Wiiの超大傑作『暁の女神』は『蒼炎の軌跡』から3〜4年経った世界なので、登場人物の平均年齢が高い。でもそれだけじゃない。よくよく見れば、三十路越えの大人キャラばっかり…ということに気づいたので大人キャラでの攻略を試してみることにした。ただし、大人キャラ『のみ』ではクリア不可になってしまうので決まりを工夫する。
@−メンバーは推定(妄想)年齢30歳以上のユニットとミカヤ、アイク、エリンシアのみとする。
A−メンバー外ユニットも、できるかぎり全員仲間にして生かす。
B−メンバー外ユニットは装備をはずして経験値を与えないようにする。レベルアップは禁止。
C−ラグズユニットは敵に襲われると反撃してしまうが、勝利数をゼロに抑えることを目標とする。レベルアップは禁止。
D−クリアすることが目標なので、ミカヤとアイクは普通に育てる。
E−エリンシアもトライアングルアタックのため、そこそこ育てるものとする。
F−漆黒の騎士の使用は『可』とする。ただしできる限り経験値を持っていかれないようにする。
G−有用なアイテムに限り盗んでよいものとする。
H−ドーピングアイテムの使用はほどほどに。
I−EX経験値の使用は禁止。
J−大人たちの力をいかんなく発揮するため難易度は『ハード』を選ぶ。
※( )内の年齢はすべて妄想です。みなさんのイメージや「公式設定」とかいう他の妄想と違うことがあります。
だから「ノイスは私の中では16歳の美少年なの!」とか「え〜?ティアマトさんってまだ女子高生ぐらいだろ?」とか騒がないこと。
![]() | ノイス (46歳/戦士・第一部1章) 親父で斧使いという素晴らしすぎる人材。この漢を目の前にしてFE男子なら血が騒がずにはおられますまい…。 |
![]() | タウロニオ (64歳/槍武将・第一部6章) 無敵なのは良いが、出撃章が少なすぎる。 |
![]() | ハール (39歳/聖竜騎士・第二部序章) 戦後せっかく個人事業主になったのにあの女王と再会してしまったばっかりに…。心的ストレスから顔がくたびれている。 |
![]() | チャップ (45歳/斧武将・第二部1章) 家族と農業と戦争をこよなく愛するお父さん。槍で人を殺すのはもううんざりじゃ。次は斧じゃ。 |
![]() | ウハラダ (32歳/槍闘士・第二部3章) 『蒼炎』のダラハウと同一人物説を支持するとして、子供たちに「おじさん」て言われまくってたからね。 |
![]() | カリル (33歳/炎の賢者・第二部終章) 遠隔魔法が使える。人妻子持ち。酒場の美人女将。大人軍団への加入を妨げる理由は何ひとつない。 |
![]() | ティアマト (42歳/斧騎将・第三部序章) 顔が若返りさらに強くなった。お母さん心配だからついてきちゃった、みたいな感じで最終章まで戦っている。 |
![]() | シノン (30歳/狙撃手・第三部序章) 気がつけば三十路。人生なんてそんなもんさ。 |
![]() | シグルーン (35歳/聖天馬騎士・第三部11章) 聖天馬騎士がおばさんでも、困ることなんて特になかった。 |
![]() | タニス (31歳/聖天馬騎士・第三部11章) ハンサムウーマン。花の命はけっこう長い。 |
![]() | オリヴァー (57歳/聖者・第四部4章) 美のために闘う正義の肥満。残念ながら今回のメンバーに鷺の一族はいない。 |
![]() | ユリシーズ (32歳/大賢者・第四部5章) 似てる人は具体的に思い浮かばないけど、この人サッカー選手っぽいよね、雰囲気が。 |
![]() | フォルカ (43歳/暗殺者・第四部5章) 顔を隠しているのはひげが濃いからでも口が臭いからでもない。この男は暗殺者なのだよ…。 |
![]() | レニング (52歳/黄金騎将・第四部終章) 麗しのおじさま。使った記憶がない。終章で加入だもんな〜。 |
![]() | <特別枠>漆黒の騎士 (年齢不詳/漆黒の騎士・第一部9章) ラグズ王族並みに強いので登場章以外はあまり使わないつもり。 |
![]() | <主人公枠>ミカヤ (年齢詐称/光魔道士・第一部序章) 見かけより歳食ってるわけだが、素で三十越えてるってことはないよな…。素早さがどこまで上がるかがカギだね。 |
![]() | <主人公枠>アイク (5リラ/勇者・第三部序章) 迫力出ちゃったね。大人たちに比べりゃまだまだだけどね。 |
![]() | <疑惑>エリンシア (若づくり/女王・第二部序章) 何で若返ったの? |
顔ぶれとしては、回復役がまともに出撃できる章が終盤までほとんどない。装備も斧に偏っているので、最終的な武器の配分がどうなるのか不明。
しかもこのゲームは各章の出撃ユニットーが複雑で、一貫して複数の章に出撃させることができない。どの章も1〜3人ぐらいで戦い抜く感じになる。第一部はほぼミカヤとノイスで突っ走ることになるが本当に可能なのか。第二部は各章ほとんど一人か二人で戦い抜く感じで、かなり無茶な章が多い。第三部は序盤から3人いるものの、逆に他のメンバーをいかに守るかがポイントになるはず。
第四部はラグズ王族の使用を前提に設計されている可能性があり、もしそうだとしたら、クリアという最低限の目標すらおぼつかなくなってくる。つーか前にこのゲーム遊んだのずいぶん昔だから全体的にほとんど覚えていない。なので、読者の皆さまにはルール変更とかあっても大目に見柔軟かつ臨機応変な対応が必要だという点にご留意願いたい。
第一部
まずはエディの「鉄の剣」をミカヤに渡し、無防備にする。そのうえで敵を引きつけて「ライト」で倒す。回復は経験値稼ぎのために「癒しの手」を用いる。この1セットで敵1体を倒すのに5ターンぐらいかかった…。「竜の盾」ももちろんミカヤに使う。4ターン目にレオナルドが参戦し、にくか…仲間が2人になった。2人で交代で敵を引きつけたが、回避率が若干高いエディのほうが役に立つ。そんなわけで、エディに経験値が10ptsほど入ってしまった。さすがに痛々しいのでボスと残り1人はミカヤ様が直々に引きつけて倒した。一発で殺られなきゃできるからね。
終わった時にはミカヤのレベルは5。しかし「ライト」の耐久度は早くもたったの16…。え?素早さですかぁ?ええ、まだ8ですよ…。
ノイスが参戦する。耐久度やターンの制約から路地を直進するだけで余計な戦いは省く。ノイスを壁にして突撃してくる戦士どもを倒す。教会で「手斧」を受け取るとともにノイスに渡す。ミカヤはなぜか一度にパラメータ7つが上がった。こんなこともあるんだね〜。エディとレオナルドはおびえながらミカヤの後に続く。9ターン目にボスを倒して離脱。「ライト」の耐久度9になっちゃったよ、はは…。
新しいサロンパスを買う暇もなく王都を追われたミカヤ一行。ここは敵の数が多い。突撃してくる敵をミカヤの「ライト」で削りノイスで倒す、盾が足りないときはサザを使う、というのが基本戦術。サザの武器はもちろん外しておく。
増援も同様に対応。ちなみにサザで左下の宝箱を開けて「風切りの剣」を手に入れたときに、自動的に外したナイフが装備されてしまい、剣士を反撃で倒したので1回リセットしたよ…。他の若者たちは敵に指一本触れられることなかった。ボスのザイタンは「セイニー」で一撃。
ノイスは素早さを3、守備力を2も上げた。ミカヤ様も素早さが1上がり、けっこうな戦果が得られた。「ライト」の耐久度は2残せた。
監獄裏庭。せまいマップなのに敵の数が多い。初期配置から非戦闘員(6名)が倒されないようにするのが大変。何せ1ターン目からすでに敵の射程圏内…。右側にいる戦士の射程内にミカヤ、ノイス、サザの三人を並べ、その背に匿うようにエディ、レオナルド、木立に囲まれたマスにイレースとローラを立たせる。次のターンで戦士を倒し、とりあえず安全圏を確保。
襲いかかってくる兵士や戦士どもをノイスでなぎ倒す。HPの低い弓兵や剣士はミカヤの「セイニー」で即死させる。5ターン目にブラッドを仲間にできた。増援の出現タイミングが分からなくてけっこう右往左往してしまった。右側の扉を開けて兵士どもをおびき寄せて一人ずつ殺害していく。ボスも引き付け、「セイニー」で一撃。「練磨の書」は興味なし。今回武器レベル否が応でも上がるの早いからね…。ボスを失って混乱状態になって暴れまくる兵士たち。動かすのすっかり忘れてた黄色ユニットに襲いかかり、ララベル姐さんが槍で刺されて倒された。章終わったら何事もなかったのかのように復活してたけど。クルト少年は何とか壁際まで逃げてた。左側から襲いかかってくるこの暴れ兵士どもにノイスが体罰を与えつつ門を死守。そのすきにひ弱な若者たち6人(サザ、エディ、レオナルド、ローラ、ブラッド、イレース)が逃げる。最後に漢ノイスとミカヤが離脱して完了。
途中で「鋼の斧」ぶっ壊れた。あと、「ライト」も当然消えた…。激しい戦いだった。ここを抜ければもう大丈夫…なはずだけど。
――わたしが指示を出したらもっとひどいことが起きる――そんな予感がしてたの。 だから…忘れてたわけじゃなくて…ていうか、わたしが忘れるわけないし…とにかく、もういいじゃない。二人とも命は助かったんだから…。 ララベルさんなんかあれだけ刺されたのにぴんぴんしてるし…★十路女はそう簡単には死なないものよ…。 ノイスはどう思う? ―そうよね、うん。 |
サザはもう黙ることにした。
商人団のおかげで店が利用できるようになる。もうこれで怖いものなどない。若僧どもの装備を売っ払って金を作り、掘り出し物の「手斧」「エルライト」、そしてありったけの「鉄の斧」「ライト」を買っておく。レオナルドのスキル『キャンセル』をミカヤに、イレースの『影』をサザにつけておく。両方ともここじゃあんまし意味ないけど。
虎や猫しかいないマップだが。ミカヤで削り、ノイスでとどめを刺すのが基本戦術。ノイスのレベルはすでに15。守備力も順調に上がったので憂いなし。ミカヤもレベル高いので、虎に襲われても死にゃしない。適当に経験値割り振って終わりですかね…。
と思ったら。ボスのデスの行動パターン読み違えてた。おかげで反撃で倒してしまい、マップクリア。「天使の衣」の宝箱取り損ねた。でもさ…ノイスもミカヤも素早さが3上がったし、レベルはそれぞれ20と15まで上げた。やり直しなど…できるはずがない…。
(はぁ〜〜〜)そんなに気にしないで。…たかが宝箱ひとつでしょ。 サザはまだ若いから失敗もするわ。(ふぅーーっ)いちいち気にしてたら、きりがないじゃない。(ボソッ…ヘタレ) ――ほら、ノイスもああ言ってるわ。 ね、だから元気出して(ふゎあ〜〜ぁ)… |
サザがへこんでいるのは宝箱を盗り逃したからではない。商人団の店先に自分の装備一式が並んでいたからだった。
6ターン防衛マップ。そして敵の数が多い。タウロニオ将軍、ジル、ツイハークが孤立している。この章からニケ女王様の愛犬・オルグが強制出撃。上半身裸の成人男性をイヌ呼ばわりする大人社会に強い違和感を覚えるサザだったが、このオルグがちょっとワンパクでね〜。反撃で兵を一人食い殺したので一回やり直した。
右回りでボスから「光の結界」を盗み取るのを絶対の目標とする。開始と同時にノイスを先頭に右側に移動。近づく兵は反撃で倒す。魔道士はミカヤで倒す。3ターン目にミカヤでワゼカカをおびき寄せる。サザで「光の結界」を盗んでおく。これは使えると思うよ、今回のような攻略には特にね…。そしてただの経験値稼ぎ用肉人形と化したワゼカカを「手斧」で葬りノイスが勇士にクラスチェンジ。ボスを失って右往左往する残党どもの攻撃はチグハグで余裕だったね。オルグを素早くマップ北西に移動し「調合薬」まで拾えた。
謎の美少年クルトから『回復の書』をもらった。でもノイスにはエディから奪った『怒り』をつけておく。さらに練成で光魔法「コラーゲン」(必殺8)を開発し、ミカヤに持たせる。無敵のタウロニオも加わり準備は万端だ。まあ、オルグが天馬騎士を一羽反撃で食い殺したので実は一回リセットしたんだけどな…。
北にいるアーマーどもはノイスで片づける。囲まれて1ターンぐらいオヤジ狩りみたいな空気になるが、アーマーどもは反撃で瀕死にされて逃げ出す腰ぬけばっか。左側の兵はタウロニオで処理する。ミカヤはその取りこぼしを攻撃。今回レベル高いんで、たとえ槍で刺されても大丈夫。次々と現れるペガサスナイトだが、どういうわけかノイスばかり狙うのでミカヤが集中攻撃を喰らう危険性は低かった。オルグが射程範囲にいると「手槍」投げまくってくるんだけどね…。そんなわけで敵を順調にさばき、クリア。ノイスはレベル2、ミカヤはレベル17で素早さも上がったぞ!
