イベントのたびに登場し、いつ仲間になってくれるのかなと期待してたらあっさりヴァルターに殺されてしまった…。悲運な兄の恥を削ぐために弟が入隊。
蒼炎の軌跡ハール
 隊長。けっこうおっさん。昼寝が趣味でプラハの前でも寝ていたのには感銘を受けた。ジルに「たいちょぉ〜」とか言われて結構おいしい。
暁の女神ハール
 せっかくのんびりと暮らしていたのに、好戦的な女王とかに巻き込まれて戦場に戻ることに…。
新・暗黒竜と光の剣ミシェイル
 「アイオテのたて」を持っているのでファミコンのときより当然強い。それでもついついシューターで狙ってしまう。
新・紋章の謎ミシェイル
 何てことをしてくれたんだ…。ミシェイルは飛竜の谷で死ぬからこそ漢だったのに…。生き恥を晒すことになり、もっと惨めになった気さえする。
覚醒ジェローム
 男の竜騎士が親世代にいないのでここに書くけど。顔を隠してるしかっこつけマンだしお母さんをお前呼ばわりするし素直じゃない子。でも本当は良い奴なんだ。軍師とセルジュが結婚すれば兄貴になれる。
ifリョウマ
 主人公の兄。竜騎士ではなく剣聖だがヒノカサクラのせいでミシェイル兄貴の生まれ変わりに思えて仕方がなかった。運命の分かれ目では馬に乗った黒鎧を軽く倒せるし、敵の攻撃はほとんど当たんないし白夜編ではすっごく頼れる兄貴。でも、暗夜編ではHARAKIRIしちゃうほど悲運な武士道。
エコーズ該当なし
風花雪月グレン
 名前だけ出てくるフェリクスの兄貴。竜騎士でも何でもないが、グレンという名前から分かるようにすでに死んでいる。その死はディミトリがあんなんになってしまった原因の一つだった。それにしても王国は兄貴の死亡率が高い。
セテス
 フレンの兄貴で大司教補佐。重職を担い、様々な苦労もしていることから強靭な精神を持つ理想的な聖職者だが娘さんのことになると豹変、モンペおじさんと化す。
エンゲージ該当なし

遅・硬・低
 初めての重装歩兵の後に参戦する重装歩兵。兵種の特徴が強化されており@守備力が上がりやすい反面、A素早さが上がりにくくB幸運の値が低いことが多い。キャラクターとしてもアーマーらしくC筋肉質っぽい見かけでD硬派な性格の人が多い。ただ、起用が少し難しいため老将ポジションが後に出てくる場合にはそっとしまわれてしまうことも多い。
暗黒竜と光の剣トムス&ミシェラン
 二人ともすごい間抜け面でパレスの牢屋に囚われている。本作はアーマーナイトにクラスチェンジがなく取替式(使い捨て)だったため、トムスはドーガが通用しなくなったときの取替要員。ただ、成長率は悪くないのでロレンスが出てきた後でも活躍できることも。ミシェランはゴムでできている。
外伝バルボ
 セリカ軍のアーマー。家族を海賊ダッハに殺され、復讐に燃える男。かなりオッサン。NPCで現れ、ダッハを勝手に殺してしまう。
紋章の謎トムス&ミシェラン(第一部)
 当たり前のように第二部は登場なし。ただ、ヘアスタイルはそのままに顔がカッコよくなった。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣バース
 オスティアの重装兵。固い性格のせいか守備力が良く伸びる。が、素早さと技が全然伸びないので基本トライアングルアタック要員。
烈火の剣該当なし
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡チャップ
 後に登場するが能力的にはあちら
ガトリー
 先に登場するが能力的にはこちら。シノンの舎弟。やたらと女の子に一目ぼれする。かなり節操がなく、「暁の女神」では獣にすら惚れてしまった。まったく恐るべき男。
暁の女神チャップ&ガトリー
 二人とも能力の特徴は『蒼炎』と変わらなかった気がする。出る順番が変わった。あとチャップが斧使いになった。
新・暗黒竜と光の剣トムス&ミシェラン
 ヘアスタイルはそのままに顔がいかつくなった。
新・紋章の謎トムス&ミシェラン&ホルス
 ヘアスタイルはそのままに2人とも初めて別々に登場することに。しかも昇格済み。イケメンジェネラル・ホルスとアカネイア重装兵3人で試してみたんだけどさトライアングルアタックねえのな…。
覚醒該当なし
if暗夜 ブノワ
 とても怖い顔をしている。そのくせ怖がりのせいか守備力がどんどん上がるが、素早さが上がりにくい。でも本作では追撃を無効にする『守備隊形』というスキルができたので大活躍だった。
エコーズバルボ
 魔女のアルゴリズムが変更されたのか外伝サバトの犠牲は減った。家族を失った今、心の隙間にアタシが入り込もうとしている。
風花雪月ドゥドゥー
 ディミトリに忠義を誓う漢。差別や偏見にも負けずとにかく殿下一筋。これもうすでに忠義じゃないでしょ、(いろんな意味で)愛と呼ばないとダメなレベルでしょ。
エンゲージジェーデ
 後に登場するが能力的にはあちら
ルイ
 先に登場するが能力的にはこちら。セリーヌ王女の臣下。紅茶を淹れるのが上手な紳士。別の意味でも紳士(変態)。

竜の子
 マムクートの子供。@子供なので精神的に不安定で、A人見知りが激しい。しかし、B竜に変身すると鬼のように強く、C竜なので何百歳も生きている、というのが主な特徴。
暗黒竜と光の剣チキ
 どう見ても幼児。一人で神殿の番人をさせられていた。神竜に変身できるため、非常に強い。でも実は守備力が上がらない。
外伝該当なし
紋章の謎チキ(第二部)
 少しだけ成長した。しかし、守備力の成長率はやはり0%なので、「星のオーブ」を使って上げなければならない。すべてのドラゴン系に特効の「きりのブレス」を使える。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣ファ
 どう見ても幼児。母親代わりのイグレーヌにいつもわがままを言っているが、もちろん何百年も年上。迷子になったり、最終決戦前に帰りたいと言ったりとか、とにかく子供。
烈火の剣ニルス
 竜に変身することはできないが、姉のニニアンをとても大切にしている。笛をピーヒャラ吹いて騒がしい小僧。けっこう苦労人。
聖魔の光石ミルラ
 どう見ても幼児。しかし、1200年くらい生きているらしい。悪い人にだまされ、竜石を取り上げられてしまう。セライナに「いしをかえしてください、なんでもしますから…」と嘆願している場面はまじで心が痛む。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神クルトナーガ
 ゴルドアの王子。前回はチョイ役だったが、今回は終章でユニットとして登場。物語途中で塞ぎこんでひきこもってしまう。その引きこもりテントを守る章は正直やる気が出なかった。
新・暗黒竜と光の剣チキ
 ただでさえかわいそうな立場なのに、隠しキャラ(ママ?)を出すためにもっとかわいそうなことになった。これ以上マルスの業(カルマ)を増やしてもしょうがないだろー。
新・紋章の謎チキ
 前より幼くなった気がする。今回はママ(?)にネグレクトされてると思ってたけど、支援効果を見るとネグレクトしてたのはチキのほうだったんだね。
覚醒ノノ&ンン
 二人ともどう見ても子供。長寿命だから旦那が死ぬまでの間も子供なわけで…。なのに子供を産んでる…わけで…。1000歳ですからという説明が世界中で通ることを祈りたい。あと、ンンは寿命を考えるとお父さんが生きてる間は赤ん坊のままなんじゃない…?
ifカンナ
 前作のマークに当たり、主人公の性別により性別が変わる。子どもっぽさをあざといぐらいにアピールしてくる。
エコーズ該当なし
風花雪月ソティス
 諸事情により主人公の頭の中に話しかけてくる神様。それにしても驚きだよね、子供みたいなのがお母様でお母様っぽいのが娘だなんてさ。
エンゲージヴェイル
 拠点や会話では子供だけど、イベントではしっかりと大人の対応。ハンマーでも砕けないモノを片手でへし折るほどの力を持つ。

ヴィクチム種族
 ゲーム中で迫害を受ける種族。主な特徴として@人間ではないAかつて栄えていた種族でB現在では人間による迫害を受けC世界の隅で蔑まれつつ暮らしている。ゲーム中盤くらいでD仲間として参戦しE竜や動物などに変身するなど生まれもった能力を生かして戦う。
暗黒竜と光の剣マムクート
 シリーズの顔ともいえる存在の一つ。かつて地上で繁栄を謳歌したが今は人間どもに虫けらのように扱われている。メディウスの怒りももっともだ。
外伝該当なし
紋章の謎マムクート
 第二部に敵マムクートは登場しない。やはり戦後石ころを取り上げられてしまったのだろうか。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣マムクート
 あまりの不遇っぷりに一国の王が心動かされて戦争始めるところまできてしまったよ。
烈火の剣マムクート
 『封印』の二十年前の話だけど、ちょっと旅の踊り子のふりしたら斬られちゃうんだもん、安心して諸国漫遊もできやしない。
聖魔の光石マムクート
 この大陸ではすでに「マムクート」という名前そのものが蔑称扱い。主人公姫の「あぁ、マムクートっすか(微笑)」も失言扱いだ。ただ、存在そのものは神様みたいに崇められている。
蒼炎の軌跡ラグズ
 鳥や獣や竜に変身できる人たち。ずる賢いニンゲンどもに大陸の隅に追いやられてしまった。鷺の民なんざ観賞用奴隷だぞ!実際に売買契約の場面まである。
暁の女神ラグズ
 狼が追加。兄上はもう空を飛べない。
新・暗黒竜と光の剣マムクート
 一人追加されたけど、その一人のために僕らは大切なものを失わないといけないんだ。
新・紋章の謎マムクート
 同時に出せばいいってもんじゃないんだよ。
覚醒タグエル
 兎。人間どもに狩られて絶滅寸前の種族。でも人間と子作りできるなんて都合よすぎじゃないか。マムクートは人によって扱いが異なる。
if妖狐とガルー
 そんなに絶滅の心配はない。こいつらはよろしくやってるからちょっと違うかな。この世界ではマムクートは基本王族みたい。
エコーズ該当なし
風花雪月アガルタの民
 ただの古代人で最後まで敵。人間より高等な存在らしいのに地下に住んでる。そのマップはエムブレムシリーズ初の近未来風景だ。
女神の眷属
 なんか親戚っぽいなという気はしていたんだよね。不老不死っぽい。
エンゲージ竜族
 数人しか出てこないので情報不足。ふだんどこに住んでんだろこいつら?