ここはまず、スタート地点すぐ上に鎮座するシューターをいかに片づけるか。と思ってたんだが、ノイスの「手斧」で1ターン目に一撃で済んだ。それよりもね…パパ!わんわんが、わんわんが…知らない人がふたりも喰われたよ〜!
オルグが「鋼の槍」装備の兵士に襲われ、反撃で倒してしまう。3回ほどリセットしたんだが、配置を工夫し、何とか解決。左側から来る騎兵との距離を調節し、右の橋近くへ移動する。4ターン目にフリーダに話しかけるが、そのときには領民はひとり殺されてしまっていた…。左側の騎兵と交戦している最中にまた1人…。結果的に2人も…。マラド軍が橋を渡って逃げるのと入れ替わりに増援どもが迫ってくる。これは橋にタウロニオを立たせて処理。サザは後ろのほうで女王様のイヌと遊んでた。
何とか大軍を撃退したミカヤ一行。「エリートの書」も手に入れた。
…世の中にはどうにもならないこともあるわ――あれがあの人たちの運命だったの。 わたしとノイスと将軍がいくら走ってもあの距離はムリ…。 …え?た、立ち止まってなんかいないわよ。全速力で走って…そう、ノイスなんか息切れしてたもの… そういうサザはどうなの?後ろでイn…(ケホケホッ)オルグさんと遊んでただけじゃない! |
サザは何も言い返せなかった。
タウロニオ老がペレアス王子のお守でいないので、またノイスとミカヤのみで戦うことに。これにサザ(非戦闘員)、オルグ(愛犬)を加えた3人と1頭で捕虜収容所を急襲するというデス・ゲーム…。まずはスキルの付け替え。ミカヤに『連続』、ノイスに『治癒』と『キャンセル』をつける。これで勝負は決したと言っていい。
スタート地点上にいる兵どもはノイスとミカヤで襲って倒す。右側の敵は2ターン目に加勢するラグズ解放軍が倒してくれるので問題なし。このラグズ解放軍だが。緑ユニットのまま暴れまくって兵の数を減らしてくれるかと思いきや、サザの周りにたかってくる。仕方ないのでサザで話しかけて仲間にする。その後はノイスとミカヤで階段を駆け上がり、魔道士やら弓兵やらを次々に殺害。スキルが発動しまくり、効率良く倒せた。北西の門近くの剣士や戦士も葬る。が、サザが牢の扉を開けるのが早すぎて…捕虜2人倒された…。これだから若者は信用できんよ!全員を助け出すことはかなわなかったが、ボスはノイスが「ハンマー」で殴り殺した。命中率が微妙で2回外したけど。
レベル19だったミカヤは20に到達。しかも素早さは17。第一部でこんなに素早いミカヤって…。ラグズ解放軍の獲得経験値はゼロに抑えた。オルグには1入って10。
どうしてあのタイミングでカギを開けたの? ……え?わたし、合図なんか出してないわ。サザの見間違えじゃない?本当よ…!ほら、ノイスも気づかなかった、って。 でもそうだとしたら――何てこと…見間違えで扉開けたばかりに… ――あの2人…すごく嬉しそうだった。早く故郷に帰りたい…って喜んでたわ。 …ううん、そうじゃない。サザは何も悪くない。サザはただ、若すぎるだけ…気にしてもしょうがないわ… |
サザはその夜寝付けなかった。
無抵抗の庶民を沼に沈めるというエムブレムシリーズおなじみの鬼畜マップ。敵の密度が半端じゃない。味方のうち5人がラグズユニットなので反撃で敵を倒しそう。しかも捕虜は最低1人は助けないとゲームオーバー。そんなわけでルール変更してニケ様を『特別熟女枠』なんかにして暴れさせるかぁ?なんて考えてたけど何とか突破できた。
まずは人の状態のムワリムで市民を担ぎに行く。ビーゼ、トパックは北上。ミカヤは強盗を攻撃。ノイスは「手斧」を持たせて上に移動、魔道士や兵士の数を減らす。ニケ様はラフィエル王子を担ぎ、ずーっと担ぎっぱなし。オルグとともに右側へ。全員でマップ右上隅を目指して移動する。この移動中にノイスの反撃で敵の数を減らす。ミカヤはドラゴンナイトを攻撃。敵はいつも反撃できないラグズを狙うので、ミカヤやノイスが襲われることはめったにない。オルグがドラゴンナイトに襲われて反撃で噛みついたり、ビーゼが人の姿で強盗に蹴り入れたりとラグズにもけっこう経験値が入ってしまった。どちらもとどめは刺してないので勝利数はかろうじてゼロだけどね…。
トパック(無防備)なんかはしつこく「毒の斧」装備の強盗に襲われてね…ずっと鼻血出してた。全員倒すまでけっこう時間かかったけど、何とか15ターン目に安全な状態に。ボス周りの敵だけになったらもうクリアしたも同然。あと、愛犬のオルグが何か見つけたようです。オルグ、見せてごらん。「武術書」だった。
罪なき市民6人中5人を救えなかったのに崖下の兵士たちに笑顔で手を振るミカヤ。将とは…まことに辛きものよ…。
――え?他の…5人…って…?『他』って何? とつぜん何を言い出したの、サザ?人質ならもう助かったじゃない。ムワリムさんが助けた1人だけのはずよ。 …そんな…他に人が…?いるわけないわ、石か何かと見間違えたんじゃない?…そうでしょ、うん、ノイスも1人しか見なかった、って…。 やっぱり見間違えよ。もうサザったら…おどかさないでよ… |
サザは、この件は忘れてもう寝ることにした。
漆黒の騎士と夜デート。光魔法の耐久度がもったいないので雑魚は漆黒の騎士に任せてミカヤは後ろでくつろぐ。ついでに漆黒の騎士に「騎士さま…♥」とか話しかけてる隙に「調合薬」もくすねた。ジェルドの部下とかは最大HPをはるかに上回るダメージを受けてみな死んでいった。ところで、ボスのジェルドって動かないんだよね…。なのでミカヤの練成魔法「コラーゲン」を浴びせまくり葬った。これで奴もお肌にハリが戻ること間違いなしよ…。
またも正規メンバーはミカヤとノイスだけ。しかし、漆黒の騎士様もおられるのである。このマップの最大の問題は盗賊。つまり、いかに宝箱を守るか。
手始めに階下の雑魚どもを片づける。一歩でも早く階段にたどりつくために漆黒の騎士を結構使ってしまった。漆黒の騎士とノイスの2トップで階段を駆け上がり、3段目で反撃で敵を迎え撃つ。追っかけてくる増援はミカヤが階段の上で喰い止める。4段目からサザやオルグが弓で射られ、二人とも階下から敵を鋭く睨めつける(だけ)。
ノイスは左へ移動して5ターン目に「死神の術符」を盗んだ盗賊を殺害した。この3段目にしばらくとどまり、敵の数を減らす。機を見てノイスを4段目に上げ、「キルソード」装備剣士を殺害。次のターンに最上段への扉を開ける。さらに最上段の宝箱を盗んで戻ってきた盗賊を漆黒の騎士で遮る。
14ターン目に扉を挟んだ攻防に決着がついたのでオルグに塞がせたら盗賊は左側に移動。2人目の盗賊からサザが「待ち伏せの書」「能力勝負の書」を盗み取って経験値が20ptsも入ってしまった。盗賊はミカヤに殺され「コイン」に変わった。最上段の敵はすべてノイスに与える。
そしてついに第一部最終ボス・ジェルドとの対決。こいつはミカヤで削り、とどめはノイスに与えようと思ったら、ミカヤ様が珍しく『連続』と必殺同時発動で惨殺した…。ジェルドは練成魔法「コラーゲン」によってあの頃の潤いあふれる肌に戻るのを実感しつつ死んでいった。一方、ノイスはふーっと息を吐き、苦笑いを浮かべるのみだった。章末でミカヤが光の賢者にクラスチェンジ。
ようやく解放されたデイン王国。群衆の歓喜の中、勇士ノイスが望んだのはビールでも焼き鳥でもなく、腕利きの鍼灸師を紹介してもらうことだった。
第二部
不穏な空気の中、第二部始まり。ここはエリンシアとハールだけで突破する。リアーネを担いだニアルチとマーシャが襲われないように工夫する必要がある。ハールが参戦するまでの4ターンがすべてだった。
1ターン目、装備をはずした状態で聖竜騎士どもの真ん中に特攻むエリンシア女王。とうぜん囲まれて集中攻撃されるが、これで左上隅の非戦闘員3人組は襲われずに済む。2ターン目に武器を装備し、女王陛下の狩りが幕を開ける…。『叫喚』や必殺を連発し、クリミア国境を侵犯した罪を聖竜騎士4人の命で償わせたところにハール登場。マーシャで話しかけて仲間にする。
あとはハールにボスのゼフランも含め経験値を与えてみたんだが、レベルアップはならず。女王には経験値が40pts以上も入った…。ニアルチには「手槍」を投げられたときの 1pt。次に繋がるものは何も得られない戦いだった気がする…。
チャップのみで突破する。ここは民家を守るのが優先だが、強盗は移動範囲内に相手がいると家よりも人を襲うほうを優先してくる親切設計なのでまず上の2軒を訪ね、その後下3軒を訪ねるのを目標とする。
1ターン目。武器を外したネフェニーで「鋼の斧」を手に入れ、チャップで一番上の民家を目指す。ネフェニーを次のターンから下へと逃がすが、攻撃を受けボロクソにされた。しかし「傷薬」を惜しんでいる余裕などない。志願兵とかいう雑魚どもはシカトして、厄介な弓兵やら「手槍」装備兵を倒す。ネフェニーで魔道士を引きつけ、上に引き上げてから「鋼の斧」で一撃で葬る。
5ターン目。ヘザー登場。すでに魔道士がいないため一直線に階段を駆け上がるヘザー。ネフェニー、チャップと下に降りたところで強盗出現。無視して民家を訪ねる。ネフェニーはマップ右側に移動、ヘザーを追う。強盗はチャップで反撃して倒した。ここで階段を駆け上がったヘザーがあろうことか「エルウインド」装備の魔道士に襲いかかり、瀕死にされるも必殺出して倒した。直後にネフェニーでヘザーに話しかけ、仲間にする。
その後はチャップの独壇場。志願兵の若僧どもに教訓を与え、ヤードリーも部下も皆殺しにして終わり。レベルは3つ上がったけど、何か上がり方がね〜どうも良くない。ネフェニーにも数ポイント経験値入ったし。
――わしらは『女王のイヌ』なんかじゃない。 “エリンシア女王様にお仕えする卑しい豚野郎ども” ...これでもまだ言い足りないぐらいじゃ。 若いお前さんたちには分からんじゃろう..。わしらは女王様にお仕えすることに心の底から悦びを感じておるんじゃよ..。 あの(無)慈悲の女王様に...踏みにじられ...叫喚することに、なぁ..。 |
ネフェニーは若いので、チャップの言っている意味が分からなかった。
索敵マップ。前から兵が数名突撃してくる。しかも後ろから増援が現れる。チャップだけで突破するのも絶望的だが、もっとも致命的なのが非戦闘員7名。この7名をチャップの身ひとつで守り抜かねばならない。しかも斧の耐久度は両方とも27。念のため「まよけ」を使っといた。
まずは非戦闘員の数を減らさなければならない。1ターン目にリアーネが篝火を灯す。それをニアルチが担いで篝火左側に待機、2ターン目にマップ下の地底湖上に待機する。以降ずーっとそのまんま。他の非戦闘員5人はまず上に移動。姿を現した剣重装兵にチャップで襲いかかる。次々と襲いかかってくる敵を1マス通路で迎え撃つ。2回攻撃がほとんどできないチャップでは、敵の数の減りが遅いんだが、何とか後ろからの増援が現れる6ターン目には「手槍」装備の兵士1人まで減らした。
ここで非戦闘員たちを1マス通路の上側、つまり今までの敵側へと移動。この間にネフェニーが「手槍」で何回か攻撃されてさらに経験値入って13になった…。その直後にこの兵士殺したけどな。この配置転換作戦が当たり、増援を迎え撃って3人とも殺害。その後は暗闇の中を右へ右へと慎重に進んでいく。ボスとその取り巻きは隣に立って毎ターン「傷薬」を使い、反撃だけで倒した。41ターン目にルキノが到達地点に到達してようやくマップクリア。またも「練磨の書」は無視。というか、斧の耐久度が残り3と5になってしまったので、マップ下方へ行くのは無理と判断した。
配置転換を工夫すれば何てこたぁない章だった。チャップのレベルは9。ネフェニーに前章からここまで入った経験値は合計 13pt。ネフェニー、ヘザー、ルキノの三人娘は敵の猛攻を受け止めたチャップの背中に『父』の姿を見ていた。リアーネだけがチャップの素顔を知っていた。ニアルチは横で失禁していた。
ウハラダ参戦。そしてこのウハラダのみで突破する。黄色ユニットに全面的に任せてもいいんだが、ウハラダにも経験値を回さねばならない。クリミア兵(黄色ユニット)の動かし方ひとつで変わってくる、そういう章である…。
強制出撃のジョフレとケビンは準備画面で持ち物を取り上げておく。予備の「手槍」と「傷薬」だけを持たせ、後ろに待機させる。黄色ユニットは始めのうちは『任意』。これで雑魚どもの数を減らす。「ショートアクス」装備の斧騎将が動き始めたところで『移動』を使っていったん下に下げ、「手槍」装備のウハラダで迎え撃つ。適度に敵が弱ったところで再度『任意』を使って進軍、「ホースキラー」でクリミア兵を一人殺られたものの、「ボウガン」装備の勇士や斧武将などの厄介な敵を集中攻撃で倒し、残る敵は砦の上だけ。ジョフレ将軍とケビンは後ろで雑談してた。
クリミア兵を『移動』で後方に下げたら、あとはウハラダの独壇場。槍闘士を倒して「はやてのはね」を拾った。階段を上がって右側の弓兵を皆殺し。左側は扉を壊して皆殺し。ボスのタシヨリアから「倭刀」も拾い、制圧。46ターンもかかったけど…。
ウハラダのレベルは3つ上げて12。素早さが良く上がったので「はやてのはね」は輸送隊送りにしといた。ただ、この装備で終章参戦は少し心もとないかも…。
初の大人の女ユニット、カリル参戦。このカリルにチャップ、ハール、エリンシア女王を加えた4人だけで砦を守らなければならない。重要アイテム「練達の書」も絶対に手に入れる。黄色ユニットの成否がけっこう戦局を左右するので何回かやり直した。
1ターン目、左側から現れたマーシャはさっさと防衛地点に移動。チャップで右側を塞ぎ、ハールで左側の階段上を塞ぐ。カリルは遊撃。これで右図の態勢に持ち込む。エリンシアはルドベックの段にいる狙撃手や雷の賢者を取り除いていく。4ターン目には中段の敵兵は全滅。この章の最大の懸念材料は敵将ではない。「ボウガン」や「クロスボウ」といった弩である。こいつらを野放しにする限り最強の駒であるエリンシアが自由に飛びまわれない。そこでハールや黄色ユニットで弩装備ユニットの数がじっと減るのを待った。この間に「練達の書」を入手。
そうこうしているうちに8ターン目になり、もう一つの懸念材料であるジョフレ隊が登場。今回ウハラダ以外は襲われたらすごく厳しいので黄色ユニット以外全員その場にとどまる。武器を杖に装備し替えたエリンシアがハールと交代し階段上を塞ぐ。ハールをルドベックの射程範囲に下ろす。友軍フェイズ。ジョフレ隊の黄色ユニットが囲まれあっという間に殺された…。敵軍フェイズ。チャップの近くに「ハンマー」装備の斧武将が…。ハールもボコられてHP3に…。しかもすでに毒に侵されている…。もはや一刻の猶予もない。
9ターン目、見過ごすことのできぬ緊急事態の中、敵将ルドベックにエリンシア女王が単身特攻みを決意。女王を「弱い」だの何だのと罵ってたわりにルドベックの野郎の命中率はたったの18%。「トマホーク」を軽くかわした女王は冷やかな笑みを浮かべ『叫喚』2発叩きこんで薄汚い豚野郎を虜囚の身に貶めた。
第三部
第三部序盤は3人で突破。しかし、主人公アイクに若づくりマザーのティアマト、ひねくれ兄貴のシノンとつわものぞろいなので戦力的には問題なし。まずはワユの剣とスキル『待ち伏せ』をアイクに、ボーレの斧とセネリオのスキル『連続』をティアマトに、ヨファの弓をシノンに渡す。この章は敵増援もないので直進するだけ。楽勝じゃ〜ん。
なんて思ってたら野獣軍団(ガリア軍)の進軍がかなり速い。いつもは11人で進んでいくところを3人だから傭兵団側の進軍が遅いだけなんだけどね…。追いつけるかどうかけっこう微妙だった。敵将の取り巻きが虎や猫に襲われた始めたのが9ターン目。何とかティアマトを間接攻撃の位置に滑り込ませた。ガリア軍は反撃でボスを倒しかねない勢い。
が、10ターン目にガリア軍が到達地点の前を開けてくれたので、3人がかりでボスを倒し終了。「クロスボウ」を無事入手できた。ちなみに若者たちは後ろのほうで今度のポケモンどうよ?とか話してたので全員経験値ゼロ。
想定上中盤の最難関。クリア条件は12ターン以内での敵全員殺害。それだけならそんなに難しくないのに…。最大の障害は非戦闘員8人(無防備)の安全確保。武器がなければ強いグレイル傭兵団でもあっさりやられてしまう。しかもなぜか猫娘(黄色ユニット)も2人いるし…。
ここは1ターン目の結果がその後の展開を大きく左右する。だから何回もリセットしてやり直した。まずは若者で下の民家を訪ね「青の宝玉」を手に入れると同時に敵アーマーを視界に出す。その後「アロンダイト」装備アイクと「キラーアクス」装備ティアマトで壁を作り、右にずれていく。若者たちは右の民家下へ移動させ、槍闘士の射程範囲から外す。キルロイだけは逃げきれないため、オスカーの馬に乗せて以降ずーっとそのまま。…つーか何か前も同じことした記憶があるんだけど…。「クロスボウ」装備のシノンで左上側からの敵を迎え撃つ。
猫娘どもは1ターン目だけ『任意』にする。こうしないとシノンのもとに敵が殺到して捌ききれなくなり、若者たちが危機にさらされてしまうため。2ターン目からは『移動』要請に切り替え、右側に移動させる。リィレは位置的に危ないので途中からガトリーで担いだ。それゆえ、戦ってもいないのにガトリーのバイオリズムはつねに最高潮だった。この作戦でヨファが「エルサンダー」で攻撃されて入った 1pt 以外、若者たちは獲得経験値なし。
アイクとティアマトはアーマーどもを倒したらマップ右側を北上、上にいる敵を迎え撃つ。シノンは左下から現れる増援を迎え撃ってから2人と合流。11ターンでクリア。「天使の衣」も手に入れた。
ハールとチャップが復帰する。平原で大軍と衝突。こういう章はとにかく少人数だと不利。まあ、この章から守るべき若者たちもいなくなるので動きやすくはなるんだけどね。拠点では大人の女ララベルさんから「シルバーカード」をもらって買い物。5人中3人が斧使いなもんだから斧ばっかり買っておいた。まあ、斧は大人の武器だからね…。ガキには使えない代物さ…。
次にスキルの付け替え。 ティアマトは『連続』を外し『すりぬけ』、ハールは『練達』、チャップは『連続』、シノンにチャップの『武装解除』を付ける。さらに何か盗めるかなと思ってヘザーを出撃させてみた。
みんな強いユニットばかりなので攻略は簡単。敵を倒していくだけ。ヘザーもシノンの『挑発』スキルのおかげで敵の標的にならず、あくびが出そうな戦いだった。そして油断したんだ。
アイク団長の強さは予想以上のものでね…間違えて反撃で斧騎将倒して「死神の術符」盗み損ねた。戦局をそんなに大きく左右するアイテムではないと思うので、悔しいが続けた。そして涙目で「特効薬」と「石像の欠片」盗んでおいた。「リブロー」も奪い取った。戦力的にはティアマトがレベル19。次で「マスタークラウン」使えるか?