すけべおやぢ
 ゲーム序盤くらいで登場するスケベな悪役。@兵種は上級兵種であることが多くA拉致や監禁が趣味で、女性などをさらって色々している。Bこのポジションに監禁されていた者はたいてい味方になることが多い。上級兵種ではあるものの、Cちょっとピンチになると逃げてしまい、D実際に戦うことになるのはゲーム中盤〜終盤で、あっさり殺られてしまうことが多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝ドゼー
 第1章の終わりに出るが、びびって逃げてしまう。マチルダをさらって色々しようとしていた。
紋章の謎ラング
 典型的なすけべじいさん。村から娘をさらってはやりたい放題。ジェイガンともめる場面は名シーン。
聖戦の系譜ダナン
 レックスの兄貴で、ヨハンとヨハルヴァの父。やはり娘を次々に…、とラクチェが証言している。
トラキア776レイドリック
 マリータナンナをさらって色々していた。終盤でボスとして倒されるが、最終章では自分が肉人形にされてしまう。
封印の剣ナーシェン
 とにかく少女をさらうのが好きな男で、(社会的な)危険度はかなり高い。飛行系特効を無効にする「デルフィの守り」を持っているが、奪い取った後、弓で撃ち落すのがふつう。
烈火の剣ダーレン
 ラウス領主で、やはり娘をさらって色々なことをしていたが、息子を見殺しにして城も失い意気消沈。しかし、肉人形のモルフに「子などまた作れば良いのです」と慰められてしまう。
聖魔の光石ヴァルター
 戦争が大好きな男で、もちろん誘拐とかも趣味のようだ。エイリークをさらおうとしていた。死にゼリフが情けない。
蒼炎の軌跡オリヴァー
 タナス公爵。白鷺のリュシオン(♂)を購入し、「可愛い小鳥ちゃん」などと言って迫っていたが、結局森に追い詰められ、ぶち殺された。…と思ったら「暁の女神」では生きていてしかも仲間に。どこか憎めないおっさんではある。
暁の女神ジェルド
 帝国からデイン占領軍の司令官として赴任している。ミカヤローラをさらって牢屋に監禁した。イレースはまだしも熟女のララベルさんや美少年のクルトまで誘拐するなどその守備範囲の広さは歴代の中でも抜きん出ている。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎ラング
 相変わらずの工口八ゲ。ジェイガンともめる名場面にマイユニが割り込んでおじいちゃんの顔をつぶされた気がした。
覚醒ギャンレル
 破滅的キ○ガイ王。話の上では小娘を一人さらっただけだが、他にもいろいろやってそう。インバースの色香に惑わされた挙句にポイ捨てされ、隣国の王子のせいで荒野で孤独に散る。その後はがんばって人生やり直し。
ifコタロウ
 人さらいが日課じゃないし、すぐに倒されてしまうので違うと思うが、カゲロウ(くノ一)をさらって牢に捕えてどんなことをしやがったんだこの畜生めと思った。
エコーズドゼー
 『外伝』に比べ悪役としてはかなり出世した。こんないかにもな豚おぢさんに、あの高潔な騎士の魂を持った女騎士マチルダが囚われていたなんて…まったくけしからん、どういうゲームだ。
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

女騎士
 ゲーム中盤くらいで登場する美しい女騎士。@上級兵種であり、A年齢は20代から30代くらいで、B女性の身で騎士道精神や篤い忠義心をもっており、それを見せつける場面が用意されているという傾向を持つ。全体的にC牢屋に囚われている傾向があるが、騎士道とは死ぬことだけにD登場してあっさりやられてしまうこともある。
暗黒竜と光の剣ミディア
 牢屋にぶち込まれていたところを救出。アカネイアの兵士どもの中で唯一の花といっていい。
外伝マチルダ
 やはり牢屋に捕らえられている。力がやや低いものの、それなりのアイテムを持たせればけっこうな戦力として活躍できる。
紋章の謎ミディア(第二部)
 皇帝に捕らえられている。登場章が20章と遅すぎるため、上級者とマニア以外には相手にされない。
聖戦の系譜マーニャ
 フュリーの姉貴で天馬騎士。「見切り」のスキルもないのに弓騎士団バイゲリッターに特攻むその姿は、まさに騎士の鑑と呼んでさしつかえない。
トラキア776アマルダ
 悩み多き女騎士。カウンセラーの僧侶をおいている。ルートによっては仲間にならない。
封印の剣セシリア
 ロイの美人先生。ただその実力を鑑みるに、ロイに教えていたのは戦術ではなく別のことではないか、と指摘する学者も多い。登場時に無謀にも敵国国王に挑みあっさり負けるが、変態男のおかげで牢屋行きで済んだ。ただし、ロイと歳の差婚するというエンディングもあるため侮ることはできない。
烈火の剣イサドラ
 大人の色気満載の女騎士。それゆえか成長率は芳しくない。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神フリーダ
 今までの女騎士と違うのは、上級職ではないことだけではなく、何と言っても弱い。否、弱すぎる。初出撃マップで2回攻撃されて死亡、唖然となったプレイヤーも多いはず。
新・暗黒竜と光の剣ミディア
 初登場時の牢の中の肉臭さはやや上昇したものの、アストリアの登場章が元に戻ったおかげですんなりと再会できるようになった。
新・紋章の謎ミディア
 捕まってるくせに皇帝に吠える場面で騎士根性を再確認できた。
覚醒フィレイン
 凛々しい天馬騎士団長。序盤に登場し、当然に三姉妹の長女役かと思いきや屍兵の弓ごときに撃墜され瞬殺。『聖戦』のマーニャほどの踏ん張りも見せることができなかった。
if該当なし
エコーズマチルダ
 彼氏よりも一回り強い解放軍の騎士。こんないかにもな感じの女騎士口調が牢屋に囚われていたなんて…まったくけしからん、どういうゲームだ。
風花雪月イングリット
 雰囲気は三姉妹の次女っぽく適性もペガサスナイトだけどスキルは『女騎士』。貧困という名の牢に囚われている。ちなみに王国女子の雰囲気はメルセデスが長女っぽく、アネットが三女っぽい。
エンゲージメリン
 女騎士というかイケメン騎士っぽく振舞いたがるミスティラ王女の臣下。ただの珍獣マニアだ。

イケメン騎士
 ゲーム中盤くらいで登場するイケメンの男騎士。@上級兵種であり、A年齢は20代から30代くらいで、B部下から厚い信頼を受けておりC主君に篤い忠義を尽くすあまり悲運を被ることが多いという傾向を持つ。D敵であることも。
暗黒竜と光の剣カミュ
 敵。「暗黒竜」でこのポジションといえば、この男を差し置いてほかにはない。王女ニーナに忘れさせない男。
外伝ジーク
 どう見ても誰か(↑)と同一人物。どうも各大陸に一人は愛人がいるらしい。
紋章の謎シリウス
 仮面をつけているのでイケメンかどうかは分からないが、どう見ても誰か(↑)と同一人物。未亡人となったニーナとの最終章の会話は失楽園ムードが漂う。
聖戦の系譜エルトシャン
 敵。「獅子王」とあだ名され、実際に激しく強く、説得せずに挑むのは無謀といえる。王への忠義を全うしたためにアレされてしまう。
トラキア776ラインハルト
 敵。最難関マップ22章に登場するオルエンの兄貴。まともに戦っても勝ち目が薄いほど強いので、オルエンで話しかけた後、「スリープ」で眠らせて装備を剥ぎ取るのが正攻法とされる。
封印の剣パーシバル
 ミルディン王子のしもべ。常に冷静沈着でつまらない男。そんな男だが、踊り子ララムで説得するとあっさり落ちる。その理由はやっぱり王子の手紙だけど。
烈火の剣該当なし
聖魔の光石ゼト
 どちらかというと「ジェイガン」のポジションに当てはまる。序盤から出ているので本当は違うが、存在感は似ている。
蒼炎の軌跡ジョフレ
 のためならいつでも死ねるという典型的な騎士。初めから強く、「エリート」のスキルで上流階級出身であることを見せ付ける。
暁の女神ジョフレ
 「エリート」スキルのせいでレベルがすぐに限界値に到達してしまう。NPCのときに「勇者の槍」を勝手に使ってしまうし、両方とも没収するべし。新規キャラではいない。
新・暗黒竜と光の剣カミュ
 相変わらずの難関。ニーナとは逆に少し老けた気がする。歳相応の顔になったのか?
新・紋章の謎シリウス
 SFC版でも竜頭蛇尾だったが、せめてマリーシアぐらいは強くなってほしい…。いくら力を隠しているとはいえ元将軍が村娘より弱いなんて、ねえ…。
覚醒該当なし
ifマークス
 主人公の兄。騎士道一直線の漢だがお父さんにはびっくりするほど従順。暗夜編では運命の分かれ目で伊勢海老に攻撃を当てるのに一苦労で素早さ低いし、白夜編ではマチスオーラ全開で親族を間違ってアレしちゃうし一騎打ちも難易度が低くしまったぁ〜〜ってこんな、こんな兄貴、愛さずにはいられないだろうが!!
エコーズジーク&コンラート
 ジークはあっちの人はどうすんの?やっぱ若いほうがいいの?コンラートお兄様はさ、仮面に何か憑いてんの?それとも仮面が本体なの?仮面姿のお兄様は凛々しくてすてきでしたのに…(妹さん談)
風花雪月フェルディナント
 雰囲気だけだったらこいつが該当すると思う。ただ、ルートによっては途中から心だけが貴族の人になってしまう。
イェリッツァ
 教員。仮面なんて着けて怪しい奴だぜと思ってたら女児誘拐事件後は行方不明。まったくどこに行ったんだか。
エンゲージアルフレッド
 歴代と全然雰囲気が違うが馬にまたがってる爽やかイケメン筋肉愛好フィレネ王子兄貴。鍛えすぎて脳まで筋肉になってしまった。序盤からすでにいる。