15ターン以内に荷物6か所に点火する。ここは「白の宝玉」とか、ボスが持ってる「影の書」とか取り損なうと痛いアイテムばかり。こんな章は全員で暴れまわるに限る。ヘザーも手ぶらで後をついてくる。
威勢よく始まったものの、始めの木戸のところでつまづいた…。チャップに経験値を取らせたいがゆえに前に出したら思ったより攻撃力が低く、全然前に進めない。支援関係を結んだアイクとシノンは後ろで「チッ…」とか舌打ちして別の方向を見てた。そんなわけで、右下の荷物に1ターン目に放火したハールと『すりぬけ』スキルのティアマトだけが前に出て敵を迎え撃つ。まあ、それでもあとは向かってくる敵を倒していくだけで問題なかった。左上の荷物2か所はハールで点火したし。
あと、セネリオ小僧が元老院議員に手を出すな、などと言ってきたが、子供の忠告なんざもちろん無視。大人には大人の行動原理があるんだ。おかげで元老院の議席に空席が2つできた(※左図参照)。ヘザーの経験値をなるべく抑えるためなんだけどね。
12ターン目にボスのベヨナを「ショートアクス」装備のティアマトでおびき出し、シノンで倒した。13ターン目に右上の荷物の前にレベル上がり切ったティアマトを置き、点火準備。ギリギリまで経験値稼ぎをしてからクリア。ヘザーは「キラーボウ」を盗みさらに攻撃をかわして経験値は32。もう出さないほうがいいか…?
――ふぁぁ...何だ?...軍師殿か。何か用か? ――元老院議員が...二人も..?心臓発作か何かか...ああ、『他殺』なのか..。 ...流れ矢にでも当たったんじゃないのか。グレイル傭兵団は無抵抗の者には手を出さない...それが掟なんだろ。 だったら、ここの人間とは関係ないと思うがね――ましてや荷運び(廃業したけど)の俺とはね..。 ま、このことはガリア軍に伝えないほうがいいと思うぜ... |
平気な顔して嘘をつく。大人はほんとうに汚い。でも今はそれで切り抜けるしかないな、とセネリオは思った。
拠点でティアマトが黄金騎将にクラスチェンジ。この章から猫のライが加わるが、もちろん敵の射程範囲からは外しておく。4章ではそんなに難しいことではなかった。全員守備力高いので憂いなし。足遅くてレベル上がってなかったチャップに経験値を集中する。
ここは突撃してくる敵を下で待ち受けて捌き、あとは山道と崖を登っていく。ただ、せっかくクラスチェンジしたのにティアマトだけは崖を登れず、崖下から運動会のときみたいに大声出して息子を応援していた。アイクは非常に恥ずかしい思いをした。「アロンダイト」を拾えばここは用なし。ただ、気がかりなのはさ…。チャップレベル3つ上がって17になったのに素早さがまだ19なんだけど…。それと、緑ユニットのガリア兵には気の毒なことをした。
――ガリア軍への援護のことね。…やっぱり、必要なかったと思うわ。 ガリアの戦士は生まれながらにして戦いの中で死ぬ覚悟を持っている。 だから、もし戦闘中に彼らの傷を治療したら…それは戦士の誇りに傷をつけることになるでしょ。 確かに、私たちは彼らを守れなかったかもしれない…。でも、彼らの『心』は守っていたのよ…。 私たちが忘れてはいけないのは…彼らの犠牲でシューターの弾数が減って攻略がすごく楽になったこと…それだけよ… |
何を言ってるんだこの人は。きれいごとで自分の不手際を正当化して…大人ってやつは…。でも、親代わりには何も言い返せないセネリオだった。
城を大人4人と主人公アイク君で守り抜く。ボスの持ってる「エナジーの雫」も奪う予定だったが、兵の数が多く、『影』スキル付きヘザーでも突破が厳しいので諦めた。よってヘザーは出撃なし。「マスタークラウン」の方が優先だし。
作戦としては、空いているところに適当に誰か立たせとけばよいと思ったんだが、5人しかいないのですぐに突破されてしまう。そこで、ティアマトを右回りで特攻ませ、「マスタークラウン」を拾ってからボスを倒す。チャップは防衛地点を、ハールとアイクは正面を、シノンは左側を守る、という短期決着作戦に切り替えた。
…が、激戦だった。とにかく敵の数がすごい。まさに“猛攻”という表現がぴったりだ…。アイクもシノンもハールもどんどんHPが減っていく…。「傷薬」では回復量が微妙で心配だったが、何とか乗り切れた。シノンなんざ『挑発』スキルのせいで帝国兵に囲まれボコられまくってHP1まで追いつめられたりして本当に危うかった。おかげでレベル20に達したけど。
一方で特攻みのティアマトは順調。『すりぬけ』スキルがあるので集中攻撃されても問題なし。奥義『太陽』もタイミング良く発動し「傷薬」1回も使わなかった。5ターン目にはボスの隣のマスに待機。そして6ターン目の敵フェイズに反撃で倒して終わり。
あれ…おじいちゃん…どこ行ったの…?3人で突破と思いきや、タウロニオがネヴァサ市内を徘徊していなくなったのでミカヤとノイスのみで獣の群れを相手に戦わなければならないとは。しかも若者のサザは強制出撃。準備としてミカヤのスキル『連続』を『天敵・獣』に付け替える。
ここで絶対に拾っておきたいのは倒木の横にある「勇者の弓」。これをどれだけ早いターンでできるかがポイント。あとは隅っこで防戦に徹すれば良いわけだからね。1ターン目からミカヤを立たせたりサザを立たせたりしてみたんだが…なかなか拾えず。5ターン目にようやくサザが拾ったときには黄色ユニットが瀕死の状態になり、ミカヤが猫と虎に連続で襲われる危険な状態になっていた。ここは幸いにもかわして切り抜けることができたが…。若僧のサザには難しすぎる仕事だったようだね。
6ターン目に現れた漆黒の騎士も交えて左下隅に移動。サザは漆黒の騎士におんぶさせる。以降ずーっとサザは騎士様の背中からミカヤを見守っていた。その敵フェイズで黄色ユニットが全滅。本当に3(+1)人での戦いとなった。7ターン目にミカヤを左下隅のマスへ、その上にノイス、右に漆黒の騎士を置いて防御陣完成。あとは防戦に徹するのみ。猫も虎もレベル15の奴が思ったより強くて危なかったが、何とか15ターンでクリア。ミカヤはレベル6、ノイスは15まで上がった。
―――サザ…サザ、起きて…。 ――うん、戦いは終わったの。あなた、騎士様の背中でよく眠ってたわね…サザの寝顔ときたら…(プッ)ううん、何でもない。ちょっと頼みたいことがあるの。 アリナミソ買ってきてくれない? そうそう、ブイじゃなくてアールのほうね。今度間違えたら前線に立たせるわよ。ノイスが待ってるから、ほら、早く行ってきて… |
どんなことがあっても愛する者を見守っていく…それが愛なんだ、と自分に言い聞かせつつ、サザは全力疾走した。
河の反対側に展開するアイク一行。今回不要なんだが、漆黒の騎士と交戦することを目標とする。目標がないとこの章簡単すぎるからね…。でもその前に拠点で葛藤した。「マスタークラウン」をシノンとハールのどちらに使うか。シノンはすでにレベル20。ハールは経験値あと7入ればレベル20。ここでシノンに使うか、それとも次の章でハールに使ったほうが良いのか…。迷ったが、単純に順番でシノンに使えばいいか、と。どうせEX経験値も使用禁止だし。そんなわけで拠点でシノンを神射手にクラスチェンジ。あと、ティアマトに付けてたスキル『すりぬけ』をアイクに、『武器破壊』をチャップに付けた。
ここは漆黒の騎士に話しかけるのも難しいが、それよりも面倒なのが後ろに現れる鳥公ども。話しかけりゃ仲間になるんだが、ぜんぜんアイクの方に寄ってこない。こいつらのせいで進軍が遅れ、一回やり直したよ…。とりあえずアイクは下へ行くのを抑え気味にする。うざい槍兵どもの数を減らし、ハールを使って河の上を歩いている連中もブチ殺しておく…というかここでハールのレベルが20に到達した…。「マスタークラウン」入手はだいぶ先なんだけどね…。チャップの歩みは鈍いが順調に南下。シノンはボコられつつ南下。アイクとの支援もBに到達した。鳥を仲間にしたアイクとともに中州に上陸できた。ティアマトだけは河を渡れないので、やることといえば河向こうから息子の勇姿を携帯に録画することぐらいだった。
中州に着くとツイハークが必死にシノンに斬りかかってくる(※右図参照)が、もちろん無害。以後面白いので放っておいた。11ターン目、アイクが「妖魔の術符」で漆黒の騎士に話しかける。これで用は終わり。ハールで担ぎ、逃げてクリア。ライは河原に生えていたネコジャラシと格闘しており、戦闘どころではなかったので経験値ゼロ。チャップとメグを会話させる余裕もなく、親子の再会は残念ながらすれ違いに終わった。
――向こう岸におった娘のことかい。確かにこっちを見て手を振っておったなぁ..。 ――ああ...とうちゃ〜ん、て叫んどって...メグにそっくりじゃった..。 ...でもなぁ、うちの家族はみんな女王様のしもべじゃ...あいつが敵側におるはずがない..。 きっと、ただのそっくりさんじゃよ..。 ...万一うちの娘なら...女王様から何か罰を受けるやもしれん...参ったのう..。 そんなことになったらたまらんのう..。...わしが代わりに受けるわけにはいかんかのう..。 |
事なかれ主義で実の娘をシカト…。何じゃこの親父。こんな親父、要らんわ。ネフェニーの心の声がチャップに聞こえるはずもなかった。
かなり無茶な行軍を強いられることになった大人軍団。しかし仕事だから…黙って従うしかないんだ、大人だからね。溶岩以外はこれといった特徴のないマップ。通常は経験値稼ぎとかに使うんだが、ハールは上がり切ってるし、アイクとチャップもあとちょっとなんでね。面白みに欠ける。特に盗むものもないようなんだが、スキル『大器晩成』をつけて獲得経験値減らしたヘザーも出撃させた。『恐怖』スキルをシノンに、『武装解除』をチャップに、『武器破壊』をアイクに付け替え。
アイクとチャップを積極的に前に出す。上半分の敵を減らしたところで2人ともレベル20達成。あとはシノンとティアマトの最上級職2人を主に前面に出していく。これだとダメージをもらう方が珍しい。ハールとチャップは暇なので後ろで農家起業支援の現状について話してた。ライは暑いので丸くなって寝てた。
楽勝で振り返ることも特になし。ひとつだけ困ったのはボスが逃げ惑ってターン喰ったことぐらいかな…。ヘザーは「調合薬」盗んで経験値37になった。
ウハラダとカリルのみで突破する。ジョフレは強制出撃…。そしてここは帝国兵どもが民家に放火するという鬼畜マップ。黄色ユニット(クリミア兵)もいるので何とかしてくれるはずだが…。拠点では二人にジョフレとステラの『エリート』スキルを付ける。
序盤はとにかく敵の数を減らすことが重要。ジョフレ(無防備)を攻撃されないように配置しつつ、クリミア兵も交えて右へ移動する。しかし、始まってから数ターンで神官兵が殺され、他の騎兵たちも弱気運用になってしまい、消火活動どころではなかった。兵の密度が高く、捌ききれずにジョフレが攻撃されて経験値が3入ったり、カリルが癒しの茂みの上で連続で襲われて危なかったが、なんとか躱して切り抜けられた。増援が次々と現われ、その相手をするのに追われた。
増援をすべて倒した後は各個撃破。ウハラダで敵のHPを削り、カリルでとどめを刺していく。2人とも『エリート』スキルのおかげで成長が速い。カリルは章開始時点では素早さが微妙で2回攻撃ができなかったが育てているうちに伸び、24まで上がった。ボスは守備力が高いが、命中率が低いので安全に攻撃できる。カリルでとどめ。
村は全焼4軒、部分焼1軒という惨状に終わった。
――ウハラダ、ほんとうは村のみんなを助けたかったのよ〜。消火活動したくてうずうずしてたのね〜。 でも村に着いたらもう手遅れ...燃えた後の廃屋だらけ..。仕方ないのよ〜。 悪いのはぜんぶ帝国兵よ〜。ウハラダ、心が痛いのよ〜... |
そうかい、そいつぁ大変だったな、と耳を傾けるラルゴ。カリルは夫の傍らで聞こえないふりをしていた。
やたら化粧の濃い帝国元老院議員黒部侯爵バルなんとか様が登場、われらの女王様に喧嘩を売ってくる。どちらが厚化粧なのか思い知らせてやらねばなるまい。何かしら拾えるはずなのでヘザーも出撃させてみる。
マップ下にたむろう騎兵や重装兵はチャップ一人で相手にする。エリンシア女王に突撃してくる帝国兵は他の4人で相手にする。シノンとティアマト以外はレベル20で経験値が入らないので、経験値の割り振りを考えずに敵を殺していくのみ。でも今回は緑ユニットのクリミア軍が弱いので油断はできない。シノンの『挑発』スキルのおかげで何とかなると思ったが、2ターン目にステラお嬢様が倒されて撤退。まあ別に死にゃしないので問題ないんだけど。まともな攻撃をしていたのは大人のウハラダとカリルだけ。若僧どもまじ使えねー。
こちらの戦力はというと、負ける要素なし。アイクとの支援関係がAにまで発展したシノンには敵の攻撃がほとんど当たらない。当たってもふつうダメージなし。強すぎ。つーか、この章最後までノーダメージだった。8ターン目に侯爵の愛人セルゲイを『シノンの弓』で殺害。敗残兵を狩って神官を残したけど、収穫は「リブロー」1本に終わった。「エルライト」も盗もうかと思ったんだけど、ただの売却用アイテムごときでヘザーに余計な経験値が入るのも嫌だったのでやめといた。ヘザーの経験値すでに42。ライは木陰で寝てた。
子供皇帝のもとで戦うことになり不満顔の大人軍団。しかし権力には逆らえぬのが大人というものよ…。輸送隊に入ってた「マスタークラウン」4つのうち2つを使ってハールが聖竜騎士に、チャップが将帥にクラスチェンジ。シグルーンとタニスの二人も加わり、大人軍団というよりは大人の女軍団の様相を呈してきたが、構成人数は過去最大の9名。負けるはずがねえッ。
序盤から“クリミアの重戦車”ことチャップ父さんが『月光』『連続』出しまくって大暴れ。落とし穴も敵の動きでなんとなく分かる。4ターン目にティバーンがリアーネ姫と部下を連れて現われるが、もちろん全員左に移動。以降、ライ(ネコ)とリアーネ姫(サギ)は川を泳ぐ魚影を眺め、ヨダレ垂らしてただけ。
シノンは相変わらず『挑発』スキルのおかげでつねに標的状態だが、すでにかなりの強さなので後ろに下げて賢者とか厄介なユニットを取り除く。ピンチに陥る場面もなく、全員に経験値がいきわたるように配慮しつつ戦えた。これでシグルーン、カリル、ウハラダの3人がレベル20に到達。年功序列でシグルーンを神天馬騎士に、カリルを大賢者にクラスチェンジ。タニスはレベル17まで上げた。
ヘザーには「リブロー」だけ盗ませた。経験値47…。いやーもう限界っしょ。
この章で人妻カリルと夫の親友ウハラダが急接近、支援効果がCに上がった。
元老院とかのせいで、すごく外道な手段をとらざるを得なくなったミカヤ軍。でもミカヤ様はぜんぜん平気。ペレアス王のためなら何だってやるぜぇ…。ここはクリアするだけなら簡単すぎるマップ。今回の目標はいかにノイスに経験値を入れるか。このままではせっかく王より賜った「マスタークラウン」が輸送隊で腐っちまう。戦闘員は3人。スキルはミカヤに『待ち伏せ』『俊足』、ノイスに『エリート』『キャンセル』、タウロニオに『連続』と振り分けた。ミカヤには杖も持たせた。6章では全く余裕がなかったけど、少しは使っとかないと武器レベル上がんないからね。
まずはミカヤが渾身の体当たりをして巨石を敵軍の上に落とす。巨石攻撃と同時にノイスは前に出て攻撃。タウロニオも適当な位置に立つ。サザはミカヤの3マス以内をうろつき、支援効果を送る。友軍フェイズ。デイン軍兵士たちがけっこう前に出てくれるので、ノイスは攻撃されずに済む。というか、皆ノイスに恐れをなして近寄ってこない。左側崖上に陣取るタウロニオも同様。黄色ユニットのほうがはるかに弱いもんな〜。でも『影』スキルで一生懸命隠れてたサザのほうは敵軍に見つかり、1回刺された…。すぐにミカヤの杖で回復したけど。結局ノイスはレベル18止まり。力が上がったのだけが救いか。
章エンディング。いやああぁ!サザーーーーーッ!
―――サザ…サザ…良かった、気がついたのね…もうだめかと思ったわ……
わたし、心配で…気を失いそうになって…サザが無事でほんとうにほっとした…… 見て…ノイスったら嬉し泣きしてる…うふふ… 今までパシらせたりしてごめんね…サザさえいてくれればわたし…何も要らない…… もうわたしの側を離れないで、サザ…… |
――…!?おれ…気を失って…。今のは…夢か…。あたりには誰もいない。夕暮れ時。谷底に吹く冷たい風が、小便で濡れたサザのズボンに容赦なく突き刺さる。
――ね?大根の卸し汁って、本当によく落ちるでしょ。 ―――あのね…これはペレアス王が望まれたことなの…。だから、辛いことだけど…仕方ないわ… 王は…あのときすでに死を覚悟されていた。だから失礼のないようにわたしも全力で応じたの… でも、まだ希望はあるわ。サザは「オームの杖」って聞いたことある?他の大陸では「ヴァルキリー」とも――え?博学で物知りなノイス、どうかしたの? ――えっ…『ない』って…どういう意味?…まじで? ……サザ、今の話は忘れて…とにかく今は絨毯をきれいにしなきゃ…あのおばさん(アムリタ様)が来る前に… |
…実を言うとね、今回のデータは新規に作った1周目データなんですよ。ペレアス王南無阿弥陀仏…。これじゃあまるでミカヤ様が王位簒奪をもくろむ外道主人公みたいじゃないか…。若き王の返り血を浴びたミカヤには、もはや戻る道はなくなってしまった。
攻略としては12ターン防衛。人数少ないのでマジ不利。4人(うち1人は非戦闘員)でどうやって城を守れと…。黄色ユニットもあてにならないし…短期決戦に賭けるしかない。ミカヤに『天敵/獣』、ノイスに『エリート』『キャンセル』、タウロニオに『連続』をつける。
1ターン始めに雑兵から「パージ」をもらう。今回は使用を惜しんでいる余裕はない。最上段のヘリにサザとともに立ち、猫や虎の駆除を始める。タウロニオは中段左側を守る予定だったが、虎の攻撃力がすごいし、中央が危ないので結局ミカヤの側に戻すことにした。一方でレベル18のノイスは右の階段を下り、敵将を取り囲むラグズどもの群れへと近づいていく。
4ターン目敵フェイズでノイスのレベルが20に達した。5ターン目には「マスタークラウン」を使ってその場でノイスが斧勇士にクラスチェンジ。これで怖いものなど何もない。襲いかかる猫、虎、鷹を次々に破り、6ターン目に敵将の隣に移動し、「鋼の斧」で攻撃。追撃を空振ったが。
6ターン目敵フェイズにノイスが『鳴動』放って敵将を撃沈。敵将のアイクとかいう若僧は倒された後、「あの、ちょっ、タンマタンマ。これぜってぇアバラ折れてるから。…痛いから、まじでまじで」と若者言葉で言いながら、隣にいた子供と一緒に逃げて行った。
―――うふふ…さっきの若僧の敵将見た? ノイスにボロクソにされて…くすくす…半べかいて逃げてったわ。 ――え、えぇっ…!?あ、あれが、あんなのがサザの尊敬する『あの人』だったの…!? ああ、そう言えば崖の上で会ってたわね…。わたし…サザが恥ずかしい目に遭わされたショックで忘れてたわ… でも、これで分かったでしょ、サザの尊敬するべき人が誰なのか… ?―サザ、どうしてそんな顔してるの?…顔色が悪いわ、寒いの? |
ミカヤ様は今朝の出来事はもう覚えていない。
敵味方合わせて80人死亡すれば終わりというFEの邪悪性がよく発揮された章。でも優先事項は地味に「レスキュー」の杖を拾っておくことだったりする…。後は11章で遅れ気味だったタニスさんの経験値かね…。『エリート』スキルをつけておいた。シグルーンには『治癒』をつけてみる。
タニスを鍛えたいがために前に出す。が、何か攻撃力が中途半端なのと他のユニットが強すぎるのとでなかなかうまく経験値が入らない。しかもみんな攻撃をかわしまくってカリルの杖の出番もなく、武器レベルを上げるチャンスもほとんどなかった。その代わりカリルは攻撃で『陽光』を出しまくり、三十路女の色気たっぷりの美脚を皆さんに披露。ウハラダは支援効果を送りつつ興奮、ハールとチャップはチラ見、アイク君はガン見していた。