正体不明仮面
 ゲーム序盤〜中盤あたりで登場する@仮面や分厚い鎧で正体を隠した人物。A登場と同時にプレイヤーに鮮烈な印象を与えることが多くB敵の場合はユニットとしてはかなり強い部類に入る。ただしCその正体はプレイヤーがすでに知っている人物であることが多く「そ、そうだったのかー(棒)」みたいになることも。D仮面を着けているときは妙にカッコつけた口調でしゃべるが脱ぐとそうでもない。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎シリウス
 白馬に乗った謎の仮面騎士。正体は最後まで明かさないから誰かぜんぜん分からないなあ。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣該当なし
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡漆黒の騎士
 主人公アイクの父グレイルの仇。グレイルに師事を受けた何者かというところまでは分かるが正体は明かされず。登場はしてんだけどね。
暁の女神漆黒の騎士
 こちらで正体が明かされる。ああ、こっちはエルランですね。なんだこれは…たまげたなぁ。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎シリウス
 おい、部下の一人にばれてんぞ。
覚醒マルス
 マルスと名乗る謎の仮面剣士。体格からして少年のようだがその正体はいかに…?
ifフード被った謎の剣士
 おかんと都をデモリッシュした犯人。終盤でお父さんだよババーン!て正体を明かすがその頃には存在を忘れてんだよな〜。
エコーズ白馬に乗った仮面騎士
 セリカの前にたびたび現れる謎の仮面騎士。まさか火事で死んだはずのお兄様なわけないし、いったい誰なんだろう…?
風花雪月死神騎士
 誰かさんの弟さんで猫好きの甘党お姉ちゃん子の元教員なわけないし、いったい誰なんだろう…?
炎帝
 誰かさんの負けず嫌いネズミ嫌いの義姉が歌舞伎役者並みの変わり身の速さで演技して伯父にかっこつけた口調でしゃべってるわけないし、いったい誰なんだろう…?
エンゲージフード被った謎の人物
 声や体格からすると少女のようだがその正体はヴェールに包まれている。いったい誰なんだろう…?

悪の女幹部
 敵の首領にすべてを捧げた女。@妙に色っぽい大人の女でAもともと人柄はまともだがB愛するものに殉じて滅びる。多くの場合C胸の谷間を強調した服装をしている。D序盤に登場するが、戦うのは中盤以降というのも決まり。たいていE魔道士系の上級兵種でF遠隔魔法を装備していることが多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝マーラ&ヘステ&ソニア
 ジュダの娘三姉妹。「オーラ」とかすごい魔法を使ってくる。ソニアはディーンを倒せば一応仲間にできるが姉二人は手遅れ。
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜ヒルダ&イシュタル
 フリージ家の母娘。娘のイシュタルは非常に危険なユニットだが、実は優しい性格でユリウスにいいように利用されている。母のヒルダは悪いおばさんだけどユリウス皇子が娘を弄んで捨てるんじゃないかと親としては少し心配。
トラキア776該当なし
封印の剣ブルーニャ
 女将軍。公式設定では20代だというが、それは公式設定の方が誤りであり、放たれる色香からして間違いなく30代。胸の谷間を見せつつ、事務的な口調で命令してくる。私生活では国王命だったようだ。
烈火の剣リムステラ&ソーニャ
 ネルガルのモルフたち。ソーニャは大人の色気たっぷりだが母親業もサディスティックにこなしている。リムステラはただの人形。それだけに死にぜりふ「私は人間ではない…」は哀しすぎる。
聖魔の光石セライナ
 ヴィガルド皇帝陛下の愛人で、それなりの体をしているようだ。信じていた皇帝陛下に裏切られ、子供にからかわれ、帝国に殉ずる。ふつうに仲間になると思っていた。
蒼炎の軌跡プラハ
 騎士で将軍なのに、妙に露出度の高いおばさん。強さだけでのし上がってきたうえ、非常に傲マンな性格なので部下やカラスにまったく信用されていない。主君アシュナードを信じて滅びる。
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎エレミヤ
 孤児院の子供を洗脳していた極悪マザー。それにしてもガーネフは本当に女性に術をかけるのが好きだね。
覚醒インバース
 大人の色気たっぷりの人。男どもを弄んでいるし、せりふも挑発的だし、今までと違うアグレッシヴな工口スが特徴。ただ、捕まえた小娘に暴れまくられたうえに年増呼ばわりされてるときはかわいそうだなと思った。
if白夜 カミラ
 姉さん。母の国に寝返った弟を乳の国に戻すため、不安で胸を揺らしつつ登場。負けた後急に従順になったかと思いきや地下街では皆殺しとか言い出して大暴れ。胸も態度も揺れてばっかしの姉さん。
透魔 シェンメイ
 子持ち美熟女幹部というジャンルが確立されたと見てよいのだろうのか…。まあ、今はとにかくこの会社のフロンティア・スピリットに敬礼だ。
エコーズヌイババ
 性転換した(?)Betsujin Before After。レディなので不老不死に並々ならぬこだわりを持っている。今作の Big Breast Awards はこのヌイババに加えジュダ三姉妹(↓)、マチルダ、大地母神と競争が激しい。
マーラ&ヘステ&ソニア
 三人が姉妹であることはせりふの端々から推測できるようになっている。(立ち絵を見ながら)それにしてもジュダ(あるいは奥方)の遺伝子は…優秀だな。
風花雪月コルネリア(紅花・蒼月)
 女優さん(対象年齢に規制のある映像作品に出演しているほう)みたいな体つきをした美魔女。昔は良い人だったらしい。
エンゲージセピア
 千年以上を経た熟れた体をしている。虐待ママ気質なので子を持たなくてよかったと思う。

老将
 ゲーム終盤付近で仲間になる歴戦の猛者。@年齢は50代〜60代くらいのA元敵国の将軍で、B主君に忠義を尽くすためにいやいや戦っており、C関係した味方の説得で寝返って仲間になる。D兵種はだいたい将軍系(重装系)であることが多い。
暗黒竜と光の剣ロレンス
 シーダに説得され、祖国グルニアを見限り仲間になる。タリス王には昔世話になったという弱みがある。
外伝マイセン
 アルムの祖父に見せかけた老将。育ての親でもある。立場は違うのに、ジェイガンをほうふつとさせる。4章終わりでやっと参戦する。
紋章の謎ロレンス(第二部)
 ボスとして登場し、仲間にはならない。話しかけると自爆するので話しかけずに削って殺して経験値を稼ぐべし。
聖戦の系譜ハンニバル
 トラキアの猛将でコープルの育ての親。強いようで、移動力やゲームシステムの関係で見せ場は少ない。
トラキア776ゼーベイア
 昔レンスターで働いていたらしい。感激して泣きながら仲間になる。
封印の剣ダグラス
 まさに猛将。忠義心が篤すぎて登場するマップでは話しかけても仲間にならず、生かしたまま制圧しなければならない。ララムの養父。
烈火の剣ワレス
 敵将ではなく、初めから味方。熱血老兵。登場時にいきなりクラスチェンジするという暴挙で当時のプレイヤーたちを唖然とさせた。また、攻略ルートによっては一度離れると行方不明になり二度と仲間にならない。
聖魔の光石デュッセル
 エフラムの師匠だった帝国将軍。グレートナイトなので歩くのが遅い。絵を見る限りはかなりおじいちゃん。
蒼炎の軌跡タウロニオ
 やはり帝国軍人。年寄りなので昔話ばかりする。ヨファを見て「うちの息子のちっちゃいときにそっくりだねぇ」(※翻訳)とか言うときはおじいちゃん丸出し。
暁の女神タウロニオ
 おじいちゃん度がアップし、露骨に怪しい軍師イズカにすっかり騙されている。
新・暗黒竜と光の剣ロレンス
 小娘シーダの演説聴いてうろたえるグルニア王国将軍。将軍にとってタリスはとにかく鬼門のようだ。
新・紋章の謎ロレンス
 敵将。本当に…お気の毒というほかない。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズマイセン
 もはや出番のなくなった5章でようやく仲間に。ルドルフ帝の覚悟を知ってんだったら、せめてアルムがとどめを刺す前に止めてくれよ。
風花雪月ギルベルト
 アネットのパパ。陛下を救えず家族も捨てて罪悪感に打ちひしがれているはずだが、釣りとか木彫り彫刻とか趣味はやけに充実している。
エンゲージモーヴ
 おじいさんではないがヴェイルへの忠義とマロンの仇のために邪竜を裏切った漢。