マップ中央に進むとツイハークがうろついてんのね。何でかな、と思って調べてみたら…武器持ってねえの。まあデイン軍の若僧はもともと装備させてないから、みんな非武装なんだけどね。その後ツイは緑軍の猫に襲われ瀕死に。最後は名誉なことに鷹王にとどめ刺されブツクサ言って撤退。ツイハークがこんなに面白い奴だったとは…。次遊ぶときは剣聖確定。
その後はジルが近づいてきて邪魔なので仕方なく仲間に。「サンダーストーム」の射程範囲内なので速攻で雷の賢者ブチ殺した。その後「レスキュー」をシグルーンで拾う。タニスはレベル20前どまりで終わった。
マップ中央より上に進むとアイク将軍をゴミのように屠り去ったノイスとかいう超強親父の射程範囲…。あの件はアイクのトラウマになりかけていた。そこに妹が体調不良という報せが入る(→)…。「おれ、心配だからちょっと行ってくるわ」と妹を連れてまた逃げ出すアイク。6ターンでクリア。
若僧将軍の無責任な振る舞いに唖然となる大人たちに、副官のティアマトが弁解する。
うちの娘が(睡眠不足で)倒れまして。それで…息子が安全な場所に連れて行ったんです。 …事前の説明がなく申し訳ありません。 ――えっ、職場放棄…?そんな…でも、見方によっては、そうとられるかもしれませんね。 実はああ見えて…妹思いの優しい子なんです…。 指揮は私がとりますから、問題は何もないと思います。 ――?む、無責任……!?うちの子を悪く言うつもりですか…っ! 強くて優しいうちの子が、将軍にふさわしくないっておっしゃるんですか…っっ!? |
仕事だし、上官に逆らえるはずがない。大人たちは口を閉じた。
第四部
女神ユンヌが復活ッ。力なきものは石に変わり、世界は正の気に覆われてしまった。しかし、大人軍団から放たれる負の気(タバコ臭、化粧臭、加齢臭、シノンのイライラオーラなど)がそうはさせぬと立ちはだかる。導きの塔を目指し、軍団を三つに分ける。以下割り振り
名前 | 配属理由 | 大人の本音 |
---|---|---|
ミカヤ隊 | ||
ミカヤ | 強制配属、回復役 | 邪神?誰のこと? |
シグルーン | 強制配属、飛行系 | 子供好きで世話好き |
ノイス | 砂漠があるので歩兵が欲しい | 他の隊になじめるか不安 |
ハール | 砂漠があるので飛行系が必要 | あの女王から離れたい |
ウハラダ | 砂漠があるので歩兵が欲しい | 石になった親友の妻との仲が… |
アイク隊 | ||
アイク | 強制配属 | 他は女性にしてくれとダダこねた |
ティアマト | 強制配属 | 息子が心配で… |
カリル | 魔道士系、回復役 | これ以上石になった夫の親友と一緒にいると… |
タニス | 飛行系 | お守に疲れた |
エリンシア隊(公式名は『ティバーン隊』) | ||
エリンシア | 強制配属、回復役、飛行系 | たくさんの敵が私を呼んでいます |
タウロニオ | 強制配属、育成が期待できる | ミカヤに心底うんざり |
チャップ | 壁役 | 女王のお側にいたいのう |
シノン | 強力な間接攻撃 | アイク以外友達いなくてあぶれた |
いまだに上級職のミカヤには『エリート』スキルを付ける。ノイスはスクリミルの『挑発』スキルを付けてちょいワル親父に変身。そして非戦闘員がサザに加え、スクリミル、ネサラ、サナキと4人もいる。
始めのターンに託児所(ネサラ)にサナキを預ける。スクリミル、サザは左下に集める。ハールとシグルーンで上、ノイス、ウハラダ、ミカヤで右の敵を迎え撃つ。これで剣豪の増援が出るターンまで粘った。後ろに現れる剣豪を倒したら、あとは全員を徐々に右側へシフトさせていく。『挑発』ノイスが集中攻撃されるのでそんなに問題はない。8ターン目にウハラダが例の茂みの上に立ち「マスタークラウン」を拾う。次のターンでウハラダが聖槍使いにクラスチェンジ。このターンで全員が右下の橋を渡ることに成功。サザ、スクリミル、サナキ付きネサラを右下のマス附近に配置し、5人の大人たちで追討軍と川を渡ってくる本隊を迎え撃つ。追討軍を倒してしまえばあとは簡単。「パージ」はHPの高いノイスに集中するし、非戦闘員は射程から外してあるので憂いなし。ボスはノイスの『鳴動』で一撃死した。
黄色い連中はもらえる経験値がすごい。ミカヤのレベルは17。魔力、素早さ、幸運、魔法防御が最大値に達した。章末でサザが密偵にクラスチェンジ。これで経験値がリセットされ、ヘソも出ているためミカヤ様大はしゃぎ。ただウハラダがレベル1で終わったのが残念無念だった。
クルトナーガ王子が人前であんな恥ずかしいことをしたのを苦にテントに引きこもってしまわれた。ここの面子はアイクにティアマト、カリル、タニスの大人の女3人。さらにイナやニケ様、ララベルさんまでいて、悶々とした空気の中、アイクがなかなか寝付けないところに敵襲が…。
まずは全員右上の「マスタークラウン」が埋まっているあたりに移動。タニスは「マスタークラウン」を拾う。敵フェイズで攻撃を受け、レベル20に到達、2ターン目にタニスは神天馬騎士にクラスチェンジ。イナがあっという間に倒されて撤退。その後はずっと右上隅で増援を迎え撃ち続けた。
増援の勢いが緩んだ13ターン目から全員で移動開始。キャンプファイアーを横切り、「コイン」と「悟りの符合」を回収しつつ左回りでボスの潜む右下隅に移動していく。敵の位置などろくに把握してないが、タニスに『練達』スキル、カリルに『影』スキルを付けてあるので死角はない。ただ、アイクもティアマトも最上級職レベル10付近になっても素早さが微妙な値のまま。剣豪相手に追撃が出ない。特にアイクは漆黒の騎士戦も控えているのでこれは問題だ。終わってみると、タニスの成長がかなり微妙。神天馬騎士のわりに素早さが低い。
あと、王子のテントはうっちゃったままだった。王子の側近イナが副団長ティアマトに詰め寄ってくる。
いえ、王子の御身はつねに案じていましたわ…。確かに…一時的に
危険な状況になったことはあったかもしれません。 けれど、あのときは全員が危なかったんです。それをうちの子の活躍で切り抜けて…ご覧になりましたよね? ――ええ、ええ…そうですわよねえ…。イナ様はぁ――そのぉ…たしかぁ…『撤退』されていらっしゃいましたわよねえ…? その後も私たちは戦い続けていたんですよ、命をかけて。王子の側近のあなたがいなくなった後も…。 こういう言い方は何ですけど…結果的に王子はご無事だったのですから、この話は続けても意味がない気がします… |
戦闘終了後、おい、テントにこもって何してたんだ、とクルトナーガ王子に尋ねるアイク。
…なるほど分かった。男同士の約束だ。このことは口外しない。アイク君にも大人としての自覚が芽生えてきたようだ。
ティバーン率いる部隊。リーダーのティバーンがメンバー外なので、サザと同様、常に足手まといがいることに…。ふつうに遊んでたらティバーンが足手まといだなんて考えられないけどね…。この章の味噌はエリンシアの『慈悲』スキル。このスキルをうまく活用すればタウロニオの昇格が早まる。女王は『慈悲』『エリート』、タウロニオは『エリート』『キャンセル』、チャップは『連続』『恐怖』、シノンは『すりぬけ』とした。
初期配置すぐ下の草むらの上に立ち、突撃してくる敵を迎え撃つ。エリンシアは、雑兵どものHPを1にしては惨めな瀕死の姿を見て冷酷な笑みを浮かべていた。横で見てたチャップの鼻息は荒くなり、バイオリズムはもちろん絶好調。『月光』連発しまくり。バイオリズムが下降線でも『月光』が不思議なくらいよく出て助けられた。
8ターン目にタウロニオが将帥にクラスチェンジ。これで以降の「マスタークラウン」は無用の長物となった。増援の勢いがやんだ17ターン目あたりから移動し、こちらから攻撃を仕掛けていく。ボスの厚化粧の人はエリンシア女王にHPを1にされたあげくチャップ父さんに踏みにじられて逝った。
クリアには48ターンかかった。終わってみれば、各々レベルはエリンシア9、タウロニオ、チャップ、シノンが11。次のマップはラグズ軍団だからね…。何とかなるっしょ。
――相手にとどめを刺さず、HPを1にして放置する..。ひどいお人じゃ..。 さすがはわしらの女王。“慈悲の女王”(※「慈悲」は「無慈悲」の略です)と呼ばれるだけのことはあるわい... ...瀕死になった敵兵どもを見下ろすあの冷たい眼差し..。苦痛に歪む敵兵の顔を見て、エリンシア様はさぞお楽しみじゃったろう..。 瀕死にした後も何度も倒す素振りをして...恐怖におののく敵兵を見て微笑むエリンシア様...まったく思い出しただけでもぞくぞくするわい..。 その後、自ら瀕死にした厚化粧のゲイボーイのとどめをわしに命じられて... あのときの冷たい表情ときたら..まったくたまらんのう..。 |
鼻息を荒くするチャップ。娘のメグにも見せたことのない父の素顔だった。
神使サナキが偽物だということがばれ、ルカンと罵り合い。結局戦うことに…。サナキとスクリミルがまたも強制出撃…。そして砂漠マップ。砂漠といえばいろんなものが埋まっていると昔から決まっている。ここにも回収しなければならないお宝がたくさん…。人も埋まってるし…。ここで心の移ろいがあったのでミカヤとサザの支援関係を解消、渋いおじさまノイスと結ぶ。さらにハールとシグルーンに支援関係を結んでみた。スキル配分はミカヤから『エリート』を外し『連続』をつける。ノイスの『挑発』は外しておく。
まずは右側の連中をミカヤで積極的に攻撃。ハールを露払いとする。左側はシグルーンで攻撃。下から来る敵はノイスとウハラダで処理。砂漠で敵味方ともに動きにくいので集中攻撃される危険性もなく楽に進んだ。5ターン目。ミカヤ様が左手で鼻ほじりながら「まったく歯が立たないわ…」とか言ってみたら漆黒の騎士様登場。大量殺戮が始まった…。同じターンでミカヤがついにレベル20に到達。力と技以外はすべて最大値。幸運40って…。主人公特権か何かか?
ミカヤ軍には宝の回収という仕事もあるので、とりあえず漆黒の騎士は気にしない。真ん中下あたりから現われる増援は奴の射程範囲に入りやすいので、おこぼれをウハラダがもらうかたち。「白の宝玉」「天敵・竜」などの重要なアイテムを拾い集めていく。右側の敵将付近の敵はシグルーンとノイスでおびき寄せて片づけていく。さらにミカヤがソーンバルケを発掘。仲間にしたら攻撃されないように遠ざける。
クリアまでけっこうターン数を食って30ターンぐらいかかった。その代わりお宝全部掘り起こせたから良いけど。ヌミダに体当たりして不要なはずの「化身の宝珠」まで拾っちったよ…。子供皇帝は終始ライオンさんにおんぶしてもらってご機嫌で、シグルーンも安心して仕事に集中できた。
―――何そのナイフ?――バゼラートぉ?聞いたことないわ。 そんなの誰も使えないでしょ。わたし捨てとくわ。 ねえ、サザはいつまでナイフなんて使ってるつもりなの?ナイフなんて子供のおもちゃでしょ。 サザはノイスみたいに斧は使えるの?斧の訓練はちゃんとやってる? ――口答えしないで。大人の男の武器と言ったら、斧と決まってるの。 まったく、いつまで経ってもサザは子供なのね… |
サザには近頃、3マス以内でもミカヤが遠くに感じられる。
ティアマト、カリル、タニス、ニケ様らに加え、男なのに雰囲気がやけにおばさんぽいラフィエル王子らとともに洋館(オリヴァー邸)に滞在することになり、もそもそと何やら落ち着かないアイク。しかし、洋館に何者かの気配が…。オリヴァーを仲間にするためにラフィエル王子を出撃させねばならない。その護衛にニケ様を出撃。それだけならまだしも、トパック、ムワリム、ビーゼも復帰。これがめんどくせえ。非戦闘員が5人もいて、しかもそのうち4人がラグズという難所のひとつ。スキルはアイクには『見切り』を外し『回復』、タニスに『治癒』『待ち伏せ』、ティアマトに『武器破壊』、カリルに『影』と守備面重視の配分となった。
1ターン目は用地の確保がギリギリだった。トパックを段上から下ろし、同じく下ろしたムワリムで担ぐ。ビーゼも同じく安全な場所に移す。右側からの敵をティアマトで迎え撃ち、アイクは段上の敵を片づける。タニスは『練達』を外してあるので弓の射程範囲から外さなければならない。ラフィエルはニケで担ぐ。これで1ターン目を凌いだら右側へと移動。増援の出現位置はけっこうバラバラなのでここにとどまりゃ大したことないんだが、10ターン目に現れる「メティオ」持ちの司祭だけは確実に現われたターンで殺らなければならない。距離を維持し、確実に殺り除く。ラグズ勢に手出しされることなく16ターン目に増援を全滅させた。あとは階段を上がり少しずつおびき寄せながら敵を倒していく。宝箱はサギ王子に持たせた「宝のカギ」を使い回収。タニスのパラメータもだいぶマシになってきた。
最後は杖持ちの司祭を残して貴族の肥満親父オリヴァーの移動範囲内にサギ王子ラフィエルを置く。敵ターンで近寄ってきて仲間に。この人、終章で使わないとメンバーにした意味ないね。終章出場確定だわ。
道化文官ユリシーズが仲間になった。ここはとにかく敵の数がすごい。しかもイズカ以外はすべてなりそこない…。ユニットの育て方が中途半端なら苦戦するが、それなりならかなりの経験値を稼げる。ここに集いしは『見切り』付きエリンシア、『天敵・竜』付きチャップ、『天敵・獣』付きタウロニオ、『すりぬけ』付きシノン、『キャンセル』『連続』付きユリシーズ。死角はねえッ。
1ターン目、エリンシア女王が声をかけてフォルカが参戦。他の面子は近くにいた虎とか猫とかを次々に倒していく。フォルカは強い。年俸3000円だが、明らかにその倍以上の価値はある。何せ竜まで『滅殺』の一撃で葬るし…。初期配置の数もすごいが、増援の数もすごいのでなかなか前に出られない。女王と支援(隷属)関係を結び、この上ない幸せを感じるチャップが『月光』出しまくり。彼はもちろんこの後ゴミのように捨てられることを期待していた。
人数が6人しかいないわりにスキルのせいで効率良く敵を屠っていく。もちろん『天敵』シリーズの力が大きい。特に赤竜。虎などはすでに苦戦するほどじゃないが、複数に襲われる場面を減らせるのは大きい。
増援をあらかた片づけた後、ボスのイズカに襲いかかる。やつは必殺技スキル『陽光』を持っているが、女王の見切りの前には無力…。残りの虎とかも片づけて終わり。沼地移動もあってかなりターン数喰ったね…。鷹王は後ろの方でモズのはやにえとか落ちてないかずっと探してた。
ついに導きの塔に到着。レニングが仲間になり、ついにメンバー全員が揃った。なのに、サザとかサナキとかお荷物のガキとか竜だらけで枠が10人分しかない。したがって5人リストラ(※リストラは元々「再生」という意味です)しなければならない。せっかく育てたのによぉぉ〜。でもリストラは大人社会の厳しいさだめだからさ…。
―――はは、気を使わなくてもいいぜ。一緒に煙草吸って世間話してた仲だろ。 ――自営業に戻れるんだから文句は言わねえ..。あの女王にもうんざりだしな..。 そんなことよりもよぉ...この紙切れと金貨数枚がおれの『対価』なのか..? ...ふぅ〜〜っ....。 ...ふぁぁ...眠みぃ..。家帰って少し寝るか...じゃあな... |
ハールは、二度と軍属には戻らなかった。
名前 | 当落理由(建前) | 大人の本音 |
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当選 | ||
ミカヤ | 強制 | アスだかア○ルだか知らないけど、何様なの? |
アイク | 強制 | え〜?ミスト(妹)連れてっていい? |
ノイス | 今回の主役 | フッ…ミカヤに頼まれちゃあな |
タウロニオ | 守備、魔法防御ともに高い | 昼飯は…ああ、さっき食べましたな |
カリル | 魔法防御高い | うふふ…あの坊や、ずっとあたしの脚見てたね… |
エリンシア | トライアングルアタックのため | まだ闘らせてくれるというのですね |
シノン | 強いので | 三十路なめんなよガキども |
ティアマト | バランス良いので | この斧は私のものよ…ッ |
シグルーン | トライアングルアタックのため | 子供好きですので〜 |
タニス | トライアングルアタックのため | 隊長には逆らえない |
オリヴァー | せっかく仲間にしたので | 美(熟)女…?新たな美じゃぁぁ…! |
レニング | せっかく仲間にしたので | 一応病み上がり…なんだがね… |
落選 | ||
チャップ | 素早さが微妙、斧多すぎ | 解雇プレイ…ひどい女王じゃのう(たまらんわい) |
ウハラダ | あまし強くない。槍多すぎ | お花畑で遊んでるのね〜 |
ハール | ノイスと比べて。斧多すぎ | 退職金を渡されちゃあ…な |
フォルカ | 強すぎて面白くない | …2万円…返せ… |
ユリシーズ | カリルと比べて素早さが低い | 我が主、麗しき女王が吾輩を不要である、とのたまわれたのだ… |
まずはミカヤ様が巫女にクラスチェンジ。これで全員クラスチェンジ完了!!武器は各々銀系など最強クラスのものを配る。その他、少し不安のあったシグルーンとタニスには銀の槍をもとにした練成武器「ドモホルリクル」と「ヅカ・ボルグ」、ミカヤとオリヴァーにはそれぞれ光魔法「微白化粧衰」(※ "びはくけしょうすい" と読む)、「脂垢の光」(※ "しこうのひかり" と読む)を渡した。ノイスには本来オマ村出身のチャップに渡すはずだった斧「オマ婿」(※ "おまむこ" と読む)を渡し、退職金とともに去った盟友たちとまだ同じ旗の下にいることを確認。
ここは武将(アーマー)どもをどう処理するか。全員最上級職なのでアーマーの攻撃など当たる方が珍しい。初ターンでずいぶん殺せた。2ターン目、前に出たシノンが段上の狙撃手に必殺出してあっさり「バルフレチェ」入手。3ターン目、全員沈黙状態にされて猛攻撃を喰らう。特に『挑発』スキルのせいでシノンが狙われた。それもすぐに回復して反撃。6ターン目、マップ上方に「リワープ」してきたルカンをシノンで殺害。「レクスオーラ」を無傷で回収できた。8ターン目にはヘッツェルも殺害。アイクで「マトローナ」を回収する。あとは波のように出現する増援を倒していくだけ。エリンシア女王とタウロニオ将軍がレベル20で天井。オリヴァーは11、ミカヤは7までしか上がらなかった。『エリート』つけ忘れちゃってね…。失敗だった。
アイクとその他で仕切られる章。しかし今日のアイク君は少しやる気なし。父の仇の漆黒の騎士が目の前にいるというのに、来週のチャムピオンが気になって仕方がない様子。ときどき武器を外したりして防御床の上をウロウロするだけ。その間に大人たちはルベールの野郎から神槍「ゼーンズフト」を奪い取ることにする。
まずは突撃してくる連中を倒す。両脇の弓兵さえ倒せば天馬騎士を思う存分使うことができる。エリンシア女王は強すぎ。終わるまで一回もダメージを受けず、しかも接触した敵はすべてその場で始末してた…。さすが(無)慈悲の女王…。みんな負傷しにくいので杖のレベル上げが難しい。レニング卿の素早さが中途半端なせいか、よく狙われるんだけど、すぐに必殺技『太陽』で回復してしまう。8ターン目にルベールをシグルーン隊長で削り、前に待機。エリンシア女王が左側に待機。そしてタニスが右側から特攻み、トライアングルアタックの完成。ファイアーエムブレム史上平均年齢最高の天馬騎士トライアングルアタック、とくと味わうがいい!!…と思ったら、せっかく囲んだのに『叫喚』発動してルベール死亡。こんなんじゃ成仏できないよ…。「ゼーンズフト」を入手。最後の増援が出たところで一斉に襲い掛かり、レニング卿、ティアマト、シノン、タニスが天井。
壁の向こうから聞こえた「おいアイク、てめえチンタラやってんじゃねえぞ!」というシノン兄貴のキレ気味の声にビビったアイクが漆黒の騎士にとどめ刺して章クリア。何か余裕だったね…。
この章の始まりで負の女神ユンヌの加護を武器につける。すでに武器は選んである。アイクに「ラグネル」、ミカヤに「レクスオーラ」、ノイスに「オマ婿(練成)」、タウロニオに「ゼーンズフト」、エリンシアに「アミーテ」、シノンに「バルフレチェ」、ティアマトに「ウルヴァン」、シグルーンに「ドモホルリクル(練成)」、タニスに「ヅカ・ボルグ(練成)」、レニングに「エタルド」。オリヴァーは「脂垢の光(練成)」か「リザイア」かで迷ったが、やはり後衛ユニットなので「リザイア」に決定。問題はカリル。バランスの良い炎魔法「レクスフレイム」と射程の長い「メティオ」にするか。結論は両方。「メティオ」をサナキに装備させ、ユンヌの加護を受ける。その後取り上げ、カリルに渡す。これで「メティオ」と「レクスフレイム」の両魔法の耐久度を無制限にした。子供皇帝もたまには役に立つもんだね。ちなみにミカヤは光魔法の武器レベルがあとちょっとでSSだったのに、ここで泣く泣く「術書」使った…ドーピング2回目です…。
ここは始めから動いてくる竜さえ倒せば苦戦することはない。無制限「メティオ」装備のカリルには『天敵・竜』のスキルを付けてあるので数の調整もできる。負ける要素が見つからないね。シグルーン、ミカヤ、ノイス、オリヴァーの4人に重点的に経験値を与えていく。この4人以外はあぶれた竜を討つだけ。ここで一番張り切ったのはなぜかミカヤ。FE史上最渋クラスの中年ユニット・ノイスと支援ランクがAまで達したため、『連続』と『暁光』出しまくり。『エリート』スキルを付けたので、すごい速さで成長する。
敵の数が3体だけになったらいよいよデギンハンザー戦。こいつは近づくと波動を放ってくるんだが、距離でダメージが分かるので問題ない。ティアマトが「ウルヴァン」をしぶしぶノイスに渡す。ノイスで直接攻撃、アイクで間接攻撃、シノンで3マス攻撃とデギンハンザーの前に縦に3人並べ、その下にミカヤを置いて援護。回復は「リブロー」やエリンシアで行う。これで粘り続け、レベル20に達したノイスがとどめを刺して終わり。黒竜王狩りの最中に最終メンバー全員レベル20達成!!これで次の章は全力でいけるぜえ〜。
サナキのパパ代わりだったセフェランがこの大戦の真の黒幕と判明。泣きじゃくる子供皇帝を押しのけ、なりふり構わず全員で総攻撃を仕掛ける。
セフェランまでけっこう距離があるが、魔防床の上を移動して一気に前に出ていく。開始ターンで前衛の精霊どもは壊滅。2ターン目にセフェランの野郎に近づいてから3ターン目に奴の周りの芝(精霊)刈り。敵フェイズで『挑発』スキルを付けた美の使い・オリヴァーが精霊どもに集中攻撃を受ける。しかしこれしきのことで美は滅びぬ。反撃でときどき発動する『暁光』で適度に精霊の数を減らせた。さらにその後、カリルがセフェランと交戦。が、ダメージを与えてもすぐに精霊どもに回復されてしまう。4ターン目。周りのうざい精霊どもを消したうえでセフェランをボコる。シノン兄貴の一撃とタニス副長の特攻みでトライアングルアタックをぶちかまして削り、ノイスで襲うがHPが1残る…。出たよ、これこそファイアーエムブレムだよ。セフェランは「リワープ」で逃げやがった。
右端に逃げたセフェランを追って全軍右に移動。しかし5ターン目には精霊とかに阻まれてなかなか攻撃ができない。とりあえず精霊を取り除いて八つ当たりする。…と、敵フェイズで全員けっこうなダメージを喰らった。特に若僧のアイク君が…。そして次の6ターン目。態勢を立て直す間もなく、セフェランの周りに侍る精霊どもを取り除く。気づいたか?また大人の女3人に囲まれたぜ、アンタ…。シグルーン隊長特攻みで2回目のトライアングルアタック。シノンにさらに削られ、ティアマトに削られ、残りHP2。オリヴァーで倒すか、ノイスで倒すか。オリヴァーは命中率が低く、反撃で『暁光』を喰らう可能性が高いので、ここはノイスで行く。「オマ婿」なんて恥ずかしい名前の武器で倒し、どっちにしろ屈辱的な死を与えることができた。
章エンディング。泣きながら「えーんえーん、パパをたすけて〜」とせがむサナキの求めを拒絶し、セフェランの亡骸に唾を吐きかけ前に進むミカヤ(ユンヌ)。扉の向こうには女神アスタルテが待っている。
始まると同時にユンヌがまずオーラを壊すように指示。このオーラ除去作業が大変なんだよねー。が、始めてみたらそんなでもなかった。ナーシルから外した『見切り』をティアマトに、『能力勝負』をミカヤとタウロニオに付ける。
いきなりアイク君が空振り。これだから若者は…。と思ったらカリルとシノンも空振り。これが効いて1ターン目はオーラ1枚しか壊せなかった…。2ターン目もカリルの攻撃は空振り。しかもそのカリルの美脚をチラ見して気が散ったせいでアイクも空振り。あまりにひどい失態だったが、他の大人たちは黙っていた。そのせいか、2ターン目でももう1枚壊すのがやっとだった。仕方ないので全体攻撃で喰らったダメージを「リザーブ」で回復して終わり。美の化身オリヴァーの放つ「リザーブ」は高い脂肪分を含むため、全員のHPがあっという間に回復する。
敵フェイズでシノン兄貴が攻撃されるが屁でもなかった。3ターン目、攻撃がよく当たり、オーラを2枚壊すことに成功。敵フェイズでオリヴァーの美しさに嫉妬した精霊たちが彼を滅多打ちにする。しかし美は屈しない。『暁光』にて数を減らした。
4〜6ターン目。レニング卿の攻撃がすべて外れたり、「リザーブ」を武器に装備し替えるのを忘れたオリヴァーが無抵抗のまま女神と精霊に袋叩きにされたり、アイク君が女神のスカートを「ラグネル」の風圧で動かしたりしたものの、オーラは順調に消えていく。
6ターン目。ついに本体への攻撃。シグルーン隊長とタニス副長が空振り。直後エリンシア女王が不遜にも神に対しトライアングルアタックを放ち第一撃とした。さらにノイス、シノンと続いて女神のHPは残り35。アイク、頼んだぞ!!