悪の司祭
 敵方の大物司祭。@年齢的にはおじいさんが多く、Aゲーム中盤あたりから現れるが、実際に戦うことになるのは終盤である。B実力的にはかなり強く、最終ボスの前あたりに戦うことが多い。C戦争を陰で操り拉致や暗殺など悪いことばかり企むが、D昔はまともな人物でE味方と何らかの繋がりをもっていることもある。
暗黒竜と光の剣ガーネフ
 15章で現れたときは攻撃を封じられてしまう。「スターライト」がないと倒せない。絶倫司祭ウェンデルと昔何かあったらしい。マルスの姉貴エリスを誘拐。
外伝ジュダ
 すべてをドーマに捧げるキ○ガイ大神官。ドーマの塔の前ではビグルを召喚するし、最終マップでは片隅でビグルを召喚するし、大のビグル好き。顔が暗すぎて、うちのテレビでは汚くてよく見えなかった。
紋章の謎ガーネフ(第二部)
 悪いおじいさんは今回はシスターたち数人を誘拐。終章に登場するが、2ターンで終わらせてたね、あのマップ。
聖戦の系譜マンフロイ
 誘拐はするわ、子供をいけにえに捧げるわ、ろくなことをしない悪じいさん。孫のサラとは似ても似つかない。
トラキア776ベルド
 ママンを石にしたじいさん。歴代最終ボスの中ではもっとも弱く、こいつのあとにもう一人控えている、と思って準備していたプレイヤーは多いはず。
封印の剣該当なし
烈火の剣ネルガル
 ニニアンをさらおうとしたり、モルフを作ったりと、すけべなことばかりしているという印象がある。昔はまともだったらしい。
聖魔の光石アーヴ
 やっぱり昔はまともだったらしく、マンセル大司教と何かあったらしい。味方に「じじい」とか呼ばれているのがちょっとかわいそう。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神イズカ
 序盤は味方。しかしその実態は…。前作をプレイした人ならば、とうぜん、いつか戦うことになることくらい気づいていた。
新・暗黒竜と光の剣ガーネフ
 イラストを見る限りは『人間じゃなかった』という解釈でいいんだよね…?
新・紋章の謎ガーネフ
 本作では終わりのほうにしか登場しないので存在感が薄い。でも悪い仕事はしっかりとこなしている。
覚醒ファウダー
 マークのおじいちゃんで首が長い。これまでの司祭と違い、暗殺計画がばれて返り討ちに遭ってボロクソにされたり、勝ち誇った後に騙されてることを明かされ袋叩きにされたりと苦労が多いせいか親しみやすい印象を受けた。
ifマクベス
 黒幕をするほどの大物ではないが、残虐な性格で小心者で卑怯者というエムブレマーが数十ターンかけて嬲り殺しにしたい好人材。それより俺は『無限の杖』とかいうスキルを考えた制作サイドの卑劣さも気になった。
エコーズジュダ
 両軍からタコ坊主の愛称で呼ばれるおじいちゃん。すっごい悪い人なんだけど、いつも笑顔だしセリカにこのままやと世界おしまいやでほんまやでって教えてくれたり、セリカに屋上で迫力の大画面テレビを見せてくれたりと色々親切で何か憎めない。
風花雪月ソロン
 図書館の爺になりすましていた爺。中盤あたりで死んじゃうけど役割は似ている。
タレス(翠風・銀雪)
 地底人のために頑張ったんだけどね〜。ミサイルのボタン押したりやばいのを復活させたり爺の最後っ屁が強烈。
エンゲージハイアシンス
 おじいさんではないが邪竜を復活させた張本人。しかしごっくんされてしまった。

皇帝/国王
 敵国の皇帝または国王。@たいていおっさんで、A野心からと見せかけ、実はわけありで主人公の祖国を蹂躙する。B何らかの形で主人公と繋がりを持っていることが多い。Cたいてい最終ボスではなく、D専用の武器をもっている。
暗黒竜と光の剣ミシェイル(別参照:竜騎士兄貴
 マケドニア国王でミネルバマリアの兄貴。親父を殺して王位についた。ナバールと顔が同じで、ふつうに弓で倒せる。
外伝ルドルフ
 リゲル国王。しかし「皇帝」と呼ばれている。王国になぜ皇帝がいるのか不明だが、実はアルムの親父。
紋章の謎ハーディン(第二部)
 アカネイア神聖帝国皇帝。パラメータがすべて(HP以外)MAX値。カシミア大橋の上で対峙し、アカネイアパレスで決戦。最期までヅラ疑惑のなくならない人であった。
聖戦の系譜アルヴィス
 グランベル帝国皇帝。タネ違いの妹と結ばれ、魔王の血を引く息子のいいなりになってしまう。伝説の武器「ファラフレイム」は通常キャラでは即死なので、セリスかアレスでないと倒すのは難しい。
トラキア776該当なし
封印の剣ゼフィール
 ベルン国王。専用武器は「エッケザックス」。ガキのころはまともな王子だったが、父親の態度が冷たく、ついにブチ切れた。暗闇の巫女イドゥンを味方につけて侵略開始。
烈火の剣該当なし
聖魔の光石ヴィガルド
 グラド帝国皇帝。実はゲーム開始前にすでに死んでおり、ヒキヲタ息子リオンによって屍体を操られていた。キモい。
蒼炎の軌跡アシュナード
 デイン国王。「狂王」といわれるほどのキ○ガイっぷり。最終章で意味もなくエリンシアに体当たりしてくるなど、気持ち良いほどキ○ガイ。専用武器「グルグラント」はすんごい威力。
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣ミシェイル
 竜騎士兄貴参照。
新・紋章の謎ハーディン
 相変わらずの邪悪さ。SFC版のときよりも強化され、カシミア大橋のマップでは遊ぶ余裕がほとんどなくなった。しかも少し太った気がする。こんな男とは結婚したくないよな…。
覚醒ヴァルハルト
 ヴァルム帝国皇帝。覇王というか拳王。でも言ってる内容には聖帝も少し混ざっている。追加マップ以降の第二の人生でも幸せそうだ。
ifガロン
 暗夜王国国王。主人公の義父であからさまに様子がおかしいがボケているわけではない。下水の眷属。
エコーズルドルフ
 リゲル帝国皇帝。もう少し年上の雰囲気になった。リゲル城の戦いでは城の外から弓で撃つ不届き者が多いので奥で待機するようになった。
風花雪月エーデルガルト(蒼月・翠風・銀雪)
 アドラステア皇帝。紋章や身分に振り回される世界を変えるためなんだ、みんな分かってあげて。特に蒼い金髪、お前だよ。
エンゲージ該当なし

大賢者
 @神託などの結果から世界の行く末を案じている賢者や超人的な存在。Aゲーム中盤あたりで登場し主人公たちに助言をするが、B参戦する場合は終盤に参戦することが多く「お助けキャラ」的存在である。C老人や不老不死など「長生き」の人が多い。
暗黒竜と光の剣ガトー
 最終章でようやく参戦。武器レベルが高いので「リザーブ」要員。ちゃんとレナリンダが育っている場合は使わない。
外伝ノーマ&ハルク
 ノーマはミラ教の大司祭。終盤で参戦かと思いきや中盤で参戦。ガトーのイメージで「リザーブ」使えそうだが「リカバー」しか使えず、思いのほか役に立たない。ハルクはドーマ教の大司祭。賢者の里で世界の行く末を見守っていた。セリカの思いを伝え、アルムをクラスチェンジさせる。結論。ドーマ教>>ミラ教。
紋章の謎ガトー
 マルスにオーブや紋章の盾の秘密を教え一行を導く。氷竜神殿では幻術を使って一部プレイヤーとセーブデータを絶望に陥れた。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776セティ
 ちょっと違うけどお助けユニットで終盤参戦の王子様。伝説の武器「フォルセティ」があるため、きわめて無敵。使い果たさないように耐久度には気を使いたい。
封印の剣ヨーデル
 武器レベルをAからSにするだけで光魔法「アーリアル」を使うことができる。しかし、すでに育ちきっているため、工口司祭エレンなど杖と光魔法の使い手を育て上げているときには無意味な存在。
烈火の剣アトス
 大賢者。「アーリアル」を使えるし、ピンチのときは頼れる。上級プレイヤーにとってはあまり存在意義がない。高齢なのに無理をしたせいでエンディングで死亡。
聖魔の光石マンセル
 ラーチェルのおじ様でロストン聖教国の教皇。色々教えてくれる。ユニットとして参戦することはない…。
蒼炎の軌跡ナーシル
 おじいちゃんだけどあんましおじいちゃんぽくない。孫のために頑張ったのにアイクやセネリオのガキどもに軟禁されるという屈辱を味わった。
暁の女神エルラン
 つうか黒幕。2周目以降で仲間になる。仲間入りの条件は結構厳しいようだ。優男に見えてかなり強いが実働マップが少なすぎ…。
新・暗黒竜と光の剣ガトー
 ファミコンのときも思ったんだけどさ、姉上せっかく戻るんだから任せとけば?
新・紋章の謎ガトー
 立場的にはスーパーファミコンと同じ。ナギ様を連れてくるところが違うくらいかな。
覚醒ナーガ
 チキのパ…ママ。王子を『覚醒』させファルシオンの真の力を引き出すため儀式を行うがその場面は「うっ…。」みたいな声だけでてきとうに省かれた。
if虹の賢者
 ユニットとして加入はしないがガトー様的なポジション。夜刀神の力について教えてくれる。セミの成虫のように儚い存在で、どのルートでも登場してからほんの少しの間(1章分)で寿命が来てしまう…。
エコーズノーマ&ハルク
 ノーマ様は相変わらず下水道を徘徊していたところを保護される。お茶目なお爺ちゃんであることをアピールするが、能力値もお茶目なのですぐに敵にロックオンされてしまう。ハルク様は立ち絵だけで何回か話しかけると「行くがよい…」しか言わなくなる。結論。ミラ教>>ドーマ教。
ミラ
 生き神様。ただし、本編では直接登場する場面はなく、頭の中に語り掛けたり、しぼんで封印されたり、回想でキシャー!みたいな目つきになったりするのみである。
風花雪月セイロス(翠風・銀雪)
 捕らわれの身から解放されても寝たきりの重症。それでもICBMを身体で受け止めてみんなを守るところはさすが聖者だなって思った。
エンゲージルミエル
 神竜王はすべてお見通しだった。

ラスボス
 文字通り各作品の最終ボス。@人間ではないか、人間に憑依した邪悪な存在でA長きにわたる眠りから目覚め、世界を混乱に陥れる。ユニットとしてはB専用の攻撃手段をもち、C「不動型」であることが多い。
暗黒竜と光の剣メディウス
 地竜。ちょっとイグアナというか怪獣っぽい。マルスでないと倒すのはめんどう。
外伝ドーマ
 邪神。単体としては歴代ボスでたぶん一番HPがでかい。うちのテレビは「外伝」の映りがものすごく悪く、何か形を把握できなかった記憶がある。
紋章の謎メディウス(第二部)
 スマートな竜となって暗黒戦争の数年後に復活。シスター4人を助け出していないとシスターを喰って復活する。
聖戦の系譜ユリウス
 セリスのタネ違いの弟。昔は良い子だったらしいが、マンフロイ大司教のせいで邪神の血が目覚めて悪いことばかりするようになった。
トラキア776該当なし
封印の剣イドゥン
 暗闇の巫女にして魔竜。竜やら人間やらに色々と利用されていた可哀相な敵役。
烈火の剣火の竜
 ネルガルによって呼び出された古の竜。お友達の2頭をニニアンに瞬殺されたので怒っているようだ。
聖魔の光石フォデス
 魔王。リオンにとり憑いている。ベラベラとよくしゃべり、とても人間臭い。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神アスタルテ
 女神と書いて「ガデス」と読むらしい。オーラに囲まれていて攻撃しづらい。全体攻撃を見たときには、なぜかシャ○フォシリーズを思い出してしまったが、よく考えりゃメガクエイクとか昔からあるね。
新・暗黒竜と光の剣メディウス
 イグアナ野郎がスマートになっててびっくり。ファミコン版のときのような怪獣は時代に似つかわしくないと考えられたのだろうか…?
新・紋章の謎メディウス
 ものすごく強くなった。説得係の4人が攻撃されたら骨も残らないほどにね。
覚醒ギムレー
 邪竜。というかちょい長めのガガンボっぽい。あまりのでかさに最終マップも兼ねている。まさかあんな顔してるとはね。
if白夜 ガロン
 暗夜竜。ボス竜のデザインが毎回違うエムブレムシリーズだが、今回のはちょっとお菓子っぽいなと思った。あと自分からは攻撃しないところに優しさを覚えた。
暗夜 すか☆たくみん
 オレ流。殴りたくなるぐらいふてぶてしい顔。油断すれば生命を落としかねないほど激烈すぎるツンと来世でのデレ。これがタクミズムだ。
透魔 ハイドラ
 透魔竜。でかくてきもいので「異形神」と言われている。でもアートっぽくて素敵な形だなとも思った。神様のわりに終章前でダダをこねる困ったさんでもある。
エコーズドーマ
 独眼竜。ドラゴンゾンビのイメージがあって匂いがすごそうと思った。変態はやめて最初から最後まで同じ姿で戦うようになった。一応人としての姿もある。
風花雪月 白きもの(紅花・銀雪)
 白竜。誰かさんのなれの果てで射程がすごく長い。あというほど白くない。
覇骸皇帝(蒼月)
 誰かさんのなれの果てでゴボウの化け物。さんざ溜め込んだ出したてほやほやのを放り投げて攻撃してくる。
ネメシス(翠風)
 平たく言えばゾンビ。臭そうなおじいちゃん。
エンゲージソンブル
 邪竜。眼が三つあるパパには普通の生活は期待できない。子供たちの前で急に昔語りしちゃう。

少数派ポジション

マイユニット
 ゲーム中でプレイヤーの分身となるキャラクター。デフォルト名があるものの、@プレイヤーが名前と性別を決めることができる。軍全体を指揮するという立場からA軍師のような存在でB誰からも愛される不思議な力を持っている。当然にCその決断に間違いはないのだが、D記憶があやふやな人が多い。以下の名前はデフォルト名。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣マーク
 軍師。行き倒れになりかけていたところをサカの少女リンに拾われる。リンたちと同行後はエリウッド公子またはヘクトルの下で働く。ユニットではないものの、当初エムブレムシリーズに“プレイヤーキャラ”がいることを受け入れられず「ば、馬鹿野郎、こんなこっぱずかしいもんできっかよ、へっ!」とヘソを曲げた昭和生まれはまだこのシリーズをやっているのだろうか。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎クリス
 アリティア兵に志願した一兵卒。凄い活躍をしたのになぜか全然語られずに終わった影の英雄という設定。当初カタリナとの甘酸っぱい特訓の日々を受け入れられず「ば、馬鹿野郎、こんなこっぱずかしいもんできっかよ、へっ!」とヘソを曲げた平成生まれはまだこのシリーズをやっているのだろうか。
覚醒ルフレ
 行き倒れの謎軍師。しかしその正体は…。プレイヤーにこんな宿命背負わせんなよ。顔、体格、口調などの選択肢が広がった。
ifカムイ
 王子/王女。ルフレと同様のカスタマイズが可能。詳細は僕主人公を参照。
エコーズ該当なし
風花雪月ベレト(男性)/ベレス(女性)
 灰色の悪魔。顔や背格好などは選べないものの、感情移入しやすいようにセリフは最小限に留められておりマイユニット扱い。口の悪い童の幻が見えたり、途中覚醒したりと病的な面もあるが、お父さんはアレされちゃうし、ものっそい威力の専用武器はあるしで当然の主人公待遇。
エンゲージリュール
 名前と誕生日はプレイヤーが設定できるがそれ以外は従来作品の主人公と同じ感じ。

村人
 主人公の軍に参戦する村人。元々@軍属ではない一般人でA国のためや行き場がないなどの理由で参戦しB槍を武器に戦う。C他のユニットに比べ初期値が低いがD育つと軍属たちの面子を潰すぐらい強くなる。“地方出身者”であることを強調するためか、E独特のしゃべり方をする者もいる
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝クリフ
 ラムの村の村人。外伝には他にもロビン、グレイ、アトラスがいるけど群を抜いて成長率が高い。初めは一番弱いが気づくとすごい強さになっている。強さの秘密は下剋上精神か、それともあの僧侶の名を名前に含むからか。
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣該当なし
聖魔の光石アメリア
 見習い兵士。忘れ物したり未熟だが育つとジェネラルやグレートナイトにクラスチェンジ可能でチートユニットと化す。
蒼炎の軌跡ネフェニー
 オマ村の村人。中国地方の方言に似た言語を話す。登場章は相性の関係で経験値を与えにくいが、育つと守備力や魔法防御が上がり万能盾として使えるようになる。
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒ドニ
 辺境の村人。関東または東北地方の方言に似た言語を話す。育つと強さのあまりかぶっている鍋が兜に見えてくる。
ifモズメ
 小さな村の村人。近畿地方の方言に似た言語を話す。育つと強さのあまり名前の下に『先輩』を付けて呼びたくなる。
エコーズグレイ、ロビン、クリフ、エフィ、アトラス
 少女村人エフィが追加され、野郎4人はグラフィックが一新。成長率は『外伝』よりも上がり、全員かなりの強さになっている。この村人たちを虐げて搾取するのはすごく難しい気がするのだが…。特にクリフ君は敵じゃなくて本当に良かったと思う場面が多い。
風花雪月ツィリル
 レア様にこき使われている子ども。レア様のお傍以外に居場所がない。個人スキルのおかげで成長率が良いので便利。
エンゲージジャン
 茶畑の里の村人。近畿地方の方言に似た言語を話す。医者を目指して勉強中。貴族や姫よりも強くなる。