…が、空振り……っっ…。49%を2回連続で当てるのは大人でも難しい…。ましてや若僧のアイクには…。7ターン目に入り、女神のHPが42も回復しやがる。しかも全体攻撃でかなりのダメージを喰らった。
劣勢とまではいかないが、どうするか考えた後、結局これしかない、と。エリンシア女王の特攻み。この章2回目のトライアングルアタック。さらにタウロニオ将軍が「ゼーンズフト」を投げつけ、ミカヤがちょっかい出して女神のHPは残り4。ここでアイクがようやく攻撃を当てて女神を成敗。
……あの日……あのとき……
微かな、消えるような、ほんとうに小さな声だったけど、サザにも聞こえたわよね…? 王が…最後の力を振り絞るように… “王位はミカヤに譲る”って言われたのが…… |
当初はマニアックでの試みを考えたが、耐久度がもたないし、若者たちの助けを借りないと序盤は突破できないと思われたので諦めた。案の定、ハードモードでも耐久度はギリギリだったわけだけど。第一部は8章が山場だった。中盤は第二部と第三部序盤が厳しかったが、ここらを抜ければあとは部分的な問題。第四部に入ると各ユニットも強くなっているので易しかった。セフェランや女神に2回もトライアングルアタックをぶちかませたし。オリヴァーとレニング卿は使ったことがなかったので、それもすごく楽しかった。
ドーピングはミカヤに施した守備力と武器レベルを1回ずつ上げた2回と、チャップに使った「まよけ」の計3回。要は『暁の女神』はどのユニットでも育てりゃそこそこ使えるようにできているんだね。ラグズユニットはとどめなしの反撃2回を除き、攻撃されるだけで済んだ。敵はもともとラグズ王族とかには恐れをなして近づかないし、しても間接攻撃だから。
残念だったのは最終メンバーの件だね〜。実態上の主人公であるノイスとか、トライアングルアタックとか、オリヴァーとレニングとか魔法攻撃とかを考えてこの面子になった。サナキとかサザとか出撃させなくてもいいならもっと人数増やしてほしかったよ、まじで。下の最終パラメータを見てもらえば分かるけど、ハールのほうがティアマトより強いんだわ。ティアマトを外せばよかったんだけど、ハールはセフェランに二回攻撃されるし魔法防御も低い。さらに奥義『叫喚』は『太陽』と違いHP回復できない、というのが決定打だったね…。でもこれで返ってパラメータが1違うだけでぜんぜん違うFEの厳しさと、実力者が切り捨てられたりする大人社会の不合理を表現できたと思う。
また、今回はミカヤと大人たちの戦場日記(囲みの文)がやたら多くて「うぜえなあ。もう飽きたよクズが…」と思われた読者もおられるかもしれない。その理由は…
ノイス | ![]() | 224勝(1位) | |||||||||||||||||
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斧雄士 LV20 | 支援効果:ミカヤA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
68 | 35 | 10 | 36 | 35 | 23 | 30 | 20 | − | − | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
タウロニオ | ![]() | 116勝(8位) | |||||||||||||||||
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将帥 LV20 | 支援効果:エリンシアA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
60 | 34 | 16 | 34 | 31 | 23 | 36 | 30 | D | SS | S | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
カリル | ![]() | 93勝(9位) | |||||||||||||||||
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大賢者 LV20 | 支援効果:ティアマトA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
46 | 23 | 38 | 34 | 32 | 25 | 20 | 35 | − | − | − | − | − | − | SS | S | B | − | − | C |
ティアマト | ![]() | 148勝(4位) | |||||||||||||||||
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黄金騎将 LV20 | 支援効果:カリルA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
58 | 34 | 16 | 34 | 33 | 28 | 26 | 22 | A | − | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
シノン | ![]() | 145勝(5位) | |||||||||||||||||
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神射手 LV20 | 支援効果:アイクA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
56 | 35 | 15 | 40 | 34 | 24 | 32 | 23 | − | − | − | SS | − | − | − | − | − | − | − | − |
シグルーン | ![]() | 66勝(12位) | |||||||||||||||||
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神天馬騎士 LV20 | 支援効果:タニスA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
46 | 32 | 19 | 36 | 33 | 35 | 24 | 34 | S | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
タニス | ![]() | 89勝(10位) | |||||||||||||||||
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神天馬騎士 LV20 | 支援効果:シグルーンA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
47 | 32 | 18 | 36 | 35 | 28 | 28 | 31 | S | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
オリヴァー | ![]() | 28勝(14位) | |||||||||||||||||
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聖者 LV20 | 支援効果:レニングB | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
50 | 25 | 36 | 25 | 26 | 32 | 22 | 34 | − | − | − | − | − | − | − | − | − | SS | − | SS |
レニング | ![]() | 27勝(15位) | |||||||||||||||||
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黄金騎将 LV20 | 支援効果:オリヴァーB | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
56 | 33 | 19 | 34 | 30 | 24 | 29 | 23 | SS | − | A | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
ミカヤ | ![]() | 176勝(2位) | |||||||||||||||||
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巫女 LV20 | 支援効果:ノイスA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
47 | 21 | 40 | 31 | 33 | 40 | 22 | 40 | − | − | − | − | − | − | − | − | − | SS | − | A |
アイク | ![]() | 136勝(6位) | |||||||||||||||||
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神将 LV20 | 支援効果:シノンA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
65 | 37 | 9 | 40 | 37 | 23 | 32 | 17 | SS | − | A | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
エリンシア | ![]() | 83勝(11位) | |||||||||||||||||
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女王 LV20 | 支援効果:タウロニオA | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
42 | 30 | 27 | 31 | 34 | 40 | 22 | 36 | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | SS |
ハール | ![]() | 126勝(7位) | |||||||||||||||||
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神竜騎士 LV13 | 支援効果: | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
54 | 38 | 9 | 36 | 32 | 22 | 35 | 18 | − | S | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
チャップ | ![]() | 151勝(3位) | |||||||||||||||||
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将帥 LV20 | 支援効果: | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
60 | 37 | 8 | 31 | 29 | 30 | 36 | 29 | S | D | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
ウハラダ | ![]() | 59勝(13位) | |||||||||||||||||
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聖槍使い LV8 | 支援効果: | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
53 | 24 | 14 | 30 | 31 | 28 | 27 | 18 | − | SS | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
ユリシーズ | ![]() | 19勝(16位) | |||||||||||||||||
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大賢者 LV17 | 支援効果: | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
47 | 22 | 36 | 31 | 28 | 25 | 20 | 35 | − | − | − | − | − | − | A | A | SS | − | − | B |
フォルカ | ![]() | 18勝(17位) | |||||||||||||||||
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暗殺者 LV17 | 支援効果: | ||||||||||||||||||
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 剣 | 槍 | 斧 | 弓 | 短剣 | 打 | 炎 | 風 | 雷 | 光 | 闇 | 杖 |
55 | 32 | 5 | 40 | 37 | 21 | 28 | 22 | − | − | − | − | SS | − | − | − | − | − | − | − |
名前 | 経験値 | 勝利数 | 備考 |
---|---|---|---|
エディ | 13 | 0 | |
レオナルド | 4 | 0 | |
オルグ | 22 | 0 | 間接攻撃と反撃だけでここまで入った… |
ツイハーク | 0 | 7 | 1部5章 |
ジル | 0 | 3 | 1部5章 |
トパック | 5 | 0 | |
ムワリム | 16 | 1 | 勝利数は捕虜収容所でついたもの |
ビーゼ | 13 | 0 | 沼で襲われてけっこう入った |
ニケ | 4 | 0 | |
ニアルチ | 1 | 0 | |
ネフェニー | 13 | 0 | 襲われただけ |
ヘザー | 47 | 3 | 「盗む」の経験値もあり |
ルキノ | 2 | 0 | |
ケビン | 0 | 4 | 3部10章で |
ジョフレ | 3 | 2 | 3部9章で経験値、3部10章で勝利数 |
ヨファ | 1 | 0 | |
ティバーン | 0 | 5 | 3部11章 |
総ターン数:976ターン
総勝利数:1704勝
エンディングで気づいたんだが、このゲームの勝利数には緑ユニット、黄色ユニット時での勝利数も含まれている。上の「勝利数」はすべてNPCユニットだったときのものです。総勝利数からはこの数字は差し引いてあります。