リフ
 ゲーム序盤に登場する@年輩の僧侶。A僧侶らしい穏やかな性格でB戦いはできないが治療の杖が使える。C後に出てくるシスターのためにプレイヤーに杖を取り上げられてしまうことが多い。
暗黒竜と光の剣リフ
 タリスの僧侶。戦いはできませんが治療の杖が使えます。3章で選手交代にも関わらず、1章でレベル20まで上げた人は多かったと思う。
外伝該当なし
紋章の謎きずぐすり
 村のお姉さんがくれる小さな「きずぐすり」は、リフの生まれ変わった姿といわれる。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣該当なし
聖魔の光石モルダ
 ひげを生やした渋めのおじさん神父。金髪美人のナターシャさえいなければ一軍確定だったのだが…。
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣リフ
 復活ッ。ただしレベル上げには杖を使わなくてはならなくなった。それでも、兵種変更でいつでも若返れる。リフの青春はまだ始まったばかりだ。
新・紋章の謎リフ
 ものすごく危機的な状況で登場。このマップを考えたのは誰だぁ!!と厨房に怒鳴りこみたい衝動に駆られた。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

赤毛馬鹿兄貴
 @赤毛の馬鹿兄貴。Aいつも妹に苦労をかけている。馬鹿だけにB馬にまたがっており、馬鹿なのでC初登場時に妹に襲いかかってくる。
暗黒竜と光の剣マチス
 上に書いてあるとおりの馬鹿兄貴。妹のレナの恋路を露骨に邪魔してくる。「レナ…おまえはどこにいるんだ」と超有名な馬鹿ぜりふを吐きながら目の前にいるレナを攻撃するという馬鹿っぷりはもはや神の域に到達していた。
外伝該当なし
紋章の謎マチス(第二部)
 妹に襲いかかろうにも、レナが登場時にいないため、少しまともに見えるようになった馬鹿兄貴。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣該当なし
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡マカロフ
 マーシャの兄貴。博打が好きで見事に借金のかたに使われている。登場時に攻略手順の関係で妹マーシャとぶつかることが多いが、たいてい半殺しにされるか、殺される。言動のすべてが博打狂というナイスすぎるキャラ。
暁の女神マカロフ
 ステラお嬢様に惚れられ、守るべき存在ができたかに見えたが。己をよく理解しているところが馬鹿の一言では斬り捨てられない漢。
新・暗黒竜と光の剣マチス
 何ひとつ変わらぬ馬鹿っぷり。やはりこうでなくてはならない。
新・紋章の謎マチス
 間抜けなセリフが…いい。明らかにやる気もない。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

ニセ剣士
 長髪美形剣士のそっくりさん。@登場時には偽者であることがばれないようにクールに振る舞っているが、A女の子に話しかけられると尻尾が出てしまう。美形剣士のふりをしてはいるもののB戦力としては役に立たない
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎サムトー
 ナバールのそっくりさん。シーダに話しかけられ、「ウホッ、可愛い子だな…」などと考えた後に正体がばれる。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776シャナム
 シャナンのそっくりさん。「ねぎり」スキルを持ち、しかも偶然名前まで似ているという素敵ユニット。15章でマリータに「流星剣」を覚えさせるために話しかけたいのだが近づくと逃げる。仲間になっても買い物ぐらいしか頼むことがない。何気に『聖戦』にも隠しイベントで登場している?
封印の剣該当なし
烈火の剣該当なし
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎サムトー
 ひょうきんな性格だったらしく、モノマネの練習も欠かさない。オグマのことは尊敬しているが、ナバールは馬鹿にしているということか…?
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

少年盗賊
 少年の盗賊。だいたい@誰かに諭されて仲間に加わる。A子供なので成長率が高いがB戦力としては足りない
暗黒竜と光の剣リカード
 ジュリアンをアニキと慕う少年。牢屋にぶち込まれている。セリフがないので生い立ちは不明。
外伝該当なし
紋章の謎リカード(第二部)
 まさかの第二部登場。5章で話しかけて仲間にするか、6章で牢屋にぶち込まれているのを助けるか。どちらにしろ何者なのか。
聖戦の系譜デュー
 子供に見えるが、なかなかどうしての生殖能力。当時のプレイヤーを驚愕させたものだった。
トラキア776該当なし
封印の剣チャド
 盗みをやって生きてきた少年。いかにも少年盗賊って感じ。成長率が良いが、クラスチェンジできないのでもったいない。
烈火の剣該当なし
聖魔の光石コーマ
 「幼馴染」などというあやふやな関係のネイミーを守る少年。育てようによってはアサシンになるので使える。
蒼炎の軌跡サザ
 「暁の女神」でミカヤを守るサザも、思えば「蒼炎」では密航少年だった。やはりクラスチェンジがないのでせっかくのスキル「大器晩成」も意味なし。
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣リカード
 『兄貴』って言わせると本格的にやばい感じの顔になった。
新・紋章の謎リカード
 SFC版のときと同じく人に誤解されるようなせりふを吐きつつ参戦。『新アカネイア戦記』のおかげで存在感は増した。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

メガネ
 眼鏡をかけた登場人物。眼鏡というイメージから@魔道士など知恵を必要とする職業についている。Aたぶん頭が良い。ポジションじゃねえよ こんなもん…と思ってたけど確立されたのか。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣カナス(別参照:のりあき
 片眼鏡。やばい魔法を研究しているのに妙に明るい。家庭も持ってて満点お父さんメガネな雰囲気だ。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣エッツェル(別参照:のりあき
 片眼鏡。人がだいぶ死なないと出てこない。冷たく光る眼鏡の奥で何を考えているのやら…と思ったらけっこう亡くなった奥さんを想うハートフルな人だった。
新・紋章の謎エッツェル(別参照:のりあき
 まだ奥さんへの未練を引きずっている。眼鏡に着いた水滴ちゃんと拭いとけよ。レンズが傷むぞ。
覚醒ミリエル&ロラン
 眼鏡のデザインが時代考証的にありえない現代眼鏡になった。ミリエルはせっかく初期兵種で女魔道士なのに許されざる厚着。息子のロランもメガネ。眼鏡は顔の一部だから遺伝するのだ。
ifユキムラ
 (イカした)丸眼鏡。白夜の軍師。暗夜編で「サクラちゃんよく頑張りまちたねー偉い偉い(※翻訳)」してるときはお父さんメガネっぽいけど意外に独身らしい。透魔編では主人公アクアを裏切り者呼ばわり、おいおっさんあんまあれだと眼鏡かち割んぞと考えてたらいつの間にかいなくなってた。
エコーズ該当なし
風花雪月イグナーツ
 現代眼鏡。眼鏡で遠くがよく見えるせいか裸眼野郎どもより命中率が20%も高い。
ハンネマン
 片眼鏡。隣のクラスの先生。ふだんは片眼鏡のイメージにぴったりな学者紳士だが紋章の話になると豹変、通報待ちおじさんと化す。
エンゲージジャン
 現代眼鏡。勉強のしすぎは目に良くないぞ。

金髪勇者
 ゲーム中盤に登場する勇者。@敵として登場するA20〜30代ぐらいの金髪の勇者で、B恋人である女騎士のことをいつも想っている。C肩にトゲが生えているためかDそこそこ強いが、すでに別の勇者が育っている頃に登場するためE初心者とマニア以外が使うことは少ない
暗黒竜と光の剣アストリア
 グルニア戦車隊とともに登場。シューターと移動力が違いすぎるため簡単に話しかけることができる。ミディアのことを忘れられなかったらしい。
外伝該当なし
紋章の謎アストリア
 第一部では登場章がグラになってしまった。国を裏切ってたくせに第二部登場時には愛国主義者に変貌。恋人のミディアは囚われの身に。
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣ハーケン
 どう考えてもアストリアの再来。主君であるエルバート様と一緒に死ねず、エリウッド公子の前におめおめと姿を現した。恋人のイサドラに会わせる顔がない感じ。行軍が速いと会えない。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣アストリア
 何かおとなしくなったような印象を受けた。
新・紋章の謎アストリア
 頭に血が登ってたらしい。それだけで砂漠渡ってくるかふつー…?この人どうかしている、と思った。
覚醒該当なし
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

人妻スナイパー
 大人の女の弓兵。@既婚者でA妙に色っぽい。B強いのだが、熟れているのでC成長率は良くない。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776セルフィナ
 ドリアスの娘。父子揃ってリーフ王子に振り回されたかわいそうな人。「とつげき」のスキルのため、非常に死にやすいってのもね。夫の部下からおかみさんのように慕われている。
封印の剣イグレーヌ
 「里の守り手」とか言うわりにかなりセクシーなお姉さん。しかし、人妻でしかも子供までいた。死んだはずの夫が現れるなど、とにかく波乱万丈の人生を歩む強き三十路女。
烈火の剣ルイーズ
 パントの奥様で、クラリーネとかの母。旦那と支援効果は最初から文句なしでA。イラストが何か工口い。昔、エルクを飼っていたらしい。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒該当なし
if白夜 ユウギリ
 熟れてはいるが完熟。戦いに明け暮れていたので独身で色気もあまりない。ユウギリさんを人妻にクラスチェンジさせられるのは画面の前の君だけだ。
エコーズレオ
 一応ここに書いてみたけど、これじゃ後妻スナイパー(しかも♂)だよ!
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

カップル強盗
 @顔のよく似たA仲良し筋肉質二人組B辺境で追い剥ぎ、強盗などの活動をしておりC海外ドラマの登場人物のような爽やかな会話をしつつDピクニック感覚で略奪などの破壊行為を行う。そんな二人の気になる仲だがE二人は真剣に愛し合っており文字通り死ぬときも一緒である。また、Fその死にぜりふは印象的なものであることが多い
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣マギー&ローズ
 ナバタ砂漠で追い剥ぎを営んでいる。しかしこの二人の登場章はセシリア先生の件の方がはるかに衝撃的で、意外とこの二人を覚えている人は少ないのではないだろうか。
烈火の剣ジャスミン&ポール
 同じく砂漠で追い剥ぎを営んでいる。ビジネス形態や地域が似ていることから「封印」のマギーとローズの親世代と思われる。パント先生の不誠実を追及していたところをエリウッド公子たちの軍に襲われてしまった。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神デス&ヘル
 虎ラグズの二人組。辺境の遺跡で仕事にいそしんでいたところ、ミカヤとその一味に襲われ死亡。手下のコソ泥に宝も持ち去られた。
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒ジョージ&ハンサム
 どの意味で使われているかは詳細不明だが二人は“兄弟”。ハンサムはアンナさんを高値で売り飛ばそうとしていた現場をイーリス王子の軍に襲われ死亡。ジョージはその仇を討つために戦ったのだが…二人は天国(異界)で再会することとなった。
ifホルモン&ウィリアム
 外伝と異伝で登場。二人の間には『愛』があることを明言している。掛け声や悲鳴が艶やかで艶めかしい。顔のよく似たブラザー(意味深)がたくさんいる。とても仲良しなので異伝では合体したまま登場する。
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージトッツィ&テッツィ
 オアシスの妖精兄弟。夜中に大声で騒ぐ若者たちを注意したところ逆ギレされ殺害された。

兄妹剣士
 兄妹関係にある剣の達人。二人とも@東洋人ぽい風貌のソードマスターでA兄は剣の道を極めるために生きているがB妹はその兄を慕っておりブラコンである。C二人は別々に行動しているが、主人公の軍で合流することになる。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣該当なし
烈火の剣カレル&カアラ
 兄貴のカレルは人を斬るのが大好きなキツィガイさん。一族でもつい斬っちゃう。妹のカアラは兄上が大好きな世間知らずさん。しかし闘技場で運命の人と出会い…。
聖魔の光石該当なし
蒼炎の軌跡該当なし
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒レンハ&サイリ
 兄貴のレンハは文字どおり一度は死んだ身。妹のサイリは兄妹の縁はもう切ったはずなのに、一人だと兄上…とかつい言っちゃう。しかし諸々の事情で本当は赤の他人なので支援会話はない。カネ(現実世界の)払えば追加マップで会話見れるけどね…。
if該当なし
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ該当なし

四天王
 敵首領に忠誠を誓う@敵軍の幹部たち。A特定の四天王名を持っている。B登場はだいたい序盤〜中盤でC中盤から戦うことになるがCリーダー格とは終盤で戦うことになるDメンバー構成は冷静沈着な男幹部、色っぽい女幹部、殺しが大好きなキツィガイさんなど、だいたい決まっている。E皆が同様の忠誠心を持っているわけではなく、それぞれに思惑があることが多い。
暗黒竜と光の剣該当なし
外伝該当なし
紋章の謎該当なし
聖戦の系譜該当なし
トラキア776該当なし
封印の剣ベルン三竜将
リーダー格:マードック
メンバー:ブルーニャナーシェン
 国王ゼフィールに忠誠を誓う将軍たち。冷静沈着将軍、セクスィおばさん、小者感溢れるナルシストとキャラが立っている。マードックは二十年前からあんな感じだ。
烈火の剣四牙
リーダー格:ロイド
メンバー:ライナスウルスラジャファル
 『黒い牙』の幹部たち。ロイドとライナス兄弟は支援Aだぞ(意味深)。「白狼」「狂犬」「蒼鴉」「死神」と二つ名がついている。
聖魔の光石帝国六将
リーダー格:デュッセル
メンバー:グレンセライナアーヴヴァルターケセルダ
 皇帝ヴィガルドに忠誠を誓う将軍たち。元は3人体制だったが、帝の崩御後は身元不明の怪しい3人を加えて6人体制となった。二つ名は石に因んでいる。
蒼炎の軌跡四駿
リーダー格:ブライス
メンバー:漆黒の騎士プラハベウフォレス
 国王アシュナードに忠誠を誓う将軍たち。元はブライス、タウロニオ、ガウェイン(誰かさんのお父さん)、ランビーガ(誰かさんのお父さん)で昔はまともな人ばかりだったってミカヤか誰かが言ってた。
暁の女神該当なし
新・暗黒竜と光の剣該当なし
新・紋章の謎該当なし
覚醒該当なし
if兄姉弟妹
白夜 リーダー格:マークス
メンバー:カミラレオンエリーゼ
 国王ガロンの子供たち。妹と戦うことはないが、兄さんが間違えたせいでエンディングには姉と弟しかいない悲しさ。どうしてくれんだよ。
暗夜 リーダー格:リョウマ
メンバー:ヒノカタクミサクラ
 国王ミコトの子供たち。兄さんを手にかけたら弟が禍々しくなり、臨死体験で「あれは僕じゃないよ。僕はもう死んでるから思いっきりやっちゃってよ」母「やっちゃいなさいよ」みたいなことを言われる話だったと思う。
エコーズ該当なし
風花雪月該当なし
エンゲージ四狗
リーダー格:セピア
メンバー:モーヴマロングリ
 邪竜ソンブルに忠誠を誓う人たち。魔竜おばさんは長生きだが他はその辺で拾った人たち。マロンひっでぇ。

歴代店主

アンナ
 毎回のごとく登場する『中断(またはセーブ)のお姉さん』。近頃の作品では指南役にまで出世した。赤毛のポニーテールの女性で、人差し指ををあごに添えており、恋人の名はジェイク。
暗黒竜と光の剣 初代アンナは若気の至りで少しぽっちゃりしていた。
外伝シリーズ中唯一アンナの出番なし。外伝はとにかく「外伝」なのだ。
紋章の謎 他のキャラクター同様「美形」にリメイクされ、プレイヤーにウインクするなど、大人の女としてのサービス精神まで身につけた。
聖戦の系譜 何らかの事情で中断お姉さんの職を解雇され、預かり所の店員をしている。ここに就職するまでの間に水商売でもやっていたのだろうか、妙に色っぽくなっている。
トラキア776 元の職場に復帰。目鼻立ちのくっきりした正統派美人になった。周りの枠もなくなり、縛られない女へと成長。
封印の剣 あごと人差し指の接触面積が増加し、安定感が出てきた。
烈火の剣 「封印」の使いまわしばかり目に付く本作だが、意外にアンナの顔は描き直されている。ただ平成不況の影響か、ウインクする心の余裕は失ってしまったようだ。
聖魔の光石 目が笑っていない。「この先『中断お姉さん』のままで大丈夫なのかしら…」という将来への不安が顔に表れている。
蒼炎の軌跡 『指南役』へとクラスチェンジ。少しほっとしたような表情になった。
暁の女神 安定した職を得て心に余裕が出てきたせいか、少し丸顔になっている。『指南役』も板についてきた。
新・暗黒竜と光の剣 元の少女顔に戻った。彼氏のジェイクも職場復帰。ノルダの実家で暮らしているが、仕事は秘密のお店の店員に一本化。
新・紋章の謎 秘密のお店を続けている。ジェイクの必死の宣伝、在庫数削減、店舗の移転とリーマン不況の余波はここにも感じ取れる。
覚醒 地代の上昇に伴い行商に転向。ユニットとして登場したためにより親しみやすい存在になった。ただしその代償として、実は盗賊の上級職だとか、同じ顔と名前を持つ姉妹がたくさんいるとか、チキを金づる程度にしか考えていないとかスキャンダラスな情報も大量に露呈する結果となった。あと、アンナと結婚するときには軍師の名前をジェイクにしてやろうぜ。
if 事業を縮小して竜の門の番人が主な仕事となった。前作と打って変わって存在感は薄く、追加コンテンツ(有料)が主な活躍の場である。そのためプレイヤーはアンナに会いたければ現実世界のカネを払う必要があり、アンナの商圏がついに現実世界にまで及ぶ結果となった。ところでジェイクどこ行った。
エコーズ
FEヒーローズ
 同時期配信開始のスマホゲー『ヒーローズ』に出張していたためか『エコーズ』では登場を確認できず。左の写真は『ヒーローズ』のもの。教官として特務機関を率いているが下半身の装備が薄いため守備力が低い。商人体質は変わらず公務員のくせにバイトで金を稼いでいるようだ。
風花雪月
 輜重隊に潜り込んで大儲けしている。秘密のお店は隠さずに営業。しかし娼婦のようにひっそりと市場の隅に佇んでいる。現実世界のカネを払えば仲間にすることも可能。

写真上:顔、下:3D
エンゲージ ユニットとして登場して兵種はアクスファイター。三十路女性から子供に若返りしている。子供とは思えぬほどのカネへの執着と商魂を見せるが、ちっちゃくて可愛いので許されてしまう。

武器屋の主人
 世界に展開して様々な武器を売る、武器屋の主人。たいていヒゲを蓄えた男性で、鍛冶屋も兼ねている場合が多い。敵も同じ武器を装備しているところを見ると、戦争が起きるたびにぼろ儲けしているようだ。
暗黒竜と光の剣 愛想は良い。しかし、武器の下取りを行っていないなどサービス面で難があった。それに斧フェチプレイヤーからは憎まれていた。激しく…憎まれていた。
外伝バレンシア大陸には武器屋などない。
紋章の謎 ターバンを巻いている、いかにもRPGの商人風のおじさん。武器は横に置くようになった。
聖戦の系譜 本作では武器屋と道具屋が同じなので最も近い修理屋を入れておく。金さえ払えばたとえ伝説の武器であっても修理してくれる凄腕の職人。こうして並べて見ると、『暗黒竜』の武器屋にちょっと似ているね。
トラキア776 あまり客の来ない『トラキア』の武器屋は髪の毛を失ってしまっている。本作の性質上、売り物の出所が気になる…。人相も良くないし…。
封印の剣 『暗黒竜』『紋章』の焼き直し作品ゆえ武器屋までも原点回帰だ。違いはヒゲと態度がやや横柄になったことぐらいか。
烈火の剣 まあ、使いまわしだらけだからね…。
聖魔の光石 前作と似てる…とは思ってたんだけどね…。まさか同じとはね…。ただ、周りの枠は細くなってるよ、うん。あと、ルネス王国軍付属の武器屋がボッタクリなところを見るとエイリーク姫には政治の才能はないと思う。入札でもっと安い業者に頼むべき。
蒼炎の軌跡 今までの人物とは少しイメージチェンジ。ムストンという名前がつき、横幅に貫禄が出た。道具商のララベルやら双子の青年やらを率いて商人団を営んでいる。劇中にも登場し、人間らしさが出た。
暁の女神 再登場。4年経って少し落ち着きが出てきたのか、人を斜めに見下ろす態度が改まっている。
新・暗黒竜と光の剣 『暗黒竜』のリメイク作品である本作だが、武器屋の顔は『紋章』のものを引き継いでいることが分かる。
新・紋章の謎 顔…おんなじだね。
覚醒 行商人への対抗上、武器だけでなく道具も取り扱うようになった。しかし価格面で劣勢に立たされ、度重なる心労から髪の毛が減ってしまっている。
if
 今回の武器屋と道具屋では、正規職の店員の仕事が非常勤のユニットどもに奪われてしまっている。それに伴い、接客業に必要な最低限の愛想もない店員のみならず、一部店員では「いらっしゃいませ」と言うところを「おみせばん」と言ってしまったり、「早く帰って寝たい」などと暴言を吐いたりとサービスの質の劣悪さも問題となっている。左の写真は問題を起こした一部の店員(画像の一部を加工してあります)。

写真上:暴言が問題となった男性店員、下:商品を毀損しても平然としている女性店員
エコーズ バレンシア大陸にも貨幣経済の波が訪れたが、アルム・セリカ両軍との主要取引先はこの鍛冶屋。この大陸の習わしでは鍛冶屋は逞しい女性と決まっているらしく女性ばかりだ。ちなみにリゲルの村の人は人妻だぞ。
風花雪月 市場の人。これまでにない若旦那風の人になった。
エンゲージ ソラネル専属。武器屋というよりは魚屋のおっちゃんぽい。

道具屋の主人
 世界に展開して様々な道具を売る、道具屋の主人。たいてい中東風のヴェールをかぶった化粧の濃い女性。
暗黒竜と光の剣 「ララベルのおみせにようこそ♥」と出迎えてくれる。品物を選ぶたびに「うふっ」などと言ってサービス精神に溢れているようだが、実際には買い取りサービスを行っていないので返品は利かない。思えば若かりし頃、「ララベル」がチェーン店の名なのか個人名なのかを学友たちと熱く議論したものだった。
外伝バレンシア大陸には道具屋などない。
紋章の謎 本作ではなぜか「ララベルのおみせ」でなくなった。時世を反映してか、ヴェールの色が派手になり髪が茶髪になった。
聖戦の系譜 道具屋というか武器の取り扱いの方が多い。それゆえか男性店員に変更されている。しかも背景と体を失い、顔だけになってしまった。後半で販売している武器からして、自前で造った武器ばかり売っているわけではないらしい。
トラキア776 武器屋と同じと思った?背景の色が違うんだな、よく見ると。おじさんに替えられたわけはトラキア半島の治安の悪さでは女性店員に店番が務まらないから…なのか?それとも本作のシステムを考えると…これは表の顔なのか…?
封印の剣 原点回帰作ゆえ、女性店員に戻った。ヴェールの色も慎ましやかな白に戻されている。けっこう若そうなのに化粧が濃いのが少し気になる。
烈火の剣 『封印』の使いまわしのひとつ。
聖魔の光石 こんなところに予算を回すわけには行かないもんな…。いや、周りの枠は細いんだけどね…。
蒼炎の軌跡 「ララベル」の名が個人名として復活。ヴィジュアル面で大人の女に手直しされているように、劇中の扱いは主人公アイクにちょっかいを出してくる騒がしいヲヴァさんである。
暁の女神 4年経って落ち着いた雰囲気となり、ティアマトシグルーン、カリル(※学者によってはニケ様)とともにテリウス美熟女四天王の座に就いた。この色気なら帝国軍にさらわれても納得がいくというもの。ただ、やっぱし口をきくと相変わらずやかましい。
新・暗黒竜と光の剣 武器屋と同じく、『紋章』の道具屋を引き継いでいる。ヴェールの柄まで同じとは…。「ララベル」という名前は復活した。
新・紋章の謎 また「ララベルのお店」ではなくなった。顔…おんなじだね…。
覚醒 道具屋はないので行商人。ララベルさんがアンナさんにとって代わられ、本作の美熟女比率を押し下げる一因となった。
if
 また、世界的に深刻な社会問題となっている児童労働の弊害も指摘されている。明らかに未成年である子供が店番に従事している姿が何度も確認されており、この大陸では児童を保護する近代的な労働法が未整備である実態が浮き彫りとなった。左の写真は店番をさせられる児童の様子(画像の一部を加工してあります)。

写真上:労働の疲れからか、うつむく少女、下:遊び感覚で店番を務めはしゃぐ少女
エコーズ 鍛冶屋は商取引も行っており、両替で莫大な差益を手に入れている。皇子も王女も少しは値切ったらどうなんだ。ブルジョワジーの勃興は王家の脅威になりうるぞ。
風花雪月 市場の人。これまでにないおかみさん風の人になった。
エンゲージ ソラネル専属。道具屋というよりは花屋のお姉さんぽい。

闘技場の親父
 闘技場で出場者を募る親父。傷だらけの強面は、過去に闘士だったような印象を与える。隻眼の場合もある。出場すると「負けたら命はねえぜ」と簡単な説明をしてから味方に不利な武器を装備させる。そのまま帰ろうとすると「臆病風にでも吹かれやがったか」「冷やかしならとっと帰れ」、闘士が死ぬと「あ〜あ、死んじまったか、馬鹿な奴だぜ」といった数々の挑発的なせりふを吐く。
暗黒竜と光の剣 白いヒゲを蓄えており、「親父」と言うよりは「じじい」と呼んだ方がふさわしいのかもしれない。ちなみにファミコンの闘技場は撤退ができないため安全利用がほとんどできなかった。敵の必殺も出やすいし。
外伝バレンシア大陸には闘技場すらない。
紋章の謎 人相が悪化。後ろの張り紙の×印って…やっぱしそういう意味か?
聖戦の系譜 モヒカンにあごひげ。元闘士というより、元チンピラでここの受付ぐらいしか就職先がなかった…そんな設定を思い浮かべてしまう。
トラキア776 雰囲気は違うが「聖戦」と同一人物と思われる。または息子かも。
封印の剣 原点回帰作で元闘士っぽい顔に戻ったが、両目とも無事だ。少しだけ良い人になったようにも見える。
烈火の剣 同じじゃん。…この画像を撮るためにわざわざエリウッド編16章外伝までプレイした俺の4時間って…。
聖魔の光石 寸分違わず同じ。周りの枠が細くなっただけ。
蒼炎の軌跡 人身売買業者が跳梁跋扈する世界なのに、闘技場がないだなんて何だか不思議。
暁の女神 闘技場なんかねえよ。EXポイントでもすすってろ。
新・暗黒竜と光の剣 顔に歪みが加わった。こういう感じの顔の人って実際にいたりするけど、意外に良い人の場合が多いんだよね。「胴締め」って「胴元」で「元締め」って意味か?
新・紋章の謎 顔…おんなじだね。何気に「元じめ」にクラスチェンジしている。
覚醒遭遇戦マップやDLコンテンツ導入のため廃止。
if闘技場は一応あるけど、勝者投票券が自動券売機になったらしくリストラ。
エコーズこんな殺し合いを見世物にする施設なんてお優しいセリカ様が許すわけないだろ。廃止だ、廃止。
風花雪月 闘技大会の担当者。やはり参加者ぽい男が担当している。所詮学内イベントなので参加して負けても特にペナルティはない。試合後処理落ちのため消えて数秒後に現れる。
エンゲージ紋章士マルス「殺し合いを見世物にする施設なんて僕が許さないよ。殺し合いは戦場で。廃止だ、廃止。」


アンケートページ

戻る